今日から時代祭の模様をしばらくお送りさせて頂きたいと思います
昨日のコメントを拝見させていただくと、やっぱり関西勢の方はご存知の方いらっしゃいましたけど・・・・
それ以外の方は「祇園祭は知っているけど、時代祭は知らない」って言う人もおられました
まぁ、祇園祭は前日からの宵山たる前夜祭もにぎやかで、日本の三大祭に対して・・・・
時代祭は「京都」の三大祭なので少しローカル気味な祭りなのかもしれません
でも、職場とかで話しても関西の人でもなかなか時代祭を見るって言うのは困難だって言うのもわかりましたね
京都の祭は土日を問わず「毎年○月○日」っていうのが決まっているので・・・・
私のような有休が取れた人間でないと見れない状態っていう人がいるのも事実のようです
さしでがましいようですが、有休が取れた代表として・・・出来るだけブログでお見せできるように頑張りたいなと思います
さて、その時代祭は京都が都だった約1,100年間(794年の平安時代から1890年ごろの明治時代、平安神宮建立まで)の時代の人々の服装などを再現してのパレードです。
明治から始まって、平安時代までの歴史を描く動く歴史風俗絵巻っていうのがこの祭のコンセプト
今日は、明治と江戸時代の人々の模様を描いた様子を書かせて頂きたいと思います
それでは、始めましょう。・・・・・・・
時代祭(ブログ版)
をお伝えしたいと思います。
パレードの先頭を切るのは・・・・・

動画でどうぞ・・・・・・・・
すみません私、出会い頭からウソを申しておりました
(ただの小学校の団体が移動しているだけです)
今度こそ改めて・・・ちゃんといきます
全行列の最初は・・・・・

京都府知事や市議会議長となっています
(ともにこんな感じで入っています)

最初なので、明治時代の馬車での行進を動画でご覧くださいませ

時代祭の総奉行が通り過ぎた後・・・・いよいよ本格的にスタートです

まずは明治時代、明治維新のときの行進です。

まずは、維新勤皇隊
つまり明治維新のときの天皇側の軍隊ですね。

軽快なリズムの楽隊ですね

勤皇隊の最初は音楽隊です。
軽快なリズムの行進を動画でご覧くださいませ

本軍の前衛は鉄砲隊がつとめて・・・

風の都合上、上手く撮れませんでしたが・・・・・錦の御旗
官軍(天皇)の旗印ですね。

大軍旗に・・・・・・騎馬隊が続いて・・・・・・

隊長たちが続きます

若い衆の兵が鉄砲を担いで進みます。

続いて維新志士隊
坂本竜馬とか西郷どんとか明治維新の重要人物ですね
基本、天皇を祀る祭りなので・・・・敵となる幕府側の新撰組とかは出てこず
維新志士側しか出てきません。
ここで注意
あくまでも服装を表現しているだけなので・・・・この辺りに人物の外見を求めないようにご注意願います
(坂本竜馬が見た目カッコイイって思いながら見るとかなりドン引きになるので・・・・・)

維新志士列の小旗がなびいて

西郷吉之助(西郷隆盛ですね)

坂本竜馬・・・・・・

中岡晋太郎に

高杉晋作

橋本佐内

吉田松陰などが続き・・・・

近衛忠煕(ただひろ)や・・・・・
(後ろ長っ
)

姉小路公知といった公卿組も続きます

動画でいくとこんな感じで長い行列が続くのです。
そんな行列が続いた後は・・・・・・

江戸時代に突入

徳川城使上洛列
まぁ・・・まだ明治維新の前の状態ですから、天皇と幕府がもめていない頃は・・・・
朝廷(天皇側)の重要な儀式のときは将軍の代理として親藩や譜代大名が天皇の下へ上洛したのですよね。
なので、この時代は徳川系の行列もありですね。

