バイエルン戦が早く投稿できたので、こちらの話も1日早く書くことが出来ました
ここからは4連戦の予定で・・・土曜日まで続けて行こうかなって思います。
そして、4連戦で弾丸ツアーの1日目が終わるかな・・・って言う計算で進めて行きたいと思います。
まぁ・・・今のところ、シャルケ戦中継はなさそうな感じなんで(笑)
では、旅派の方には・・・少々しんどいかもしれませんが
今回の旅2日間あわせても最大のテーマである、このシリーズ・・・参りたいと思います!!
2013 弾丸ツアー+1 in summer ファーストステージ その12
先月参りました、東北1泊2日の旅ですね
朝から関空回って、東北を行き過ぎて函館経由から・・・ついに青森までたどり着きました
そして・・・夏の青森と言えば・・・
青森ねぶた祭!!
東北三大祭りで最も有名な祭りではないですかね・・・この祭りは関西人でも知る全国でも有名な祭りでしょう。
原型は七夕祭・・・それが精霊送りなどと一体化したものと言われ・・
紙と竹、ローソクが普及されると灯籠になり・・・そこから変化して人形やねぶたになったと言われます。
今となってはとんでもない大型のねぶたとなって見る人を圧倒しますよね(←圧倒されたlucino・・・)
それでは、コンビニ付近にあったご自由にお持ちかえっていい団扇を頂いて会場に参りたいと思います
(コンビニ店員との会話がメチャクチャ大変だった。「袋は必要ですか?」の会話だけでも東北訛りと関西訛りでは、なっかなか通じなかった・・・混雑する中何度も聞き返してホント申し訳ない)
多くの観光客が駅から歩いて数分のところにある会場に向かって行き・・・
交通規制を見ると・・・「おぉ、大規模な祭りが始まるな」って結構テンションが上がる中・・・
ねぶたと人だかりが見えました!この辺りが会場です!!
それにしても・・・やっぱりすごい人だ
ねぶた祭りは青森の市街地を、ねぶたが巡行して参ります
街の中を1周回るって感じでしょうか・・・なので、どこにいても最後までいたら全部見れるって感じですかね。
ちなみに私は、この位置で有料指定席券を事前に購入し・・・
こんな感じで、祭開始10分前でも比較的見やすい位置に布陣することが出来ました
まぁ・・・道路に面した部分に特設のボックスを設けて・・・茣蓙を敷いたって感じの席ですね。
1人様2,500円だったかな・・・
さて・・・19時になると辺りが薄暗くなってきまして・・・ねぶたの灯りが光って
ねぶた祭りのスタートです!!
先日、駅構内でお送りした囃子の生ライブをよろしければ動画でご覧下さいませ。
さぁ、動き出しました!!
各ねぶたが街を1周回っていきます
スタートのシーンとねぶたが大きく動き出すシーンを動画でご覧頂けたらなと思います。
戦場ヶ原の神戦!!
待機場所に寄ってみる順番は異なってきますが・・・私が最初に見たねぶた作品はこちらですね。
下野の国二荒山の神二荒権現と上野の国赤城大明神が中禅寺湖の領土を巡って、神の間で争ったシーンですね
赤城大明神はムカデを率いて日光へ攻め入り、二荒権現はヘビを率いて迎え撃っています。
先ほどの動画でも映っていますね・・・
高さは約5メートル、幅は約9メートル、重さは約4トンと言われているこのねぶた・・・
(るるぶ調べwww)
ねぶたの下に人がいて、この方達がねぶたを押して巡行していくようです
同じねぶたですが・・・これは後から見た図
ねぶたは前も豪華だけど、後も抜かりないですね
前から後まで、全部が素晴らしい芸術作品となっていますね・・・ただのハリボテではありません
やはり・・・震災後は日本国民の共通ワードとなった「絆」が書かれていますね・・・
その絆を下で支えている人たちがいるんだな・・・って感じで・・・
このねぶたは去っていくのですが・・・すぐにまた大きなねぶたが登場します
比較的短い間隔で次のねぶたが待機しているシーンですかね・・・よろしければ動画でご覧頂けたらなと思います。
次のねぶたは市民ねぶた実行委員会の作品って先頭の提灯が示してくれていますね
しかし・・・動画を見たらお気づきの方がおられるかと思いますが・・・ねぶたの手前に祭用の服装って感じの人たちがやってまいります
この人たちは「跳人」(はねと)と呼ばれる人たち・・・
「らっせら~ らっせら~~」と音頭を取ると「らっせらっせらっせら~~」と掛け声が続き
軽快に跳ねながら行進して参ります
ねぶた祭りは囃子だけでなく、この跳人も祭りを盛り上げていますね。とても活気あふれた雰囲気になります
これも動画でご覧頂けたらなと思います
この跳人に関しては、地元の市民だけでなく・・・我々観光客でも、この正装をしていれば自由に入ることが出来るのですって
この正装も4,000円くらいでレンタルされているのですってね
う~ん、私もレンタルして乱入すればよかったな(笑)
見るだけでなく、参加も出来る祭・・・素晴らしいですね
・・・と、言っている間に跳人の後から続いてやってきました・・・
次のねぶたが
タイトル・・・川中島!!
