この日本GP・・・・
実は私のブログ仲間のほとんどが満足行く結果ではなかったかもしれません
真衣夢さんと私がイチオシの一貴くんは惨敗・・・・
アンジーさんの愛するキミ・ライコネンも表彰台に上がれず・・・・・
ハルイチさんのブラウンGPも何とかポイントをゲットって感じで・・・・・
私のもう1人のイチオシであるスーティルも結局はノーポイント・・・・・
・・・って考えたら、誰も喜んでいる人いないなぁ・・・・
番外編はやめておこうかな・・・・って思っていたのですけど・・・・
1人・・・ベッテル派がおられました
・・・っていうことで今日のオープニングはベッテルの優勝の歓喜のシーン
「サンキュー、サンキュー・・・わぁおっ」って感じで・・・・・
(私もこの無邪気な喜び方は気に入っています)
レッドブルスタッフに笑顔で迎えられながら・・・・
(笑顔のスタッフもなぜかカッコよく感じる・・・・)
そして、ベッテルの所属するレッドブルのジュニアチームのトロロッソに関しての・・・・
今回のドタバタ劇でも書いてみようっていう事で・・・・・
F1 日本GP 番外編
~お騒がせなチーム、レッドブル・グループ=トロロッソのドタバタ日記~
と、言った感じで書いてみましょうかね
ホント、今回の鈴鹿はかなりドタバタがありましたね。
その中心的存在となったのはレッドブルグループの片方のチーム
グループって言うのは、実はレッドブルはF1チームを2つ持っているのですよね
メインはレッドブル・レーシング。ベッテルが所属しているチームですね
(今回はコックピットの下のセブンイレブンがチャームポイントです)
サブにスクーデリア・トロロッソというチーム。ベッテルは昨年はこっち側にいたのですよね
(負けずにローソンが目印となりましたね)
まずは予選は、サブのトロロッソがもう大変なことになりました
予選の第1ラウンドつまりQ1、出会い頭からみごとなこけっぷりのセバスチャン・ブエミ
(動画でご覧下さいませ)
しかし、この大クラッシュをものともせず、コース上に復帰しピットまで戻します
そこから制限時間内(10分程度)でこのクラッシュで破損した部品を修理してしまい・・・・・・
Q1を見事に突破するのです
ブエミの根性もすごいけど、ピットクルーの作業もものすごいスピードで直しましたね。
オートバックスに10分で直す整備工いたら、チップ払ってでもお願いしたいものですね(爆)
Q2も大荒れだったのです
ブエミの相方であるアルグエルスアリも同じ場所でクラッシュをしているのです
(これも画像をクリックして、動画でご覧下さいませ)
予選で2台とも同じ場所、デグナーでクラッシュをしているのですよね
何でも、鈴鹿サーキットは路面を補修していたのですけど・・・前コースの半分しか整備していなかったのです。
ここが整備しているコース全体のうち、前半部分
こっちが整備していない後半部分・・・若干路面が汚いかな・・・・・それで
この分かれ目がちょうど事故現場のデグナーコーナー辺りらしいのです
路面の表面が変わるとホントにグリップの感覚が違うようで・・・・急に変わるとマシン操作に影響が大きいのです・・・・
しかも、デグナーって佐藤琢磨さん曰く、鈴鹿の難所でもあるのにも関わらずこんなところに変わり目を持って来て・・・・
マクラーレンのコバライネンもここでクラッシュを起こしまして・・・
中途半端に改修をやるくらいならやらない方がマシっていう例ですね
って・・・ほとんどのドライバーがタイムアタックを1回もやっていない中,、赤旗が振られるのです
赤旗はレース中断。タイムも全て止めて、全員タイムアタックをやめないといけないのです
特にTOYOTAのグロックの事故は尋常じゃなく・・・・・・(動画です)
救急車は出るわ・・・・・・
赤旗中断は出るわ・・・・っていうとんでもない事故もおきております
翌日のグロックン元気な姿
いや~無事でよかった~~事故って怖いなぁ~~~~
って思った瞬間
ブエミはこの予選、2つ目の事故を発生
え~~~っほんのちょっと前に大クラッシュしたばかりやぞ~~
ってビビっていたら・・・・・
黄色い旗がなびきました。
追い越し禁止の徐行運転の指示を出されてしまいました
予選ではもしかしたら、赤旗中断より黄旗徐行の指示の方がタチが悪いかもしれません
何しろ予選は1周のタイムを戦う競技です
