lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

F1 ブラジルGP 予選を見ました

2009-10-19 00:40:00 | F1
また今週も始まりました・・・・・





F1 ブラジルGP



今日は予選の話をさせていただきたいと思います
バトンのチャンプが決まるか、バリチェロもしくはベッテルが阻止するか・・・・・・
結構大事な戦いになってきました








バトンがここで表彰台にでも立てばその時点でバトンのチャンピオン決定(要は3位以内でフィニッシュ)
バトンが仮に4位以下だったとしても・・・・バリチェロには最低2位以上の結果が求められて・・・
ベッテルにいたってはとにかく勝つしかない。3位以下になった時点でベッテルはチャンピオン争いから戦線離脱。






3人の中ではベッテルが1番落ち着いていましたね







では、バリチェロにとっては地元という晴れの舞台・・・・・予選スタート










って・・・・天気は大雨
雨となれば、ベッテルとバリチェロにはかなり有利。2人とも得意だから。

しかし・・・・・・








ベッテルのタイムは一向に上がらず・・・・・・・・
(予選16位以下は予選第2ラウンドに出ることが出来ません)






ヤバイと思ってベッテル本気のアタックをしようとするたびに・・・・・・






おっそ~~いクルマに摑まっちゃうツキのなさ
晴れだったらこういうクルマの後ろについてからストレートに出たら逆に加速するものですけど・・・・・
この広いコースも、雨では安全に走れるところなんてレコードラインの1箇所しかなく
(教習所で習った、車の轍だけってことかな)それを踏み外すと・・・・・






たちまちこんな感じになっちゃうので、抜くに抜けないのです
(すべってコースアウトし、芝生の上を走っているハミルトン)






さらに、ブラジルのインテルラゴスサーキットは高低差が激しく・・・・・・
コースの谷へ行くと・・・・・







こんな水溜りがあったりして・・・・・
こんな十分にタイヤが浸かるところを走ったら間違いなくスピンします。







フェラーリのフィジケラさんがこうやってきれいにスピンをしてくれて・・・・・・






たちまち赤旗、予選中断という流れを断ち切られたという不運もあり・・・・・
フィジコはエンジン切っちゃったからあそこから動けなかったらしいですね。






ベッテルは予選16位確定
優勝が義務付けられているベッテル、かなり悪い決勝スタートと成りました
その他、マクラーレン勢も全滅・・・・・・・

今回のブラジルGPはチャンピオン争いのほかに楽しみが1つ増えましたね。
TOYOTAのグロックが日本GPで負傷した症状は重く、2戦欠場が決まりましたよね


そこで代わりに出たのは・・・・・・・・・








TOYOTAテストドライバーの日本の小林可夢偉(かむい)
発音がかなりこてこての関西人。
兵庫県宝塚のカートから彼のレース人生が始まったくらいですからね。






山科会長は、「Q1突破したら合格」なんて言っていましたけど・・・・・・・






かなり余裕を持ってQ1突破しましたね
慎重派のドライバー一貴君とは対照的に一発の速さがあるという可夢偉・・・・・
もともと琢磨派の人だったら、もしかしたら一貴くんより好印象を持てるドライバーかもしれません。


しかし・・・・・可夢偉・・・・・
名前は独特ですが、苗字がベタなのか・・・・・


予選スコアを見るとき・・・・・







KOVとKOBの略称じゃまったく見分けがつきません
(正解はKOV=コバライネン、KOB=小林可夢偉)
しかし・・・・・このQ1結果から分かるように・・・・・・







一貴くんもQ1は4位と大健闘
雨になると一貴くんは強い



そして、Q2開始・・・・・・・



あっという間に・・・・・・・・







赤旗・・・・・
それというのも・・・・・・






リウッツィが大クラッシュ





幸い、本人は無事だということでよかったですけど・・・・・






雨で足を取られたF1マシン恐ろしさ、動画でご覧ください
(一貴くんのスピンも一緒に入れています)



そしてそれ以上に恐ろしい光景を見ることになるのです・・・・・・








いきなり LIVE っていう文字。まぁ・・・生中継を意味していますけど・・・・・
F1中継ではこの表示は非常に危ないのです
もともとフジテレビのF1中継は実際の放送時間の1~2時間遅れで放送されるのです・・・・・
まぁ・・その時間の間で編集するのでしょうけど・・・・・・・・


Q2再開時間を待っていたら、1~2時間のロスタイムがチャラになったということです・・・・・・





しかも、本レースとは関係ない映像ばかり・・・・・・






あれ・・・・・あれれれれれ何かおかしいぞ・・・・・・




やっぱり





















また途中で中継打ち切りの案内!!
幸い、私は朝起きてVTRで見ましたけど・・・これ放送時間で見ていた人のショックはどれほどのものだったのでしょう。
ただでさえ、ブラジルGPは放送時間が遅いって言うのに・・・・・・・

・・・・・ってヤホーで調べた結果・・・・・・予選結果の発表です
(Q2、Q3の放送は見ること出来ずに・・・・・・・・)