左が上杉謙信、右が武田信玄ですね
川中島でも有名な大将同士の一騎打ちですね。
謙信が武田の本陣に攻め込んで、謙信が振り下ろす槍を信玄が軍配で受け止める・・・有名なシーンですね
よろしければ、動画でご覧下さいませ。
私・・・戦国武将では武田信玄が最も好きなので、もう1枚動画を(笑)
まぁ・・・このねぶたの後方がメインとなってしまいましたけどねwww
ホントにメインの前だけでなく・・・後もしっかり素晴らしいですよね
その後に囃子方などの太鼓と笛が華やかに鳴り響く中・・・
そして次の集団がやって参りました
次のグループ青森菱友会の登場
見た感じ、三菱グループって分かりますね(笑)
活気あふれた跳人が続き・・・
(こっちは、地元の人たちかな・・・ステップ的に大分やりなれている感じ・・・)
機動力抜群の小さなねぶたが街を爆走する中・・・いよいよ、本日お送りする最後の作品・・・
津軽野萩ノ台合戦 奮戦 安藤堯季 (つがるのはぎのだいかっせん ふんせん あんどうたかすえ)が登場します!!
さっすが、三菱プロデュースだけあって・・・豪華絢爛なねぶたに仕上がっていますね
よろしければ、動画でご覧頂けたらなと思います。
鎌倉時代、日本海の玄関口であった十三湊を統治していた十三藤原氏と安東堯季軍が激突
(関西の皆さん!十三は、このシーンでは「とさ」と読みます。大阪にある「じゅうそう」ではございませんwww)
安藤堯季は敵を散散に打ち破り、十三湊を支配することに成功しました。
そんなシーンですね。
天翔ける麒麟が如き破竹の勢いを持って、一族を隆盛に導かんとし続ける堯季の奮戦に、東日本の繁栄を願うものである
・・・公式ガイドブックでは、そう書かれていましたね。
・・・と、言ったところで今日はこれまでにしたいと思います。
ねぶたの大きさはテレビなんかでよく見たり聞いたりしていましたが・・・こんなすごいとは思わなかったですね。
そして、ねぶただけでなく囃子や跳人の盛り上がりもめちゃくちゃ楽しいですね。
ホント、次は跳人しに青森行こうかな・・・って思ったくらいでした(笑)
この後もホントにまだまだ続きます
(テレビのCMのまだまだ続きますより続きます)
今日を含めて4日間、ねぶたで丸々使う予定ですからね(笑)
出来ましたら、最後までお付き合い頂けたらなと思います。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
ここからは4連戦の予定で・・・土曜日まで続けて行こうかなって思います。
そして、4連戦で弾丸ツアーの1日目が終わるかな・・・って言う計算で進めて行きたいと思います。
まぁ・・・今のところ、シャルケ戦中継はなさそうな感じなんで(笑)
では、旅派の方には・・・少々しんどいかもしれませんが
今回の旅2日間あわせても最大のテーマである、このシリーズ・・・参りたいと思います!!
2013 弾丸ツアー+1 in summer ファーストステージ その12
先月参りました、東北1泊2日の旅ですね
朝から関空回って、東北を行き過ぎて函館経由から・・・ついに青森までたどり着きました
そして・・・夏の青森と言えば・・・
青森ねぶた祭!!
