愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

スマトラオオヒラタ羽化

2019-03-19 20:54:20 | スマトラオオヒラタ

昨日のことですが、スマトラオオヒラタの後発組が羽化していました。

9月~10月にかけて羽化してきた子達からは半年遅れての羽化です。

65gまで育ったのを羽化用に粗目のマットに入れていました。朽木の粉砕マットです。

横幅があるので大きく見えましたが、サイズは97.5mmで、先発組とそれ程差は有りません。

粘った分だけ大きく羽化するかと期待していましたが、少々期待外れでした。

しかし、飼育を始めた頃とは各段の大きさです。

この角度だと凶暴に見えます。この顎には挟まれたくはないですね。

親は本日確認すると、入れ違いでお亡くなりになっていました。南無・・・

アゴは太くて短いように見えるので、体長では損していますね。

初令で1本目の菌糸瓶投入後、ちょうど1年と3ケ月で羽化してきました。

 


DHHヘラクレスオオカブトの羽化

2019-03-19 20:31:59 | ヘラクレスオオカブト

先程、虫部屋チェックのため2階に上がると、ヘラクレスの飼育容器に挟んであった新聞紙がビリビリに破られていた。

蓋を開けてみると、横幅のある♂が羽化していました。

もう一度マット交換するつもりで半分しかマットは入れていなかったのが蛹部屋を作ってしまいましたが、147.6mmのサイズはなかなかのもの。

胸角もスラリと伸びていて完品の個体です。

まだ大人しいというのか、疲れてしまったのか?

サイズの測定は容易でした。

こういう角度がカッコイイですね。

最終交換時の体重は103gと大したことはありませんでしたが、良血なのが幸いしたのかもしれません。

ついでに、

マット交換しようとしたときに蛹で掘り出してしまったので、小さなタッパーBOXで羽化したメスです。

まだ動きは見られません。そろそろオガクズに埋めてやらないと、このBOXでは暴れた際に符節が取れかねません。

春分も近づいているので出てきたのでしょう。