食事づくりの「5分あ~れば 、なんでもできる…」の連れ合いの鼻歌の根源は、作りおきのおかず類にあることは自明の理であるが、漠然と「なんで、つくり置きなの?」と考える。
子育てや共稼ぎ世帯の現役バリバリででもあれば、「時間をかけて調理する時間がない…」との悲鳴も理解できるのだが。
さて、老々世帯の我が家の場合は、一食の量が少量であること、食材が豊富であること、定時までに献立を揃えることの時間的なロスやあまり手間をかけたくないこと、もう一品が欲しいと言うときの頼りになること…などだろうか。
ここ2,3日の我が家のつくり置きレシピを写真だけで紹介する。
煮物: ひじき、大豆、ちくわ、こんにゃく、ピーマン、コウナゴなど
炒め物: ヤーコン、しらたき、ニンジン等
煮付け: 大根、こんにゃく、さつま揚げ、
ブリ大根:
おからの炒め物
酢みそ和え: 菜の花、ワカメ、かに玉等
朝、夕食はご飯、味噌汁の純和食、昼食はパン、麺を中心の我が家の食生活。つくり置きレシピは和食のお供。老人二人世帯で食事の量も比較的少量の食生活。 つくり置きも量を工夫しないと、朝夕、翌日も、そしてまた次の日も同じメニュウの食事になる懸念あり。残り物をアレンジして別の物に作りかえるなどの工夫が必要。 一日30種類の食材を摂るといっても、同じものを食べていることになりはしまいかと時々考える。 連れ合いには内緒であるが…。
どんどはれ!