0コンマ刻みで争っている状態で、徐行運転は矛盾している状態なくらいたまらない
赤旗と違って黄旗は制限時間は刻々と進みますから・・・・・・
そして、このQ2ノックアウトのリストですが、ほとんどがこの赤旗と黄旗の巻き添えを食らった人
迷惑三昧を繰り返したブエミがQ2落ちさせられた形となった被害者のアロンソにこっぴどく叱られたのはいうまでもありません
だって、ブエミ自身はQ2突破していますからね・・・・「お前だけ得しやがって」状態です
こんな大事故を起こしながらもQ1、Q2を突破する20歳のブエミ・・・・ある意味恐ろしいです
決勝はブエミ、おとなしくリタイアしたのですけど・・・・・・
動画をご覧下さい
今度はアルグエルスアリが決勝で大クラッシュをしちゃいました
(時速300㌔オーバーでの大クラッシュ)
もう救急車で運ばれる始末
(今年の救急車は超忙しい)
ここまで、何の問題もなく相手をドンドン引き離していた兄貴分チームのベッテル・・・・・・・・
この事故でセーフティカーが入って
ご覧の僅差までつめられてしまったのはこいつのせいだということはいうまでもありません
ちなみに、ワンストップで相手が2ストップの人物と比べて1ストップ分の差をつけていた一貴くんも・・・
こんな僅差まで詰められたのは・・・・このアルグエルスアリの被害者といえますね
・・・といった感じでかなり日本GPを引っ掻き回したトロ・ロッソの2人
しかし・・・ブエミは20歳、アルグエルスアリは19歳という若すぎる2人
もう良くも悪くも若さが出ましたね
しかし・・・まぁ・・・普通の日本人ならば19歳って初心者マークをつけていてもおかしくない状態でF1に乗っているだけでも立派なものか・・・・
今回は大いに荒らしましたけど・・・今後は彼らの将来に期待したいものです
ベッテルが勝って、クラッシュ散々するわで・・・レコバさんにとっては楽しい日本GPになったのかもしれません
といった感じでF1日本GPのお話はこれでおしまい
来年は私の好きなドライバーたちが登場するかどうかはわからないですけど・・・・・これまでにしたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
実は私のブログ仲間のほとんどが満足行く結果ではなかったかもしれません
真衣夢さんと私がイチオシの一貴くんは惨敗・・・・
アンジーさんの愛するキミ・ライコネンも表彰台に上がれず・・・・・
ハルイチさんのブラウンGPも何とかポイントをゲットって感じで・・・・・
私のもう1人のイチオシであるスーティルも結局はノーポイント・・・・・
・・・って考えたら、誰も喜んでいる人いないなぁ・・・・
番外編はやめておこうかな・・・・って思っていたのですけど・・・・
1人・・・ベッテル派がおられました
・・・っていうことで今日のオープニングはベッテルの優勝の歓喜のシーン
「サンキュー、サンキュー・・・わぁおっ」って感じで・・・・・
(私もこの無邪気な喜び方は気に入っています)
レッドブルスタッフに笑顔で迎えられながら・・・・
(笑顔のスタッフもなぜかカッコよく感じる・・・・)
そして、ベッテルの所属するレッドブルのジュニアチームのトロロッソに関しての・・・・
今回のドタバタ劇でも書いてみようっていう事で・・・・・
F1 日本GP 番外編
~お騒がせなチーム、レッドブル・グループ=トロロッソのドタバタ日記~
と、言った感じで書いてみましょうかね
ホント、今回の鈴鹿はかなりドタバタがありましたね。
その中心的存在となったのはレッドブルグループの片方のチーム
グループって言うのは、実はレッドブルはF1チームを2つ持っているのですよね
メインはレッドブル・レーシング。ベッテルが所属しているチームですね
(今回はコックピットの下のセブンイレブンがチャームポイントです)
サブにスクーデリア・トロロッソというチーム。ベッテルは昨年はこっち側にいたのですよね
(負けずにローソンが目印となりましたね)
まずは予選は、サブのトロロッソがもう大変なことになりました
予選の第1ラウンドつまりQ1、出会い頭からみごとなこけっぷりのセバスチャン・ブエミ
(動画でご覧下さいませ)
しかし、この大クラッシュをものともせず、コース上に復帰しピットまで戻します
そこから制限時間内(10分程度)でこのクラッシュで破損した部品を修理してしまい・・・・・・
Q1を見事に突破するのです