東北三大祭りで最も有名な祭りではないですかね・・・この祭りは関西人でも知る全国でも有名な祭りでしょう。
原型は七夕祭・・・それが精霊送りなどと一体化したものと言われ・・
紙と竹、ローソクが普及されると灯籠になり・・・そこから変化して人形やねぶたになったと言われます。
今となってはとんでもない大型のねぶたとなって見る人を圧倒しますよね(←圧倒されたlucino・・・)
それでは、コンビニ付近にあったご自由にお持ちかえっていい団扇を頂いて会場に参りたいと思います
(コンビニ店員との会話がメチャクチャ大変だった。「袋は必要ですか?」の会話だけでも東北訛りと関西訛りでは、なっかなか通じなかった・・・混雑する中何度も聞き返してホント申し訳ない)
多くの観光客が駅から歩いて数分のところにある会場に向かって行き・・・
交通規制を見ると・・・「おぉ、大規模な祭りが始まるな」って結構テンションが上がる中・・・
ねぶたと人だかりが見えました!この辺りが会場です!!
それにしても・・・やっぱりすごい人だ
ねぶた祭りは青森の市街地を、ねぶたが巡行して参ります
街の中を1周回るって感じでしょうか・・・なので、どこにいても最後までいたら全部見れるって感じですかね。
ちなみに私は、この位置で有料指定席券を事前に購入し・・・
こんな感じで、祭開始10分前でも比較的見やすい位置に布陣することが出来ました
まぁ・・・道路に面した部分に特設のボックスを設けて・・・茣蓙を敷いたって感じの席ですね。
1人様2,500円だったかな・・・
さて・・・19時になると辺りが薄暗くなってきまして・・・ねぶたの灯りが光って
ねぶた祭りのスタートです!!
先日、駅構内でお送りした囃子の生ライブをよろしければ動画でご覧下さいませ。
さぁ、動き出しました!!
各ねぶたが街を1周回っていきます
スタートのシーンとねぶたが大きく動き出すシーンを動画でご覧頂けたらなと思います。
戦場ヶ原の神戦!!
待機場所に寄ってみる順番は異なってきますが・・・私が最初に見たねぶた作品はこちらですね。
下野の国二荒山の神二荒権現と上野の国赤城大明神が中禅寺湖の領土を巡って、神の間で争ったシーンですね
赤城大明神はムカデを率いて日光へ攻め入り、二荒権現はヘビを率いて迎え撃っています。
先ほどの動画でも映っていますね・・・
高さは約5メートル、幅は約9メートル、重さは約4トンと言われているこのねぶた・・・
(るるぶ調べwww)
ねぶたの下に人がいて、この方達がねぶたを押して巡行していくようです
同じねぶたですが・・・これは後から見た図
ねぶたは前も豪華だけど、後も抜かりないですね
前から後まで、全部が素晴らしい芸術作品となっていますね・・・ただのハリボテではありません
やはり・・・震災後は日本国民の共通ワードとなった「絆」が書かれていますね・・・
その絆を下で支えている人たちがいるんだな・・・って感じで・・・
このねぶたは去っていくのですが・・・すぐにまた大きなねぶたが登場します
比較的短い間隔で次のねぶたが待機しているシーンですかね・・・よろしければ動画でご覧頂けたらなと思います。
次のねぶたは市民ねぶた実行委員会の作品って先頭の提灯が示してくれていますね
しかし・・・動画を見たらお気づきの方がおられるかと思いますが・・・ねぶたの手前に祭用の服装って感じの人たちがやってまいります
この人たちは「跳人」(はねと)と呼ばれる人たち・・・
「らっせら~ らっせら~~」と音頭を取ると「らっせらっせらっせら~~」と掛け声が続き
軽快に跳ねながら行進して参ります
ねぶた祭りは囃子だけでなく、この跳人も祭りを盛り上げていますね。とても活気あふれた雰囲気になります
これも動画でご覧頂けたらなと思います
この跳人に関しては、地元の市民だけでなく・・・我々観光客でも、この正装をしていれば自由に入ることが出来るのですって
この正装も4,000円くらいでレンタルされているのですってね
う~ん、私もレンタルして乱入すればよかったな(笑)
見るだけでなく、参加も出来る祭・・・素晴らしいですね
・・・と、言っている間に跳人の後から続いてやってきました・・・
次のねぶたが
タイトル・・・川中島!!
