だいたい、訪問看護に依頼がくるときには、がんの患者さんは
相当具合が悪いものです。今回も、肝細胞がん、肺転移、骨転移、リンパ節転移
さらに胸水も貯留して、在宅酸素でした。
医療用の麻薬の量も、心配で控えていらっしゃいましたが、大丈夫だと伝えたら
心が軽くなりましたとのこと。
行ってよかったです。たとえたった一回の訪問であっても、行かないとと
思った日でした。
だいたい、訪問看護に依頼がくるときには、がんの患者さんは
相当具合が悪いものです。今回も、肝細胞がん、肺転移、骨転移、リンパ節転移
さらに胸水も貯留して、在宅酸素でした。
医療用の麻薬の量も、心配で控えていらっしゃいましたが、大丈夫だと伝えたら
心が軽くなりましたとのこと。
行ってよかったです。たとえたった一回の訪問であっても、行かないとと
思った日でした。
今日は肝臓がんの終末期の方に会いました。
骨にも、肺にも転移していて、酸素を使用して、背中が痛いと
話していました。見つかったときにはすでに転移があって、治療は全く
効果がありませんでした。
予後三か月。そしてもう二か月がたちました。
自分だったらどうしようか?
とりあえずできること。
毎日食事をきちんと作ること。
カフェの前に、お昼は久しぶりにみんなでいただきます。
ジャージャー麺
普通の冷やし中華。
冷やしタンタンメン。
今日は、先週亡くなった方の思い出話をしました。
ほんの少しだけ訪問看護はしたのですが、痛みが強くて入院して
家に帰ってくることはありませんでした。
「笑顔で過ごしたい」そう話していました。
とても残念なことがありました。
日頃からコミュニケーションとれてたはずでした。
が、向こうの勘違いで、おたくは行ってないでしょ?
勘違いだと思うわよ。
看護記録?私のノートには書いていないのよ、たぶん往診と
間違えたんじゃないの?
「うちのスタッフは、行っていないのに、行ったような記録は
書きませんよ、こちらは日々の予定の欄にも名前ありますし」
結局、納得しないまま彼女も調べたようでした。
やはり向こうの間違い。
県内の訪問看護ステーションの会議がありました。
といっても、県内には訪問看護ステーションは300-400ぐらいあるでしょうか。
さすがに全員そろっての会議は少ないです。
東部地域の会議です。
その中のひとりに、悪性リンパ腫になった方がいて、治療して復帰した方がいます。
帰りに二人でお茶しました。
仕事も勉強も積極的にしている方で、頭が下がります。素晴らしく素敵な女性です。
卒業以来会っていなかったクラスメイトに会うことができました。
ある駅でばったり会ったことがある人もいます。
勉強会でばったりということもありました。
実は寮の厨房の男性からラブレターをもらっていたということが発覚。
寮のご飯は、つらかった・・・・・・・・
今回は渋谷で集まりましたが、あまりの人の多さに久しぶりに驚きました。
お正月みたいです。
食事は上五島なんとか・・・
お刺身が美味しかったです。
昨年度の総括文書とか、経営状況とか、にがてです。
こういうのがない、パートの看護師がいいなと最近思います。
誰と話していたときだったのか、パートはすごくいいという
話しでした。
会議の参加もないし、参加したくない行事もスルー出来ます。
今後は増えるのではないでしょうか。
会議って言ったって、発言は3分もないわけですから。
すでに決まったことの報告が多いです。
時間がもったいないと思う今日このごろです。
亡くなる患者さんが多くて、訪問看護としては大変です。
訪問する患者さんがいるから、なりたつのであって。
でも、お見送りは大事な仕事です。
さよならは言えたのかな・・・・
言えないで、最近の交通事故はいたましいです。
香港でいただいた亀ゼリーを思い出していました。
日本にある亀ゼリーでも、本格的ではないようです。
緩和ケア病棟時代の方々と、北千住で会いました。
九龍がつく中華料理のお店で。
私が立ち上げた緩和ケア病棟は、もう終焉を迎えたことがわかりました。
様々な乳がんの患者さんをみていたのに、自分も乳がんになったと
話してくれました。
お子さんも小さくて・・・・
手術、抗がん剤、放射線療法など、治療をしてきたようです。
身の回りにも乳がんが多くなっています。
訪問看護している方の中にも、がんが皮膚に飛び出している方も。
たぶん、きっと私もなるんだろうなと予感します。
「もしもし・・・」
最近深夜に同じ電話番号から、クリニックの転送電話にかかってきます。
電話番号検索すると、日本語がないヘアサロン。
おかしいなと思いつつ、緊急ではないと判断してでなかったのですが
また1時にかかってくるためにでてみました。
すると
「あのーーお腹がすいてるんです。〇〇といいますが、薬を飲んだらお腹がすいて。
今頃食べたら太りますよね?でも食べたいんです」
「えーーっと・・・・緊急の用事ではないですよね?」
「クリニックさんですよね?」
「はい。そうですよね~今は夜中ですものね、すみませんでした。
お腹が減っていて」
どうしたんだろう。
電話が多いです。
大切な仲間が亡くなってから半年になろうとしています。
偶然にも、私の父が亡くなったすぐあとで、同郷だったので
いろんな思い出がよぎるものでした。
これを通じて、みんなに会うことになったわけです。
ちょまは、元気に山形で働いています。
ふーこは九段下の診療所にいたはず。
タマリは盛岡にいます。
尚ちゃんは福島に。まーこは娘さんが医療センターで働いています。
加代ちゃんもまだ医療センターに。すごい。ひとりだけです。
郁代ちゃんは乳がんになり、肝臓転移、脳にも転移しながら
看護師も続けています。ガッツがあります。とりあえず、元気に。
訪問看護を受けるには、医師から訪問看護指示書が届かなければなりません。
その指示書には期限があり、患者さんは訪問を続ける場合には
また発行してもらう必要があります。
一般的には、訪問の継続が予測される場合には、医師が毎月指示書を
だしてくれます。
今回は、指示期間がきれていたので、病院に連絡しました。
患者相談室の担当の方にいつも連絡していたのですが、退職されたとのことでした。
でも、指示書が欲しいと言ったら、患者さんが通院している科の看護師が電話にでました。
そしたら、書類関係は文書センターに相談してくださいとのこと。
今度は文書センターに電話が回されました。文書センターは訪問看護指示書は、本人や
家族、もしくは訪問看護師が病院に依頼にくるものだというのでした。
そんな病院はありません。慈恵も、獨協も、がんセンターも行かなくたって送ってくれます。
病院のどこかに電話して、聞いてみようと思います。
そもそも、最初は病院から「訪問看護お願いしたい」って言ってきたわけですから。
生きていて、継続しているわけですから、何も言わなくてもだすのが当然だと思うのです。
患者さんは毎月外来に通っていますし。