長持ちといわれる江戸行列最初の集団。

この兄ちゃんはすごいサービス精神旺盛で・・・・
カメラ撮影のたびのポーズもとっていました

こんな軽い感じで進んでいきましたね。動画で見るほうがよいでしょう

狭箱というものを担いで進む集団がいて・・・・・

お代官様的な人がいて・・・・・・

城使(つまり大名)が続きます

しかし、本来はこのような籠に乗っていたようですね

この城使の具足を持った人も続きます。
といったあたりが今日の時代祭りの行列、明治時代と江戸時代編ですね。
明日はまたそれ以前、安土桃山や室町といったおなじみの戦国時代の様子を描いた行列をお送りしたいと思います。
それでは、江戸時代の女性も行進していたので・・・さいごは華やかに終わらせていただきたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

孝明天皇の妹君で15代将軍家茂へと嫁いだ和宮さまですね

こんな乗り物に乗っています
こんな大人物だけでなく・・・・・

京都祇園に茶店を開く女流歌人の祇園梶さんや・・・・・

京都の芸妓さん、吉野太夫・・・・・・
最後はこれが私のお気に入り・・・・・

出雲阿国(いずものおくに)が江戸時代を締めてくれました

出雲阿国とは出雲大社の巫女さん・・・・・ちょっと惚れそう(笑)

昨日のコメントを拝見させていただくと、やっぱり関西勢の方はご存知の方いらっしゃいましたけど・・・・
それ以外の方は「祇園祭は知っているけど、時代祭は知らない」って言う人もおられました

まぁ、祇園祭は前日からの宵山たる前夜祭もにぎやかで、日本の三大祭に対して・・・・
時代祭は「京都」の三大祭なので少しローカル気味な祭りなのかもしれません

でも、職場とかで話しても関西の人でもなかなか時代祭を見るって言うのは困難だって言うのもわかりましたね

京都の祭は土日を問わず「毎年○月○日」っていうのが決まっているので・・・・
私のような有休が取れた人間でないと見れない状態っていう人がいるのも事実のようです

さしでがましいようですが、有休が取れた代表として・・・出来るだけブログでお見せできるように頑張りたいなと思います

さて、その時代祭は京都が都だった約1,100年間(794年の平安時代から1890年ごろの明治時代、平安神宮建立まで)の時代の人々の服装などを再現してのパレードです。
明治から始まって、平安時代までの歴史を描く動く歴史風俗絵巻っていうのがこの祭のコンセプト

今日は、明治と江戸時代の人々の模様を描いた様子を書かせて頂きたいと思います

それでは、始めましょう。・・・・・・・
時代祭(ブログ版)
をお伝えしたいと思います。
パレードの先頭を切るのは・・・・・


動画でどうぞ・・・・・・・・

すみません私、出会い頭からウソを申しておりました

(ただの小学校の団体が移動しているだけです)
今度こそ改めて・・・ちゃんといきます

全行列の最初は・・・・・


京都府知事や市議会議長となっています

(ともにこんな感じで入っています)

最初なので、明治時代の馬車での行進を動画でご覧くださいませ


時代祭の総奉行が通り過ぎた後・・・・いよいよ本格的にスタートです


まずは明治時代、明治維新のときの行進です。

まずは、維新勤皇隊

つまり明治維新のときの天皇側の軍隊ですね。

軽快なリズムの楽隊ですね


勤皇隊の最初は音楽隊です。
軽快なリズムの行進を動画でご覧くださいませ


本軍の前衛は鉄砲隊がつとめて・・・

風の都合上、上手く撮れませんでしたが・・・・・錦の御旗

官軍(天皇)の旗印ですね。

大軍旗に・・・・・・騎馬隊が続いて・・・・・・


隊長たちが続きます


若い衆の兵が鉄砲を担いで進みます。

続いて維新志士隊

坂本竜馬とか西郷どんとか明治維新の重要人物ですね
基本、天皇を祀る祭りなので・・・・敵となる幕府側の新撰組とかは出てこず
維新志士側しか出てきません。


あくまでも服装を表現しているだけなので・・・・この辺りに人物の外見を求めないようにご注意願います

(坂本竜馬が見た目カッコイイって思いながら見るとかなりドン引きになるので・・・・・)

