lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

時代祭 室町南朝時代の行列編

2009-10-26 00:00:00 | 近くへ(遠くへ)行きたい
時代祭 (ブログ版)








ようやく室町とその手前の南朝時代に突入しました。
まぁ、石田三成だの織田信長だの・・・・花形武将が安土桃山時代で終わってしまいましたが・・・・
行列全体を見るのならば、この室町の方が結構興味深い行列のように感じました
今日は、安土桃山よりも画像が多いと思うので、早速参りましょう。
それでは、時代祭 室町・南朝時代参ります














まずは室町時代から・・・・・





室町幕府執政・・・つまり室町幕府の重役達ですね





政所(行政大臣ってところかな)の伊勢氏




そして、足利の将軍です






そして、室町幕府№2のポジションである管領の細川氏・・・・・





将軍に代わって手綱捌きのパフォーマンスをしてくれました





その後ろは侍所、○軍大臣ってところでしょうかの山名氏





たぶん国会の○議院議長って感じかな、評定衆の二階堂氏

その後ろに続くのが・・・・・
















この商工会議所の会員と思われる人々が扮する行進
この人々はどの時代の隊列にも出てくるのですけど・・・・・・

どの時代もこの服装で出てきます

せめて彼らも時代毎の服装をしてくれたら、もう少しいい流れなのに・・・・
ちょっとKYの行列ですね



気を取り直していきましょう。室町幕府執政の行列最後は・・・・・・・


















動画の最後にご注目を






清掃係が堂々と隊列の真ん中を歩くな~~~~~~紛らわしい!!
(まぁ彼らは申し訳なさそうに&恥ずかしそうに歩いていたので、クスクス笑いをゲットしていましたけど)。
そういうここまで真面目な行列やってきて何のボケを入れてんねんって思いましたけど・・・・・
でも、この武士だけでも時代の流れを感じるようになりましたね








これが安土桃山時代の織田家の猛将、柴田勝家
鎧を比べてみましょう






室町時代の伊勢氏
肩の辺りを見ますと、鎧が室町の方が重装備ですよね
軽装備でも十分対応できるようになるくらい、鎧も進化したように思えますね








室町時代の行列の面白さは、武将だけでなく町民の行列もあるのがよかったですね


















室町洛中風俗列
室町時代から町衆によって盛んに行われた風流踊りの再現されておりました。








団扇が先陣を切り・・・・・







動画でご覧くださいませ
京の街らしく、祇園祭で使われているようなコンチキチンを奏でられていますね。






見所はこのでか過ぎる傘でしたね。これも動画でご覧くださいませ


















続いて吉野時代。南朝時代のことですね。
鎌倉幕府崩壊後、京都(北)と奈良の吉野(南)に天皇が2人いた時代ですよね、それが南北朝時代で・・・・・
この行列は鎌倉幕府から隠岐に流された後醍醐天皇が戻ってきたのを楠木正成が迎えに行ったという行列ですね





楠公上洛列参ります





ほら貝が鳴り響く中、列が来ますところを動画でご覧くださいませ




楠木正成は天皇に対して大きな功績を認められ、天皇家の紋章である菊の紋章を掲げるのをゆるされたが・・・・
本人は恐れ多いとして、下半分を水の流れの図で菊水紋を楠木家の旗印としたようです





その割にはキッチリ菊の紋章、錦の御旗が掲げられて・・・・・・





大将、楠木正成が入るのです。




こんな超若武者に護衛されつつ・・・・・・



副将の楠木正季(くすのきまさすえ)が登場します





えらいメタボリックな馬に乗っての登場です






この時代になると、武将だけでなく下級武士も重装備で歩きます
階級は一緒なれど戦国時代の足軽よりも私はカッコイイと思います
そんな様子を動画でご覧くださいませ

















この後は安土桃山~室町~吉野時代までの女性も登場します。
女性は歴史上の人物だけでなく、町の女性も再現して登場です






京都の郊外の大原にいる大原女(おおはらめ)
(大雑把過ぎにいうなれば、大原はもみじの名所京都の東北部)





