スマトラオオヒラタは数が多いのでマット飼育もしています。
下の写真はRushレギュラーマット単体でテストしていますが割と行ける感じです。
レギュラーマットと少し発酵浅めの菌床マットと半々位のも並行して試していますが、こちらの方が早く大きく
なっている気がします。
飼育を始めた頃はマットの再発酵でほとんど死なせてしまいましたが、主に水分が多すぎたことが原因でした。
最近は親指と人指し指で強くマットをつまんで少し湿気を感じる位でやっています。
発酵マットのガス抜きには、ホームセンターで売っている大きな土嚢袋(ガラ入れ袋)を2重にしてガス抜きをしています。
これだとコバエが入らず撹拌も袋を振るだけで簡単です。
これは着いて間もない発酵マットのガス抜きをしている様子です。
菌糸はオオヒラタケのブナ粒子とクヌギの2種類でテストするつもりですが、初令の消化力の弱い幼虫は1本目にブナを与え、2本目の食欲大勢な幼虫にはクヌギを使ってみます。