秋日和１１月１７日。地域公民館での資源回収作業と再利用ゴミに係る出前講座が計画された。 資源回収は公民館厚生部が行う年数回の恒例行事。各家庭持ち寄りの古紙、ダンボール類、アルミ、スチール缶類、 ペットボトル類を子どもたちの応援で分類し、軽トラ４、５台で回収資源収集事業所へ搬入。
終わって、市役所担当職員を招いての出前講座。大船渡市が地域の特性を活かしたゴミの減量化、資源化を目指した取みをしていることに理解を深める機会となった.
引き続いて、地域自主防災組織の防災訓練。今日は公民館が保有している防災資機材の確認、使用方法の周知と点検などを行った。テント設営訓練、非常用発電機（２基）の操作訓練、簡易担架の組立と搬送訓練。
３．１１震災以降の防災意識の高まりの中で防災資機材の充実が図られてきたが、宝の持ち腐れにならぬよう機会を見つけてこのような訓練の必要性を強く感じた企画でした。
再利用ごみの収集、ゴミの減量化そして地域防災どれも大切な地域活動です。係、担当の皆さんご苦労様でした。