ブエミの根性もすごいけど、ピットクルーの作業もものすごいスピードで直しましたね。
オートバックスに10分で直す整備工いたら、チップ払ってでもお願いしたいものですね(爆)
Q2も大荒れだったのです
ブエミの相方であるアルグエルスアリも同じ場所でクラッシュをしているのです
(これも画像をクリックして、動画でご覧下さいませ)
予選で2台とも同じ場所、デグナーでクラッシュをしているのですよね
何でも、鈴鹿サーキットは路面を補修していたのですけど・・・前コースの半分しか整備していなかったのです。
ここが整備しているコース全体のうち、前半部分
こっちが整備していない後半部分・・・若干路面が汚いかな・・・・・それで
この分かれ目がちょうど事故現場のデグナーコーナー辺りらしいのです
路面の表面が変わるとホントにグリップの感覚が違うようで・・・・急に変わるとマシン操作に影響が大きいのです・・・・
しかも、デグナーって佐藤琢磨さん曰く、鈴鹿の難所でもあるのにも関わらずこんなところに変わり目を持って来て・・・・
マクラーレンのコバライネンもここでクラッシュを起こしまして・・・
中途半端に改修をやるくらいならやらない方がマシっていう例ですね
って・・・ほとんどのドライバーがタイムアタックを1回もやっていない中,、赤旗が振られるのです
赤旗はレース中断。タイムも全て止めて、全員タイムアタックをやめないといけないのです
特にTOYOTAのグロックの事故は尋常じゃなく・・・・・・(動画です)
救急車は出るわ・・・・・・
赤旗中断は出るわ・・・・っていうとんでもない事故もおきております
翌日のグロックン元気な姿
いや~無事でよかった~~事故って怖いなぁ~~~~
って思った瞬間
ブエミはこの予選、2つ目の事故を発生
え~~~っほんのちょっと前に大クラッシュしたばかりやぞ~~
ってビビっていたら・・・・・
黄色い旗がなびきました。
追い越し禁止の徐行運転の指示を出されてしまいました
予選ではもしかしたら、赤旗中断より黄旗徐行の指示の方がタチが悪いかもしれません
何しろ予選は1周のタイムを戦う競技です
0コンマ刻みで争っている状態で、徐行運転は矛盾している状態なくらいたまらない
赤旗と違って黄旗は制限時間は刻々と進みますから・・・・・・
そして、このQ2ノックアウトのリストですが、ほとんどがこの赤旗と黄旗の巻き添えを食らった人
迷惑三昧を繰り返したブエミがQ2落ちさせられた形となった被害者のアロンソにこっぴどく叱られたのはいうまでもありません
だって、ブエミ自身はQ2突破していますからね・・・・「お前だけ得しやがって」状態です
こんな大事故を起こしながらもQ1、Q2を突破する20歳のブエミ・・・・ある意味恐ろしいです
決勝はブエミ、おとなしくリタイアしたのですけど・・・・・・
動画をご覧下さい
今度はアルグエルスアリが決勝で大クラッシュをしちゃいました
(時速300㌔オーバーでの大クラッシュ)
もう救急車で運ばれる始末
(今年の救急車は超忙しい)
ここまで、何の問題もなく相手をドンドン引き離していた兄貴分チームのベッテル・・・・・・・・
この事故でセーフティカーが入って
ご覧の僅差までつめられてしまったのはこいつのせいだということはいうまでもありません
ちなみに、ワンストップで相手が2ストップの人物と比べて1ストップ分の差をつけていた一貴くんも・・・
こんな僅差まで詰められたのは・・・・このアルグエルスアリの被害者といえますね
・・・といった感じでかなり日本GPを引っ掻き回したトロ・ロッソの2人
しかし・・・ブエミは20歳、アルグエルスアリは19歳という若すぎる2人
もう良くも悪くも若さが出ましたね
しかし・・・まぁ・・・普通の日本人ならば19歳って初心者マークをつけていてもおかしくない状態でF1に乗っているだけでも立派なものか・・・・
今回は大いに荒らしましたけど・・・今後は彼らの将来に期待したいものです
ベッテルが勝って、クラッシュ散々するわで・・・レコバさんにとっては楽しい日本GPになったのかもしれません
といった感じでF1日本GPのお話はこれでおしまい
来年は私の好きなドライバーたちが登場するかどうかはわからないですけど・・・・・これまでにしたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました