愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

恥ずかしい飼育部屋

2011-01-10 20:40:12 | 飼育部屋
クワガタ幼虫を飼育するに当たってまず考えたことはといえば、当然温度管理です。

秋から飼育を始めたので、隙間だらけの木造家屋の寒さ対策が必要だが、さてどうしよう?

とりあえず押し入れしかスペースがないので、押入れの中の物(ほとんど本)を全部廃棄し、空になった押入れの壁・底・天井に全て断熱材を貼り付け、扉の裏の部分には断熱のカーテンを付けてみました。

押入れ上段は底に1畳のサイズ(90cm×180cm)のホットカーペットを敷き、カラーコンテナを組み合わせて棚を作りました。

これで大体22℃~24℃になりました。




押入れ下段には、安物のホットカーペット(45cm×90cm)の上に3段式の収納ボックスを設置。



これで室温17.6℃、押入れ下段18.9℃です。室温が12℃くらいになっても大体19℃くらいをキープできています。




虫の方が暖かく過ごしているのに私は着膨れしている。何か矛盾・・・



下段の収納ケースの一番下の引き出しだけ、底に断熱材を敷いています。
なぜかというと、遠赤外で幼虫が低温やけどをしないようにです。

一番最初に飼育した本土ヒラタの幼虫を★にした経験からです。
ホットカーペットとの隙間を設けるだけでは十分ではないと思います。






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