京都の街へ薪や墨を売りに行く様子です。





同じく京都の郊外、桂に住む桂女(かつらめ)
(大雑把にいうなれば、桂はもみじの名所京都の西部、嵐山側)





京都の街へ雨や鮎を売りに行く様子です。




みちこさんの話によれば、名古屋まつりは歴史上の女性が・・・・中高齢だったという嘆きがありますが・・・・
どうやら時代祭りは歴史上の女性は比較的キレイな若い女性が務めています・・・・・







先ほどの女性は豊臣秀吉の姫、淀君ですね









続いて「十六夜日記」の著者である藤原為末の室は・・・・





旅人姿での登場です(京都から鎌倉への道中の模様のようです)






そして、最後は源義経の妾で、悲劇の女性として知られる静御前






気品があって少し、カッコよかったですね








と、静御前とその童女が傘を持って通り過ぎた時点で・・・・・
室町時代・南北時代の話はこれにて終了です。
有名人が揃う明治や安土桃山の方が期待してしまいますし、実際撮影枚数はとんでもなく多いのですけど・・・・・
終わってみれば、武士だけでなく女性や町衆の様相も演じた室町の方が私は面白かったです
明日は後半部の鎌倉時代に突入したいところで、本日はこれまでにしたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

時代祭 安土桃山時代の行列編

2009-10-25 00:00:00 | 近くへ(遠くへ)行きたい
やっぱり、この時代祭りの撮影枚数・・・・・めっちゃめちゃ多くて・・・・・
端折るにも端折れない状況です
昨日は明治と江戸時代を書かせていただきましたが・・・・・
今日の



時代祭 (ブログ版)



は安土桃山時代しか書けそうにないです。
安土桃山だけでも撮影枚数は50枚。完全ボツは10枚程度なので・・・・・
ちょっと厳しいかもしれません
あと、室町・鎌倉・平安と残していますが、すみません・・・・
最悪アブダビGP直前まで書いてしまうかもしれませんが・・・・・・
どうかどうかお付き合いくださいませ







それでは、安土桃山時代をお送りさせていただきましょう
安土桃山時代の安土は信長の本拠地安土、秀吉は伏見桃山で政務を取っていたのが多いので秀吉を指して桃山時代というのでしょうか・・・・・







まずは桃山時代、秀吉の時代。
この時代祭りは天皇の祭りなので・・・天皇と会いに行く参内の様子を描いていまして・・・・・・
その中でも秀吉は関白太政大臣という人臣最高位にいたため、たびたび参内したというのです
参内した中でも秀吉の息子秀頼が初参内の時がもっとも華やかだったらしく・・・・それを再現した桃山編が並ぶのです。






先払鉄棒っていうのがどの行列の先頭にも来ます
鉄の棒を引きずるようにしてから杖を突くって感じで歩いています。この人らが終わったら・・・本行列
牛車に秀頼が乗っていると仮定しているのでしょう・・・・・その周りを秀吉直属の配下、五奉行が固めています
五大老五奉行というのが秀吉の晩年の組織体制で大老が政治を決め、奉行が実行に移す感じで・・・何といいましょうか・・・・・
家康だの上杉だの五大老が政治家で三成だの浅野だのが五奉行という官僚ですかね・・・・・・

そう、これから出てくるのはその官僚に当たる五奉行です
あの天地人でも有名な石田三成もその1人に入りますが・・・・・・・ここではあくまでも衣装だけを再現しているだけで

















彼を美化されている方々はお気をつけてご覧頂きますようお願い申し上げます
(三成=小栗旬やレディコミ等のの気持ちで行くと、とてつもなく痛い目にあいます 笑)







最初の五奉行・・・・・・







前田玄以・・・・・・そして、お気をつけください・・・・・








石田三成(治部少輔)






浅野長政が前を固めてから・・・・・・







牛車の登場です
これがまたでっかい牛車で・・・・・・・







動画をご覧ください
この中に秀吉と秀頼が入っていたとされるのでしょう
(そんな説明はどこにも書いていないので推測です)

続いて牛が来るって言っていますけど・・・・・




























これ、どう考えてもデブの馬ですよね?
そして最後は・・・・・・









増田長盛と・・・・・・








長束正家が後ろを固めます。
これが秀吉の参内シーンですよね
これが終わると・・・・・





















安土時代へと入ります
安土時代は先述したとおり、信長の時代でした。
応仁の乱以後、荒れた京都の街を建て直したといいます。
このシーンは信長を迎えに行った天皇の配下とその後に信長が上洛したシーンです






















くどいようですが、あくまでも衣装を再現したため・・・・信長の衣装を着ていたおっちゃんに期待をあまり持たないようお願い申し上げます







では、織田公上洛列の始まり始まり・・・・・・






まずは天皇が配下の立入宗継に信長を迎えるよう命じられ・・・道案内しているところです






そして、この金で飾られた馬印・・・・・・・
この金の馬印はやはり織田家屈指の派手好きである・・・・・







羽柴(豊臣)秀吉ですね






この三叉のような兜が特徴です
羽柴秀吉の羽柴っていうのは信長の重臣である丹羽長秀と柴田勝家のような人物になれるようがんばろうと思い・・・・
丹羽の羽と柴田の柴を取って羽柴にしたのですよね。

続いてきたのが・・・・






・・・・その信長の重臣の1人・・・・







丹羽長秀ですね。








この縦長の兜が目印です・・・・・・







そして、この軍得意の鉄砲隊が続いた後には・・・・・・・








この旗印は有名かもしれません






この大金瓢が馬印とされている人物こそが・・・・・







織田信長です。






そして、このエライさんの後ろには具足入れを担いだ人が必ず出てきます

信長の前を固めたら・・・当然後ろも固めないといけません
その後ろを固めたのが・・・・・・










この馬印はあの信長の猛将・・・・・・・・・








恐ろしい角がついている兜を持つ滝川一益






織田家最大の家臣・・・・・・













柴田勝家が固めます



といった感じでいかがでしょう・・・・
五奉行が1番有名な人物が揃っていたでしょうか・・・・・
それとも昨日の維新志士の方がメジャーでしょうか
それとも・・・・信長の家来集のほうが世間的には有名なのでしょうか・・・・・
まぁ、この辺りの人物がもっとも有名だったせいでしょうか・・・1番撮影しちゃいましたね


といった辺りでようやくこれで中盤戦を迎えましたね。
うんざりしている人、申し訳ございません。
しかし・・・もうしばらくさせて頂きます。どうかお許しくださいませ
明日は室町辺りをさせていただこうかと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

時代祭 明治江戸時代の行列編

2009-10-24 00:20:00 | 近くへ(遠くへ)行きたい
今日から時代祭の模様をしばらくお送りさせて頂きたいと思います

昨日のコメントを拝見させていただくと、やっぱり関西勢の方はご存知の方いらっしゃいましたけど・・・・
それ以外の方は「祇園祭は知っているけど、時代祭は知らない」って言う人もおられました
まぁ、祇園祭は前日からの宵山たる前夜祭もにぎやかで、日本の三大祭に対して・・・・
時代祭は「京都」の三大祭なので少しローカル気味な祭りなのかもしれません
でも、職場とかで話しても関西の人でもなかなか時代祭を見るって言うのは困難だって言うのもわかりましたね
京都の祭は土日を問わず「毎年○月○日」っていうのが決まっているので・・・・
私のような有休が取れた人間でないと見れない状態っていう人がいるのも事実のようです
さしでがましいようですが、有休が取れた代表として・・・出来るだけブログでお見せできるように頑張りたいなと思います



さて、その時代祭は京都が都だった約1,100年間(794年の平安時代から1890年ごろの明治時代、平安神宮建立まで)の時代の人々の服装などを再現してのパレードです。
明治から始まって、平安時代までの歴史を描く動く歴史風俗絵巻っていうのがこの祭のコンセプト
今日は、明治と江戸時代の人々の模様を描いた様子を書かせて頂きたいと思います
それでは、始めましょう。・・・・・・・











