ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

富士登山

2024年07月12日 18時16分17秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 富士山には2度登ったことがある。1度目は21か22歳の頃。夕方前かな、富士吉田側の5合目から出発して御来光を見たのは八合目。天気は良かったのに寒さを感じた。そして頭痛。そんなこんなで山頂まで長いこと長いこと。山頂に着いた時、太陽は高々と上がっていた。まぁ何というかバテバテ。当時オートバイばかり乗ってたから脚力も持久力も衰えていたけど気分は高校生の体力。


お盆の時期だったけど御殿場ルートは人がまばら


 2度目は 2013年だから59歳か。一番低い御殿場口から登った。ここを選んだのはマイカー規制が無かったからだ。前日の夜着いて車中泊。朝5時出発という日中登山。八合目、ここからが大変なんだと思って少し歩いたら鳥居が現れた。山頂だった。呆気なく着いた。正午までに山頂に行けなかったら引き返すつもりだったけど11時に着いた。昼間の富士登山は登っても登っても山頂が遠くに見えるので気分的にも大変って聞いてたけどそんなことはなかった。真っ暗闇で何も見えないより良かった。


宝永山の火口は山頂のよりずっと大きかったという発見









 テレビで富士登山のことをやっていた。自分の経験から補足。雨具とか荒天の場合は中止ってあるけど天候が変わりようにない日を選ぶのが吉。それと1ヶ月前から筋トレってのにも違和感。元々体力があればそんな必要無いし、無いなら疲労が溜まった頃に登山。そんな真面目な筋トレでないなら気休めだ。それよりもマラソン大会のように足切りを設定しておくことかな。あれこれやって折角ここまで来たからという間違った判断をしないために必要だし客観的な物差しになる。でもその設定が間違っていたのだと登山続行というのはアルアル。

 富士山は砂ほど細かくないけど小砂利が多い。普通の登山装備だと足の中が小砂利だらけになっちゃう。なのでヨメのレッグウォーマーを無断で借りて、隙間をガムテープで塞いだ。細かい埃のようなのは足の中に入ったけど気になるような物は全く入らなかった。登山口に戻ると足を洗う所があったりして御殿場口は至れり尽くせり。


砂走り(≠須走)を駆け下りた後でも小砂利1つ足に入ることはなかった



洗い場の向こう側には足湯






 静岡県御殿場口の標高は 1450mで他の登山口よりもずっと低い。山梨県吉田口の標高 2300m と比べるとその差 850mもある。なのでこんな立て札を見て凹む。


1時間歩いてコレ
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