lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

F1 ブラジルGP 決勝を見ました ~その他感じたこと編~

2009-10-22 00:00:00 | F1
F1 ブラジルGP 決勝



今日は写真使いすぎて、色文字に絵文字が使えない状況で・・・・
写真と色文字を使いすぎたら、名物文字数制限への道も早まってしまうのです
もしかしたら主張したいところが分かりづらいかもしれませんが・・・・
それでもよければどうかよろしくお付き合いくださいませ



最後はその他感じたことの話ですね。
すごい深夜の放送でしたけど・・・・・・眠たくなかったこのレース・・・・・
ホントいろいろありました。

まずは、これが1番やばいな・・・・って思ったやつですね







動画をポチッとさせていただきたいと思います
ウェバーに危ないブロックをさせられたライコネンをはじめとする多重事故・・・・
(前回お話させていただいた話ですね)











ウェバーにフロントウイングをつぶされたライコネンに・・・・









フィジケラと接触したコバライネンが同時ピットイン・・・・・・
この序盤です、序盤のピットインほど無駄なものはない・・・・
タイヤも新品だし・・・ガソリンもいうほど変化しない・・・・・・


その影響か・・・・あわてたのでしょうね・・・・・

コバライネンは・・・・・・・







給油が完全に終わるまでにスタートしてしまったのです・・・・・
ピットクルーはそのまま引きずられていきます・・・・・







こんな給油ホースをつけたまま走るコバライネン・・・・・・







ホースに残っていたガソリンをばら撒きながら前に進んでいきます・・・・・・
そのガソリンが・・・・後ろについていた








フェラーリに引火して、ライコネンが炎に包まれるという恐ろしい事態に陥ります








動画で見るともう一つ恐ろしいかもしれません
画像をポチッとお願いします。

なお・・・・コバライネンはピットの出口先で一時停止し・・・・・・・








ブラウンGPのクルーに抜かれる始末でした
他のチームの給油ホースを抜いてあげるなんて・・・・・・ブラウンGP、人情溢れるチームです
(昨年はマッサがこんなことを起こしてフェラーリのクルーが猛ダッシュしていたのが記憶に残っています)


って・・・・そんな話もありますけど・・・・・多くの日本人のF1ファンの人にとって・・・・
今日のメインイベントは・・・・・・・











小林可夢偉がこのブラジルGPでデビューを果たしたっていうことですね
鈴鹿のフリー走行に今回の予選はなかなかいい走りをしていたのですけど・・・・・・








決勝も予選11位からあの混乱もあって、あっという間に7位ポイント圏内までジャンプアップ・・・・・






そして6位まで上がった時・・・・・猛追するバトンと可夢偉の激闘は本当にカッコよかった・・・・・・・




こんなやばい状況が続いているのですけど・・・・・可夢偉はそう簡単には抜かれません。




こんなバトルシーンを見ることが出来ました





まだまだバトルが続きますね





並ばれますが・・・・・・







それでもこらえる可夢偉・・・・・・・


さらにまた繰り返し・・・バトンは1コーナーで仕掛けるのです
(非力なTOYOTAエンジンと怪力のメルセデスエンジンだと1コーナー手前のストレートでどうも近づかれるようですね)







今度は完全に刺された







また抜き返した
このバトルは動画で見た方がいいかもしれません








これを見た瞬間に深夜3時に「かむい~~~~~っ」って叫んでしまった近所迷惑なlucinoでした
画像をポチッとしてご覧くださいませ
こんなかっこいい走りをすると・・・・・・















先輩一貴も黙ってはいません。







チャンピオン争いをしていて今乗りに乗っているセバスチャンベッテルが仕掛けて来ますけど・・・・・・







可夢偉に遅れを取るなといわんばかりにベッテルを防ぎます






一貴くんのかっこいいところも動画でどうぞ
それからしばらくして・・・・・・







しかし・・・・TOYOTAのスクール生(一貴も可夢偉もそうですね)のナンバーワンはオレ、可夢偉だといわんばかりに・・・・





またバトンに追いつかれても・・・・・・





またこらえきります
この戦いをレース終了後、バトンは可夢偉のことを「非常識だ」と言っていました。
何でも、相手のラインを尊重するっていう暗黙のルールがあるのを気にせず、相手のラインをぶった切っていたようですね。
でも、まぁそれはこれから先レースを重ねるごとに学べばいいこと・・・・・
分かったのは可夢偉は世界で闘える力があるっていうこと