時代祭(ブログ版)
をお伝えしたいと思います。

パレードの先頭を切るのは・・・・・










動画でどうぞ・・・・・・・・

























すみません私、出会い頭からウソを申しておりました
(ただの小学校の団体が移動しているだけです)

今度こそ改めて・・・ちゃんといきます



全行列の最初は・・・・・





京都府知事や市議会議長となっています
(ともにこんな感じで入っています)





最初なので、明治時代の馬車での行進を動画でご覧くださいませ





時代祭の総奉行が通り過ぎた後・・・・いよいよ本格的にスタートです





まずは明治時代、明治維新のときの行進です。







まずは、維新勤皇隊
つまり明治維新のときの天皇側の軍隊ですね。





軽快なリズムの楽隊ですね





勤皇隊の最初は音楽隊です。
軽快なリズムの行進を動画でご覧くださいませ




本軍の前衛は鉄砲隊がつとめて・・・





風の都合上、上手く撮れませんでしたが・・・・・錦の御旗
官軍(天皇)の旗印ですね。





大軍旗に・・・・・・騎馬隊が続いて・・・・・・






隊長たちが続きます





若い衆の兵が鉄砲を担いで進みます。



















続いて維新志士隊
坂本竜馬とか西郷どんとか明治維新の重要人物ですね
基本、天皇を祀る祭りなので・・・・敵となる幕府側の新撰組とかは出てこず
維新志士側しか出てきません。




ここで注意
あくまでも服装を表現しているだけなので・・・・この辺りに人物の外見を求めないようにご注意願います
(坂本竜馬が見た目カッコイイって思いながら見るとかなりドン引きになるので・・・・・)






維新志士列の小旗がなびいて






西郷吉之助(西郷隆盛ですね)




坂本竜馬・・・・・・




中岡晋太郎




高杉晋作



橋本佐内




吉田松陰などが続き・・・・






近衛忠煕(ただひろ)や・・・・・
(後ろ長っ





姉小路公知といった公卿組も続きます



動画でいくとこんな感じで長い行列が続くのです。



そんな行列が続いた後は・・・・・・
























江戸時代に突入






徳川城使上洛列
まぁ・・・まだ明治維新の前の状態ですから、天皇と幕府がもめていない頃は・・・・
朝廷(天皇側)の重要な儀式のときは将軍の代理として親藩や譜代大名が天皇の下へ上洛したのですよね。
なので、この時代は徳川系の行列もありですね。





長持ちといわれる江戸行列最初の集団。





この兄ちゃんはすごいサービス精神旺盛で・・・・
カメラ撮影のたびのポーズもとっていました






こんな軽い感じで進んでいきましたね。動画で見るほうがよいでしょう






狭箱というものを担いで進む集団がいて・・・・・





お代官様的な人がいて・・・・・・





城使(つまり大名)が続きます







しかし、本来はこのような籠に乗っていたようですね







この城使の具足を持った人も続きます。


といったあたりが今日の時代祭りの行列、明治時代と江戸時代編ですね。
明日はまたそれ以前、安土桃山や室町といったおなじみの戦国時代の様子を描いた行列をお送りしたいと思います。
それでは、江戸時代の女性も行進していたので・・・さいごは華やかに終わらせていただきたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました









孝明天皇の妹君で15代将軍家茂へと嫁いだ和宮さまですね







こんな乗り物に乗っています
こんな大人物だけでなく・・・・・






京都祇園に茶店を開く女流歌人の祇園梶さんや・・・・・






京都の芸妓さん、吉野太夫・・・・・・
最後はこれが私のお気に入り・・・・・








出雲阿国(いずものおくに)が江戸時代を締めてくれました






出雲阿国とは出雲大社の巫女さん・・・・・ちょっと惚れそう(笑)

ちょっと京都まで・・・・・

2009-10-23 00:00:00 | 近くへ(遠くへ)行きたい
今日はちょっと有休を取りまして・・・・・・また一人旅・・・・・・・
一人旅は機動力が効くのでこれはこれでなかなかいいものです。
向かった先は・・・・・・・オープニングでもお分かりの通り・・・・京都。
オープニングの画像は地下鉄京都駅です
京都駅から地下鉄に乗って・・・・・・・







