![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/13/3249d358afe2ad6a054a0ce04343d265.jpg)
秋になると服やズボンに付く実がある。このイノコズチ、野原にある草の中では一番早く覚えた草の1つだろう。覚えたのは小学生の頃だ。他にオナモミってのも同じ頃に覚えたけど佐久ではあまり見ない。
いずれもどんな花が咲くのかいまだに知らないので来年の課題かな。というかここ数年イノコズチの花を見ようとしてたんだけど気が付いたら毎年実になっていたっていう話。そして群生してる辺りを写真に撮っておいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ba/351b602d0e55b79a28e8ead096eb27e9.jpg)
イノコズチは漢字で書くと猪子槌なんだけど、だったらイノコヅチじゃないのかなぁ。Google でイノコヅチを検索するともしかして: イノコズチなんて出て来る。イノコヅチもイノコズチも検索件数は殆ど変らないけど図鑑に書いてあった方にした。
改めて考えたらおかしな言い回し。泥棒は物を取るはずなのにこれはくっついて、取られてく状態。
毒キノコ一口メモと似たり寄ったり…
聞いたことあるような無いような。
実が付いてる様子をヨメは「バカがついている」と言います。佐久に来て初めて聞いた言い方です。