それにしても・・・またブラウンGPは新たなスポンサーをつかんだようですね









可夢偉、バトン、一貴、ベッテル4つ巴の戦いは続きます







バトンはラジオでチームに怒りをぶちまけるほど、可夢偉の抵抗に手間取りましたけど・・・・・・






レースも中盤差し掛かった頃、ようやく可夢偉をバトンは処理します。
ホント、可夢偉はカッコよかったです。
しかし可夢偉はペースが落ちたのか・・・・・








一貴にしかけられます。





しかし、可夢偉も負けてはおらず一貴を仕掛け返します





日本人同士の争いのシーンです
慎重派の一貴が久々に熱くなっているなって思える瞬間です。
こんなシーンなかなかないでしょう







そんなシーンを動画でどうぞ
後ろでベッテルも攻撃を開始している様子です。






こうやって可夢偉とベッテルも戦って・・・・・





動画でご覧の通り、見事にこらえきりますが・・・・・・・
この日本人の決着は・・・・・・









一貴、リタイアで決着が付きました
どうなったかといいますと・・・・・






可夢偉がピット作業が終わってピットアウトして本コースに出ようとします。
もちろん、ピットレーンは速度制限がかかり・・・・可夢偉は遅いスピードで出ないといけません。
もちろん、ピットレーンから出たクルマはトップスピードで走っていた本コース上を走っている車よりはるか遅いスピードなので・・・・
当然、速い車に対してある程度の配慮はいると思うのですが・・・・









可夢偉は道を譲らずに、トップスピードで接近する一貴・・・・・







追いつきすぎて接触・・・・・・・・
一貴の乗っているウィリアムズのクルマは可夢偉のTOYOTAのクルマに乗り上げて・・・・・






フロントウイング損傷し・・・コントロール不能となり、タイヤバリアに激突し・・・リタイア
(ラリーカーではないので、砂の上走行は事実上のリタイア)







そのシーンを動画でご覧くださいませ







こんな悔しそうな一貴の顔はあんまり見たことがないです。
バトンと同様、一貴も可夢偉に対してキレたかったかもしれませんが・・・・・
その情報は入っておりません。
ガマンする一貴は一回り年齢が年上のトゥルーリよりもエライですね
ただ、こうしてみると・・・・あのバトンの言っていた紳士協定のルール・・・・・
真面目な一貴は守り続けているから、いつも残念に終わったのかもしれません。
それを無視して走り続けている可夢偉の方が結果的に生き残ったのでしょうね。




この戦いの後・・・・・あれから順位は落としたものの・・・・・







フェラーリ(フィジコ)をTOYOTAの可夢偉がしとめたシーンを見せてくれました。




って言う感じでかなりいいものを見せてもらえた感じがするこのレース。
まずはバトンの王者決定シーンのあったレース・・・・そして・・・・・日本人がかなり頑張った。
私は一貴のファンでありながら・・・関西人の可夢偉はすごいと思った。
一貴くんはバトンにあっけなく抜かれますが、可夢偉は何周も何周もこらえきった。
(まぁ、真面目な一貴くんは紳士協定を遵守し、初心者の可夢偉はそれを知らなかっただけかもしれませんが)
多分・・・来年は一貴はシートを失い・・・・・可夢偉はTOYOTAで生き残るかなって改めて思わされたこのブラジルGP。
(一貴くんは可夢偉の健闘に刺激を受けてベッテルに競り勝っていましたけど)
もちろん、一貴くんは個人的に大好きなので例えF1のシートを失いGP2に行っても応援し続けますけどね。
(新チームのどこかがTOYOTAエンジンをつけて一貴くんにもシート獲得のチャンスがあるといいけど・・・・・)

そんな心配はアブダビ終わってからにしましょう。

それにしても、久々に日本人で熱くなれたこのブラジルGP。
F1見てきましたけど、日本人同士の激しいバトルは初めてみたかも知れません。
すごいいいレースでした。
アブダビもこんなレースが展開されたら、消化試合の最終戦アブダビGPも楽しめるかもしれませんね。

それでは、今回のブラジルGPの記事をすべて終了させていただきます。


本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました



今日の更新が遅れると申しましたけど・・・明日が相当遅れそうです。
ちょっと旅に・・・・・帰りは遅いものだと思いますので・・・・・