左が上杉謙信、右が武田信玄ですね
川中島でも有名な大将同士の一騎打ちですね。
謙信が武田の本陣に攻め込んで、謙信が振り下ろす槍を信玄が軍配で受け止める・・・有名なシーンですね
よろしければ、動画でご覧下さいませ。
私・・・戦国武将では武田信玄が最も好きなので、もう1枚動画を(笑)
まぁ・・・このねぶたの後方がメインとなってしまいましたけどねwww
ホントにメインの前だけでなく・・・後もしっかり素晴らしいですよね
その後に囃子方などの太鼓と笛が華やかに鳴り響く中・・・
そして次の集団がやって参りました
次のグループ青森菱友会の登場
見た感じ、三菱グループって分かりますね(笑)
活気あふれた跳人が続き・・・
(こっちは、地元の人たちかな・・・ステップ的に大分やりなれている感じ・・・)
機動力抜群の小さなねぶたが街を爆走する中・・・いよいよ、本日お送りする最後の作品・・・
津軽野萩ノ台合戦 奮戦 安藤堯季 (つがるのはぎのだいかっせん ふんせん あんどうたかすえ)が登場します!!
さっすが、三菱プロデュースだけあって・・・豪華絢爛なねぶたに仕上がっていますね
よろしければ、動画でご覧頂けたらなと思います。
鎌倉時代、日本海の玄関口であった十三湊を統治していた十三藤原氏と安東堯季軍が激突
(関西の皆さん!十三は、このシーンでは「とさ」と読みます。大阪にある「じゅうそう」ではございませんwww)
安藤堯季は敵を散散に打ち破り、十三湊を支配することに成功しました。
そんなシーンですね。
天翔ける麒麟が如き破竹の勢いを持って、一族を隆盛に導かんとし続ける堯季の奮戦に、東日本の繁栄を願うものである
・・・公式ガイドブックでは、そう書かれていましたね。
・・・と、言ったところで今日はこれまでにしたいと思います。
ねぶたの大きさはテレビなんかでよく見たり聞いたりしていましたが・・・こんなすごいとは思わなかったですね。
そして、ねぶただけでなく囃子や跳人の盛り上がりもめちゃくちゃ楽しいですね。
ホント、次は跳人しに青森行こうかな・・・って思ったくらいでした(笑)
この後もホントにまだまだ続きます
(テレビのCMのまだまだ続きますより続きます)
今日を含めて4日間、ねぶたで丸々使う予定ですからね(笑)
出来ましたら、最後までお付き合い頂けたらなと思います。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
女性で父親のような職人になりたいと頑張っているのを見ました。
なかなか色々あって難しそうでしたが…
ねぶたの大きさが実感できるような写真。
色んなアングルから見れて、こうなってるのか~と思いました。
色々な伝承や歴史が絵柄になってるんですね。
この後に続くのもどんなのか楽しみです^^
大企業自身がねぶたを出すところもあり・・・
今日は子ども会のねぶたもお送りしていますが・・・
市民総出でねぶた祭に参加しているって感じですね
いや、市民どころか観光客まで参加できる
ホントに大規模な祭りです
囃子と太鼓と鐘・・・いい音色と響きでしたね
そうですね・・・毎年テーマを決めてデザインしているようですね
公式ガイドブックによると、どうやら冬頃から下書きを始めているとか
ねぶた・・・めっちゃくちゃ大きいですよ
京都祇園祭の鉾は高さに圧巻ですが・・・
ねぶたは横にすごいなって感じがしました
祭り本番は、まさに老若男女はたまた地元民・観光客問わず全員参加の祭って感じですが・・・
ねぶたを作るのは男社会なんですか
なるほど・・・
何かあるのですかね
絵が上手ければ男女問わずでいいと思うのですが
我々が知らない何かがあるのかもしれませんね
私が特に現地で驚いたのは・・・まさにそれ
テレビでは真正面から見た図が圧倒的なんで
正直・・・後ろは板が露出しているのかな
・・・って思ってしまっていましたが
ところがどっこい来てみたら後ろも立派なねぶたとなっているのですよね
ホント色んな歴史や芸術の素晴らしさを感じましたね
これでまだ1/4終了にすぎないので、引き続きお付き合いいただけたら幸いです