某公園・・・・・・平日なのに賑わっていますね
平日の京都でどこで賑わっているかというと・・・・・・・・








京都御苑・・・・つまり京都御所のある公園ですよね






まさに行楽日和。京都はこの日、いい天気






京都御苑でこのえらい臨時的座席の多さ・・・・・・
何が起ころうかとしているかというと・・・・・
結構有名な行事なので、知っている人は知っていると思います。
それは・・・・



























京都三大祭のひとつ、時代祭ですね。
京都三大祭は春の葵祭、夏の祇園祭、秋の時代祭ですね
時代祭は比較的新しい祭で、明治時代からの祭ですね。
明治になって、日本の首都は京都から東京に変わりました。
その明治時代までおよそ1100年平安京で天皇はいたという話なんですけど・・・・・・
その明治時代より1,100年記念祭り的なものが時代祭ですね
(始まりが明治時代だから明治起算で)
平安時代から明治時代までのいでたちでのパレード・・・っていったところでしょうか
もともと平安神宮の祭ですけど・・・・・・
今回はルート上の京都御所から眺めることにしました。
京都御所から平安神宮まで行列が歩くっていう祭ですね。





京都御所到着が10:30でしたら、午前の平安神宮からの行列が御所に到着したシーンを撮影できたのはラッキーでした
この座席は有料観覧席で2,000円の指定席です
最悪、2,000円払って見ないとちゃんと見れないだろうなって覚悟を持って来ましたけど・・・・・・・

本番は12時ジャスト。行列開始前の1時間30分前に現地到着したので・・・・・














有料じゃないところでもこのように、ロープ目前の最前列に並ぶことが出来ましたので・・・・
これから先、ある程度の写真は披露できるかなって思います。




1時間30分の待ち時間はこうやってパンフレットを購入して待ちます。





淀川花火大会のときに指定席を購入したら、着いてきた1人レジャーシートも持ってきました。
一応、一般の場所を狙っていたので・・・・・準備しておきました





私も一人旅だったのですけど、
となりの女の子もどうやら一人旅のような感じで・・・・・
チラッと見ると・・・・・・









明智光秀のストラップ
これが今流行の歴女っていうやつか~~~~
しかも、直江や信長じゃなく、明智光秀とはなかなか通な女性だって思いましたね
思わず「そのストラップ撮っていいです」って聞いてしまいました
女の子でも歴史モノが好きな人がやってくる時代が来たんだな~~~ってちょっと感慨深かったですね
私が高校の時代に歴史が強かったら、女の子から「キモい」扱い喰らっていたのになぁ・・・・・・
高校のテストの時に記述の問題があって、その解答がよかったのか・・・・その後、わざわざ日本史の先生が模範解答やっていって・・・・・
私の解答を読み上げていたことがあるのですけど・・・・・・
その時、かなりの人数が後ろから小さい声で「キモい」「オタク」って何人からも言われていたのに・・・・・
(そのテスト解答読み上げ日の翌日から今まで普通に話していた女の子からも避けられるようになったのに・・・・・・)
世の中変わったなぁって思ってしまいました。
「明智光秀好きなんですか」って15年前なら絶対に考えられない女の子からの質問内容・・・・・・・それに対し私は
「うん、好き。でも、信長や謙信じゃなくて・・・・光秀なんだ
って私も聞き返したら・・・・・その女の子の驚くべき解答・・・・・・・


「私、明智光秀の一族の末裔なんですよ」・・・・・って























え゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


すごい話だな。
でもその子の家は福知山・・・・つまり光秀の領土だったエリア、間違いじゃなさそうだ
いや~声掛けてみてよかった~~~(キンチョーしたけど)
スゴイ話の上に、
さらに私は現代日本人にあるまじき、アンチ信長のlucino
その彼女に思わず・・・・・・・



