ちゃんと結果を改めてみる人はこれより下の記事を見るのは避けてくださいますようお願い申し上げます






ブラジルGP予選結果

01位 ルーベンス・バリチェッロ ブラウン・メルセデス 1'19.576
02位 マーク・ウェーバー RBRルノー 1'19.668
03位 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス 1'19.912
04位 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1'20.097
05位 キミ・ライッコネン フェラーリ 1'20.168
06位 セバスチャン・ブエミ STRフェラーリ 1'20.250
07位 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'20.326
08位 ロバート・クビサ BMWザウバー 1'20.631
09位 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'20.674
10位 フェルナンド・アロンソ ルノー 1'21.422
11位 小林可夢偉 トヨタ 1'21.960
12位 ハイメ・アルグエルスアリ STRフェラーリ 1'22.231
13位 ロマン・グロージャン ルノー 1'22.477
14位 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス 1'22.504
15位 ビタントニオ・リウッツィ フォース・インディア・メルセデス 1'24.645
16位 セバスチャン・ベッテル RBRルノー 1'25.009
17位 ヘイッキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'25.052
18位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'25.192
19位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1'25.515
20位 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ 1'40.703


といった感じですね。
地元ブラス得意な雨が幸いして、バリチェロがポールを獲り、バトンは14位。
ベッテルは先述しましたけど・・・・・16位と振るわずってところで・・・・・・・

スーティルが予選2位

やっぱり、ミスターレインマン
雨になると極端に強くなるのがフォースインディアのスーティル
やっぱり昨日一昨日食べたインドカレーがおまじないになったのかなって言う順位なのに・・・・・
フジテレビが途中で切るからスーティルのかっこいいところが見れなくなったではないか
しかも、あの予選中継でフォースインディアが出ることなかったから、今日の写真なし








一貴は9位といいところにつけました
やっぱり雨に強いのは父親似ですね。絶対にいつもの我慢をしていたら報われるはずだろうから・・・・耐えて頑張って欲しい
ただ・・・・いつもの不運にやられるのが怖いので・・・一貴くんを思って、期待はしないでおきますね
なので、かけてあげたい言葉はただ一つ・・・・・・・・・・・・・Be Careful

一貴は非常に頑張りました
やっぱり、1番好きなドライバーは中嶋一貴ですけど・・・・・・




今日ばかりは・・・・

















小林可夢偉に拍手を送ってあげたいですね
今のF1ってテスト走行禁止だから途中参戦のドライバーってみんなぶっつけ本番なのですよ
バドエル、フィジケラ、グロージャンにアルグエルスアリ・・・
彼らは優秀なドライバーにもかかわらず・・・・テスト走行で自分のマシンを練習することが出来ないのが今の現実。
そのため彼らはシーズン、相当苦戦しているのです。
その中、ぶっつけ本番でしかもF1初参戦で予選11位は驚きました
鈴鹿のフリー走行は単に地元だからって言う理由ではなく、彼は本当に速い男だって言う証明がされたのかもしれません。

さて、決勝は晴れるとか言っていますけど・・・・・



大好きなスーティルに中嶋一貴・・・・・
F1を最終戦まで楽しみたいからベッテルとバリチェロには勝って欲しい・・・・・・


彼らが活躍しやすい共通の条件はただ一つ


多くのファンから批判を喰らうかもしれませんが・・・・・・・・お願いです























八代亜紀もびっくりするような雨降ってくれ~~~~~~~~
(雨雨降れ降れもっと降れ・・・・・って)






といったところで、予選の話を終わらせていただきたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
(もしかしたら、F1の感想文・・・・かなり遅くに更新するかもしれません・・・・・中継自体が半徹夜状態なので・・・・・・・)



最後に・・・・フジテレビに物申す。
もしかしたら、予選中継は時間の都合上打ち切りはやむをえないのかもしれません・・・・・・
しかし・・・・この結果の放送は













翌日のすぽるとってどういうことじゃ~~~~~!!24時間待たないといかんのかい!!!
(せめて目覚まし系にするとかだな・・・・・・)









サッカー 日本代表戦 キリンチャレンジカップ2009 日本 vs トーゴ戦を見ました その2

2009-10-19 00:00:00 | サッカー
ホント、遅くなり大変申し訳ございません。
それでは・・・・



キリンチャレンジカップ 2009 日本 vs トーゴ




今日はその他感じたこと編をお送りさせて頂きたいと思います。

この日、やっぱり・・・・・一番の注目は・・・・・・・








森本貴幸でしたね。
この日が初先発でしたけど・・・・・・・・・





上手い
俊輔がパスを上げようとした時には・・・・・・






こうやって、常にシュートが打てる体制でした
スペースを常に確保できているのですよね。
さらに・・・・・・








強      い








普通の日本代表のFWはこのように相手に引っ張られたら・・・・・・






見事に転びます
まぁ、これでPKがもらえるメリットもありますけど・・・・・・
大抵流されて、シュートを打たずじまいで終わります

しかし・・・・・・・









森本の場合、こうやって押さえ込まれても・・・・・・















全く倒れません
常に、セリエAで屈強なDFで戦ってきた男は・・・・・・遠路はるばるの疲れで来ているトーゴの引っ張りなんて気になりません。
ゴールシーンもそうですけど・・・・森本の最大の魅力は、強さだなって思いました







