今年は最高に”オクラを楽しんだ”年。 時期を3期にずらし60本ばかり栽培。最終6月播種のオクラの開花節位は15~6と少なかったが、他は30節以上でまぁまぁ。
一ヶ所1本育て、間引きしないで2~3本といろいろ試みるも、1本立ては生育が旺盛で、莢の充実が早くすぐ硬くなるが、多本仕立ては養分の取り合いで生育に少々の差異はあるものの莢が柔らかく美味しいように感じた。
7/17 撮す 時期をずらして播種したオクラ。
8/2 撮す 強い日差し、高気温のもとで順調な生育。 播種時期で大きさは歴然の違い有り。
10/2 撮す 6月末最終播種のオクラのなが~い収穫期も最終段階
幹高ももう2mを超える。 家内の手の届かない高さ。
他の野菜の間に植えたオクラ。 開花節位は30くらいだろうか。種採取用に2,3本残す。莢の長さを15~20cm、茶色に変色、実がカラカラ鳴るまで放置するつもり。
樹勢盛んな頃と比べると、クリーム色の清楚な色合いも少々変異しているが、それでも立派なオクラの花びらだ。オクラは一日花で、早朝から開花が始まり夕方にはしぼんでしまう。
最盛期は毎日2,30本以上収穫。サラダ、天ぷら、漬物、煮浸し、薬味…とその用途の広いこと。近隣、友人知人へのおすそ分け、そして冷凍保存。とにかく食材のみならず広範囲にわたって大活躍。
10月4日、まだ残したい気もするが、一応のけじめでオクラを撤収。 オクラの幹の行列、清楚な花々
の消えた畑に一抹の寂しさを禁じ得ない今日このごろである。 どんどはれ!