あなたの先祖にありがと~~~~~~~~~~~
(本能寺の変の立役者ですからね


って言ってしまいました(笑)
さらにこの子はかなり歴史が詳しくて・・・・・
「ああ、光秀があのまま勝っていたら・・・・今頃京都が首都のままだっただろうにな」なんて答えようものなら・・・・・・
「いえいえ、まだですよ。正式に東京に遷都したていうことにはなっていないですから」ってめっちゃマニアックな答え
(事実ですよ、天皇は未だに「東京遷都」を正式には発表していないって聞いたことあります)
いや、人生で初めて歴史を女性と語りましたね(笑)
しかも、彼女はもう何度か時代祭に来ているようで・・・・・・・
時代祭にまつわる、役に立つまめ知識まで伝授してもらいました
もし、来年行かれる方はご検討を・・・・・・







我々が座ったのは御所から向かって右端(東寄り)の位置
そして混雑しているのは逆サイドの左側(西寄り)・・・・・
まぁ・・・どっちにしても有料席を除いたら最前列なんですけどね
我々が座っている右サイドは10:30到着でも十分に最前列を確保できたのに対して・・・・・・
逆サイドの左側はもうその時点で1列目はことごとく満席・・・・・・
何でだろうな・・・・って思っていると・・・・・・
「そりゃ、こっちが行列がカーブを描くイン側だから。アウトからの方が、ワイドに見えるでしょ。しかも12時開始・・・・・秋の12時だと太陽は西寄り、それに対する東寄りの私らは写真を撮るにも逆光じゃないですかって、
何歳も年下であろう子にかなり理論的に説明してもらいました
(写真家なら常識な話なんでしょうけど・・・・私は全く気付かなかった 笑)
京都御所でお金をかけずにいい席を取ろうとしたら10時前に現地について御所から向かって左側の列を確保するのがもっともよいというのが今回得た知識です
いや~~頼もしいガイドが隣にいたもんだ(笑)






地元のテレビ局のカメラが入るくらいこの祭は大イベントで、観客は大勢いる





当然、警察が警備に当たるのは必定




しかも・・・ここは車も入ってくるほどのでかい京都御所
ああ、パトカーも入ってきたな・・・・・・
そりゃ、そうだろ・・・この大人数で大きな通りの祭・・・・・・


パトカーが警備に当たるのは当然だろう・・・・・って
































パトカー、馬かい!!
時代祭は警察まで徹底しているな~~~って驚きましたね







ちゃんとパトカーでしょ。
パトカーみたいに「京都府警察」って書いてありますからね(笑)
(しかも下に平安騎馬隊って書いてある)






サイレンはいななきで代わりを果たします
しかし・・・警察は柔道や剣道だけでなく、乗馬も心得ないといけないのですね。
しかし・・・この馬、感心したのは・・・・・







めっちゃ毛づやがいいのです
すごい毛並みも整っていて、ピカピカ光っていた馬ですね








マラソンと同様、パトカー先導で時代祭が開始されます


・・・・ということで、今日はここまでにしたいと思います
何しろ、この日撮った写真は600枚を超えているので・・・・
選定に悩んじゃうのです
明日からしばらく時代祭ネタを数日に渡ってお送りさせて頂きたいと思います
なので写真も明日から連続でお送りさせて頂きたいと思います。










・・・・それでは、時代祭の行列を1枚だけ動画お送りしながら、本日はこれまでにしたいと思います。(画像をポチッとお願いします)
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
(今日は携帯電話の動画、明日からは動画もCyber-Shotでやらせていただきます)

F1 ブラジルGP 決勝を見ました ~その他感じたこと編~

2009-10-22 00:00:00 | F1
F1 ブラジルGP 決勝



今日は写真使いすぎて、色文字に絵文字が使えない状況で・・・・
写真と色文字を使いすぎたら、名物文字数制限への道も早まってしまうのです
もしかしたら主張したいところが分かりづらいかもしれませんが・・・・
それでもよければどうかよろしくお付き合いくださいませ