結果も出して、十分なパフォーマンスも披露出来たので・・・・
後半ベンチでも後ろに手を振る余裕すらあった森本でした









ちなみに、先ほど見本になった大久保嘉人さんですが・・・・・・・・












大差を広げて、勝っている状態で・・・
しかもさしたるピンチでもチャンスでもない中・・・・・
こうやってリスクをなぜか背負ってスライディング・・・・・






案の定、イエローカードをもらってしまいました

本人も恥ずかしかったのか・・・・














この試合も自分の小屋に隠れました
彼にとって相手ゴールは落ち着くところなんでしょう・・・・
(3試合連続ボールではなく本人が入りました)


















もう1人の注目選手は本田圭佑です。
この日は全くついていませんでしたね。何とかゴールは決まったものの・・・・・・その前は





フリーだシュート






思いっきり上へ






俊輔のクロスから・・・・・・






見事としか言いようのないくらい、本田のところへ届き・・・・・
ヘディング







キレイにクロスバー







インタビューの時も、ヘディングを外してやばかったってコメントしていましたね
(本田は偉そうだっていう話が良く流れていますけど、小倉のインタビューの方がイラっときた。未だに先輩ヅラかいって


やばかったと言えば・・・・・・・









内田篤人もレギュラーが安定しなくなってきましたね







でも・・・・このようにちゃんとクロスを上げて・・・・・






その精度もなかなかのものですが・・・・・・・・







徳永悠平はかなりの脅威
内田と比べても遜色のない運動量に・・・・・






内田以上に体が強い






うっちーの方がこうやって倒されていましたしね
でも、私はうっち-派・・・・この不利な状況・・・・打開してW杯に出て欲しいものです












逆サイドに位置する長友佑都は今日も元気なことで・・・・・







相手ゴールまで出て・・・・シュートを打ったかと思えば・・・・・・・







すぐに自陣ゴールまで戻る見事さ
しかも、これ後半30分辺りなんですよね。70分以上走った状況でまだダッシュが続くのですよね
前半は森本のアシストも成功し・・・今日もいい動きです








一方長谷部誠もまた・・・・前に後ろに大活躍
多分、2014年のワールドカップの中心人物は彼でしょうね
本田は波があるでしょうけど・・・・長谷部はずっと安定していますからね

昨日お送りしたように前線でいいクロスを上げつつ・・・・・







ピンチの時は未然に防いでいましたから・・・・・
長友と長谷部・・・若い2人がかなり走り回りましたが・・・・・



岡田監督は今回より走行量を計測するのを始めまして・・・・この2人がその走行量、数字になって現れました








日本代表で最も走った2人が長谷部と長友、この試合で12キロ弱を走りきりました

しかし・・・・第3位が・・・・










中村俊輔
俊輔が日本代表で3番目に多く走った男だったとは意外でした
まぁ途中まで中村憲剛が3位だったのですけど・・・憲剛は途中交代をしましたからね・・・・・














しかし・・・その中村憲剛







ホント、パスは絶妙で・・・・・






自身がシュートを打つ時もシュートシーンまではよかったのですけど・・・・・






ことごとく外す始末でしたね
まったくついていない男です。しかし、運動量と積極性とパス精度は分かりました。


残念といえば・・・・・








またもやほんの15分だけ出場した佐藤寿人・・・・・・・
大久保や玉田など・・・・何度も先発のチャンスを与えら得ているのにもかかわらず・・・・
佐藤寿人は2試合とも15分だけなんですよね

ツキのなさはこれだけではありません







うっちーから本田へ







本田、どフリー。いつもの彼ならばここから強引にシュートですけど・・・・・







佐藤にチャンスを与えました

その成果が・・・・







出なかった~~~~~
あ~~~足が短い
でも、彼は大久保よりかは置いて欲しい人物ですね。
飛込みだったら彼のほうが鋭いと思う。


・・・とまぁ・・・
DFを紹介しないくらい危ないシーンがまったくなかったのです

無理もないです










トーゴは数日前にこのワールドカップ予選敗退が決定して・・・そこから直接日本に来たのですから・・・・・
時差ぼけはあるわ、調整不足はあるわ・・・・・モチベーションは下がりっぱなしだわ・・・・・
この勝利はよろこんでいいですけど・・・・
自信を持ってはいけない戦いだったかなって思います。




といった感じで、大変遅れまして申し訳ございません。
これにてキリンカップの記事を終えさせていただきたいと思います。
明日からはF1の記事を頑張って書きたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました











聞けば、今野泰幸は仙台に所属していたこともありまして、この日はその宮城スタジアム
さらに、今回はいつものサイドバックではなく本職のボランチだったということもあって・・・・

気合入っていましたね・・・・・








太極拳ディフェンスと名付けたいくらいですね(笑)