ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

酷い掛かりっぷりでした

2012年10月01日 16時00分55秒 | 過去の出資馬
マイネルクラリティは惨敗、15着に終わった。

折り合いを気にせず前で~、と言っていたはずなのに、スタートしてすぐに頭1つ上に出るほど引っ張り続ける高倉騎手。結局押さえきれずに、ペースが落ちたところで頭を上げたまま前に進出。悪いことに、その直後にペースが上がり、11秒前半の早い流れの中を大外から追い上げる形になって、直線では既に手応えがなかった模様。

まあ、鞍上も酷いものだったが、以前はここまで掛かる馬ではなかったはず。いい加減矯正して欲しいものだ。

珍しくコースで追い切り

2012年09月30日 01時35分47秒 | 過去の出資馬
ポートアイランドSに出走するマイネルクラリティだが、今回の追い切りは、いつもは坂路のところを、栗東のポリトラックで行われた。最近は掛かり癖が酷くなってきていたので、少しでも矯正する意図があったのだろうか。

今回は折り合いを気にせず前で競馬をさせてみるとのことだが、クラリティの掛かり癖を矯正出来ておらず、初騎乗の高倉騎手に折り合いを付けさせることが期待できないというだけであろう。ただ、今回逃げるであろうぜロスがハイペースで逃げて、その後ろに付けるような形になれば、少しは違ってくるのではないかと思う。

いずれにしても、そろそろ結果を残さないといろいろヤバそうなので、なんとか好結果を残してもらいたいところだ。

やっぱり惨敗

2012年08月25日 22時56分33秒 | 過去の出資馬
朱鷺Sに出走したマイネルクラリティだったか、18頭立ての17着に敗れた。距離短縮、新潟の高速馬場と、負ける条件は揃っていたし、おそらく惨敗すると思っていたので、特に驚きもない。

もういい加減距離延長を考えて欲しいところだが、ここまで掛かるような馬になってしまうと、今更矯正して距離延長というのも難しいように思える。本来なら、それをなんとかするのがプロの仕事なんだろうが、おそらく距離延長ということは考えていないだろう。

どうにもいい未来が見えてこない。

ほとんど期待は出来ないけれど

2012年08月17日 23時44分30秒 | 過去の出資馬
エメラルドチャームが小倉の未勝利戦・ダート1700mに久しぶりに登場。もう3歳未勝利も終わりの時期だが、目立った故障も無いのにこれが2走めというのが情けない。デビュー戦も、ろくに追い切りもこなさず出走して惨敗した挙句にすぐ放牧するなど、非常に扱いが悪かったように思う。

明日のレースとスーパー未勝利で残り2戦というところか。少しはいいところを見せて欲しいところだが、明らかにダートに向いていない血統構成で、相手も揃っており、勝てる要素は見当たらない。奇跡でも起きない限りは、勝ち上がりは難しいだろう。

それでもなんとか勝って欲しいのが本音。せめてスーパー未勝利に希望を持たせるようなレースをして欲しい。

シガーが屈腱炎に

2012年07月29日 15時40分45秒 | 過去の出資馬
普通に調教され、普通にレースに出ていたドリームシガーだったが、以前よりたまに右前に熱感があったとのことでエコー診断した結果、浅屈腱炎が判明。損傷率は30%と軽症とは言えない状況で、おそらくはこのまま引退ということになるのだろう。

獣医の診断では、以前よりジワジワ拡がっていたのだろうとのことだったので、気付けなかったというのは非常に残念だ。

なんとか勝ってくれた

2012年07月28日 20時26分19秒 | 過去の出資馬
ラトーナが新馬戦で見事優勝。辛勝ではあったが、勝てただけ良しとしよう。ソエも出ていたということらしいので、これで放牧ということになるだろうか。

札幌1500mということでスタートから飛ばしていくしかなかったのか、ゲートを出たあとおっつけて先頭。早いペースからそのまま逃げ切りという形になってしまった。スピード面では心配な配合だけに、ある程度のスピードを見せてくれたのは良かったと思う。しかし、距離を延ばしても勝てるようにするには道中力を抜いて走れるよう調教する必要がありそう。このままでは、かつてのロンドンブリッジ(1A級)のように、距離が延びたら勝てなくなるだろうと思う。

まあ、まだ2歳の夏だし、これからの成長に期待しよう。

評判馬がデビューする

2012年07月27日 07時42分06秒 | 過去の出資馬
以前より走ると評判のラトーナがいよいよ明日デビューを迎える。札幌5R牝馬限定新馬戦・芝1500mということで、頭数は9頭。札幌1500mといえば外枠絶対不利で有名な欠陥コースだが、これだけ頭数が少なければ大きな差にはならないだろう。ここまで順調に来ているので、出来れば新馬勝ちを決めて欲しいところだ。

以前にも書いたとおり、ラトーナの血統構成はNorthern Dancerの4*6×4の系列ぐるみを主導に、Nasrullah、Tudor Minstrelのスピード、Hyperion、Crepello、Princeequilloのスタミナを加えたもので、中長距離向きの配合としてかなり高度なものである。もしここで楽に勝てるようなら、来年に大きな期待をしても良いだろう。

ただ、ラトーナの適正から言えば1500mはやや距離不足であり、出走メンバーを見ると早熟スピードタイプが多いので、あっさり逃げ切られても全然不思議ではないと思う。マイネルタイドで評判倒れを経験しているのであまり熱くならずに、負けても仕方ない、くらいの気持ちでいようと思う。

中京記念

2012年07月22日 09時54分37秒 | 過去の出資馬
米子Sで惨敗させられたマイネルクラリティだが、その後の調教は順調そのもので、今日は中京記念に出走する。鞍上は、優勝した前々走の六甲Sでの鞍上の、柴田大知騎手。それだけでも前走よりは期待できよう。

何度も言っているように、マイネルクラリティは明らかにマイルに向いていない。それでもなんとかなっているのは、この馬のポテンシャルのなせる業だろう。ただ、昨日の結果から見ると、今の中京の芝は時計も上がりも掛かる馬場になっているようなので、その意味ではクラリティに取って今日はチャンスと言える。早めに抜け出し粘りこむ、いつもの戦法で勝負になりそうだ。

本音を言えば、いい加減距離を延ばして使って欲しいところなのだが・・・。

3年ほど遅いが

2012年07月20日 19時23分08秒 | 過去の出資馬
ダート1200mで全く付いて行けずに敗れたシルクドミニオンだが、ようやく距離を延ばすことになったらしい。次はダート1700~1800mを試すとのことで、なぜダートにこだわるのか全く理解不能だが、距離を延ばすというだけでもマシというものだろう。3年前からここで言い続けていたが、ようやくやってくれたか、という気持ち。

散々短距離ばかり使ってきて、今更どうなるとも思えないが、次走にほんの少しだけ期待したい。