最後はその他感じたことの話ですね。
すごい深夜の放送でしたけど・・・・・・眠たくなかったこのレース・・・・・
ホントいろいろありました。

まずは、これが1番やばいな・・・・って思ったやつですね







動画をポチッとさせていただきたいと思います
ウェバーに危ないブロックをさせられたライコネンをはじめとする多重事故・・・・
(前回お話させていただいた話ですね)











ウェバーにフロントウイングをつぶされたライコネンに・・・・









フィジケラと接触したコバライネンが同時ピットイン・・・・・・
この序盤です、序盤のピットインほど無駄なものはない・・・・
タイヤも新品だし・・・ガソリンもいうほど変化しない・・・・・・


その影響か・・・・あわてたのでしょうね・・・・・

コバライネンは・・・・・・・







給油が完全に終わるまでにスタートしてしまったのです・・・・・
ピットクルーはそのまま引きずられていきます・・・・・







こんな給油ホースをつけたまま走るコバライネン・・・・・・







ホースに残っていたガソリンをばら撒きながら前に進んでいきます・・・・・・
そのガソリンが・・・・後ろについていた








フェラーリに引火して、ライコネンが炎に包まれるという恐ろしい事態に陥ります








動画で見るともう一つ恐ろしいかもしれません
画像をポチッとお願いします。

なお・・・・コバライネンはピットの出口先で一時停止し・・・・・・・








ブラウンGPのクルーに抜かれる始末でした
他のチームの給油ホースを抜いてあげるなんて・・・・・・ブラウンGP、人情溢れるチームです
(昨年はマッサがこんなことを起こしてフェラーリのクルーが猛ダッシュしていたのが記憶に残っています)


って・・・・そんな話もありますけど・・・・・多くの日本人のF1ファンの人にとって・・・・
今日のメインイベントは・・・・・・・











小林可夢偉がこのブラジルGPでデビューを果たしたっていうことですね
鈴鹿のフリー走行に今回の予選はなかなかいい走りをしていたのですけど・・・・・・








決勝も予選11位からあの混乱もあって、あっという間に7位ポイント圏内までジャンプアップ・・・・・






そして6位まで上がった時・・・・・猛追するバトンと可夢偉の激闘は本当にカッコよかった・・・・・・・




こんなやばい状況が続いているのですけど・・・・・可夢偉はそう簡単には抜かれません。




こんなバトルシーンを見ることが出来ました





まだまだバトルが続きますね





並ばれますが・・・・・・







それでもこらえる可夢偉・・・・・・・


さらにまた繰り返し・・・バトンは1コーナーで仕掛けるのです
(非力なTOYOTAエンジンと怪力のメルセデスエンジンだと1コーナー手前のストレートでどうも近づかれるようですね)







今度は完全に刺された







また抜き返した
このバトルは動画で見た方がいいかもしれません








これを見た瞬間に深夜3時に「かむい~~~~~っ」って叫んでしまった近所迷惑なlucinoでした
画像をポチッとしてご覧くださいませ
こんなかっこいい走りをすると・・・・・・















先輩一貴も黙ってはいません。







チャンピオン争いをしていて今乗りに乗っているセバスチャンベッテルが仕掛けて来ますけど・・・・・・







可夢偉に遅れを取るなといわんばかりにベッテルを防ぎます






一貴くんのかっこいいところも動画でどうぞ
それからしばらくして・・・・・・







しかし・・・・TOYOTAのスクール生(一貴も可夢偉もそうですね)のナンバーワンはオレ、可夢偉だといわんばかりに・・・・





またバトンに追いつかれても・・・・・・





またこらえきります
この戦いをレース終了後、バトンは可夢偉のことを「非常識だ」と言っていました。
何でも、相手のラインを尊重するっていう暗黙のルールがあるのを気にせず、相手のラインをぶった切っていたようですね。
でも、まぁそれはこれから先レースを重ねるごとに学べばいいこと・・・・・
分かったのは可夢偉は世界で闘える力があるっていうこと