維新志士列の小旗がなびいて

西郷吉之助(西郷隆盛ですね)

坂本竜馬・・・・・・

中岡晋太郎に

高杉晋作

橋本佐内

吉田松陰などが続き・・・・

近衛忠煕(ただひろ)や・・・・・

(後ろ長っ


姉小路公知といった公卿組も続きます

動画でいくとこんな感じで長い行列が続くのです。
そんな行列が続いた後は・・・・・・

江戸時代に突入


徳川城使上洛列

まぁ・・・まだ明治維新の前の状態ですから、天皇と幕府がもめていない頃は・・・・
朝廷(天皇側)の重要な儀式のときは将軍の代理として親藩や譜代大名が天皇の下へ上洛したのですよね。
なので、この時代は徳川系の行列もありですね。

長持ちといわれる江戸行列最初の集団。

この兄ちゃんはすごいサービス精神旺盛で・・・・

カメラ撮影のたびのポーズもとっていました


こんな軽い感じで進んでいきましたね。動画で見るほうがよいでしょう


狭箱というものを担いで進む集団がいて・・・・・

お代官様的な人がいて・・・・・・

城使(つまり大名)が続きます


しかし、本来はこのような籠に乗っていたようですね


この城使の具足を持った人も続きます。
といったあたりが今日の時代祭りの行列、明治時代と江戸時代編ですね。
明日はまたそれ以前、安土桃山や室町といったおなじみの戦国時代の様子を描いた行列をお送りしたいと思います。
それでは、江戸時代の女性も行進していたので・・・さいごは華やかに終わらせていただきたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


孝明天皇の妹君で15代将軍家茂へと嫁いだ和宮さまですね


こんな乗り物に乗っています
こんな大人物だけでなく・・・・・

京都祇園に茶店を開く女流歌人の祇園梶さんや・・・・・

京都の芸妓さん、吉野太夫・・・・・・
最後はこれが私のお気に入り・・・・・


出雲阿国(いずものおくに)が江戸時代を締めてくれました


出雲阿国とは出雲大社の巫女さん・・・・・ちょっと惚れそう(笑)
ここらへんも大河ドラマの世界ですね。
錦の御旗の実物は初めて見ました。なるほどこれが…
臨場感溢れる記事をありがとうございました。
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
居ながらにして、眺められ、とても、嬉しかったです。
いろいろ見て、楽しめました。
ありがとうございました。
さて、lucinoさん
昨日の「鳥の群れは何の群れだったのでしょうね 」についてですが、・・・。
→ カモの群れですよ。。
名古屋まつりのは・・・
60オーバーだと思われる婆さんが白塗りで出てました・・・
(私、見た時「化け物!」と思いました・・・)
名古屋まつりも三英傑と姫以外は守山自衛隊の方たちなので、見た目を求めてはいけないのはどこも同じようですね。
5月ごろにある上杉祭(長野か山梨)は一般公募と聞いたことがあるような・・・(うろ覚え)
残りのもう1つの葵祭の方が知っている人多かった感じがします
錦の御旗・・・風がなびいて上手く取れなかったです
もう少し、上手く取れたらよかったのですけどね
しばらく時代祭ネタを続けさせていただきます
お教えいただき誠にありがとうございます
さて、時代祭の記事はまだ中盤に差し掛かったばかり・・・・
もっともっといい記事を書けるよう努力します
その時に「女性の『衣装』は美しい」的なコメントを残されていましたね
これから時代祭のネタはまだ書かせていただきますが・・・・・
女性、特に歴史上の人物に関しては比較的近所の女子大生を使ったのか、若い人となっていましたよ
大名系はおっさんらばかりでしたがね
多分、ここでは馬が乗れる人を探した結果・・・そうなっちゃったか・・・・
もともと商工会議所系の人が中心に登場しているから・・・こういう美味しい役は身分が上のおっさんらにやらせているのかもしれません