それにしても・・・またブラウンGPは新たなスポンサーをつかんだようですね









可夢偉、バトン、一貴、ベッテル4つ巴の戦いは続きます







バトンはラジオでチームに怒りをぶちまけるほど、可夢偉の抵抗に手間取りましたけど・・・・・・






レースも中盤差し掛かった頃、ようやく可夢偉をバトンは処理します。
ホント、可夢偉はカッコよかったです。
しかし可夢偉はペースが落ちたのか・・・・・








一貴にしかけられます。





しかし、可夢偉も負けてはおらず一貴を仕掛け返します





日本人同士の争いのシーンです
慎重派の一貴が久々に熱くなっているなって思える瞬間です。
こんなシーンなかなかないでしょう







そんなシーンを動画でどうぞ
後ろでベッテルも攻撃を開始している様子です。






こうやって可夢偉とベッテルも戦って・・・・・





動画でご覧の通り、見事にこらえきりますが・・・・・・・
この日本人の決着は・・・・・・









一貴、リタイアで決着が付きました
どうなったかといいますと・・・・・






可夢偉がピット作業が終わってピットアウトして本コースに出ようとします。
もちろん、ピットレーンは速度制限がかかり・・・・可夢偉は遅いスピードで出ないといけません。
もちろん、ピットレーンから出たクルマはトップスピードで走っていた本コース上を走っている車よりはるか遅いスピードなので・・・・
当然、速い車に対してある程度の配慮はいると思うのですが・・・・









可夢偉は道を譲らずに、トップスピードで接近する一貴・・・・・







追いつきすぎて接触・・・・・・・・
一貴の乗っているウィリアムズのクルマは可夢偉のTOYOTAのクルマに乗り上げて・・・・・






フロントウイング損傷し・・・コントロール不能となり、タイヤバリアに激突し・・・リタイア
(ラリーカーではないので、砂の上走行は事実上のリタイア)







そのシーンを動画でご覧くださいませ







こんな悔しそうな一貴の顔はあんまり見たことがないです。
バトンと同様、一貴も可夢偉に対してキレたかったかもしれませんが・・・・・
その情報は入っておりません。
ガマンする一貴は一回り年齢が年上のトゥルーリよりもエライですね
ただ、こうしてみると・・・・あのバトンの言っていた紳士協定のルール・・・・・
真面目な一貴は守り続けているから、いつも残念に終わったのかもしれません。
それを無視して走り続けている可夢偉の方が結果的に生き残ったのでしょうね。




この戦いの後・・・・・あれから順位は落としたものの・・・・・







フェラーリ(フィジコ)をTOYOTAの可夢偉がしとめたシーンを見せてくれました。




って言う感じでかなりいいものを見せてもらえた感じがするこのレース。
まずはバトンの王者決定シーンのあったレース・・・・そして・・・・・日本人がかなり頑張った。
私は一貴のファンでありながら・・・関西人の可夢偉はすごいと思った。
一貴くんはバトンにあっけなく抜かれますが、可夢偉は何周も何周もこらえきった。
(まぁ、真面目な一貴くんは紳士協定を遵守し、初心者の可夢偉はそれを知らなかっただけかもしれませんが)
多分・・・来年は一貴はシートを失い・・・・・可夢偉はTOYOTAで生き残るかなって改めて思わされたこのブラジルGP。
(一貴くんは可夢偉の健闘に刺激を受けてベッテルに競り勝っていましたけど)
もちろん、一貴くんは個人的に大好きなので例えF1のシートを失いGP2に行っても応援し続けますけどね。
(新チームのどこかがTOYOTAエンジンをつけて一貴くんにもシート獲得のチャンスがあるといいけど・・・・・)

そんな心配はアブダビ終わってからにしましょう。

それにしても、久々に日本人で熱くなれたこのブラジルGP。
F1見てきましたけど、日本人同士の激しいバトルは初めてみたかも知れません。
すごいいいレースでした。
アブダビもこんなレースが展開されたら、消化試合の最終戦アブダビGPも楽しめるかもしれませんね。

それでは、今回のブラジルGPの記事をすべて終了させていただきます。


本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました



今日の更新が遅れると申しましたけど・・・明日が相当遅れそうです。
ちょっと旅に・・・・・帰りは遅いものだと思いますので・・・・・