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2週間くらい前からこれを作ろうと思ってた。盛り付けてからパルメザンチーズかけたらどうかなと前から思ってた。今回はバターもちと多めに入れたりで中々良かったんじゃないかと自画自賛。でもヨメの感想は無し。世の主婦はこれはどうだという夕食を作っても無反応の日々を送っている。俺はそんな主婦の気持ちが良く分かる数少ない男だと自負している。
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ここのところ夕飯の支度を何時もヨメに先を越され続けていた。折角準備を始めたんじゃぁ仕方ない。だけどこの日はヨメが1人でボルダリングジムに行ったので俺は夕飯の準備をすることが出来た。だがしかし、最近家事をしてなかったんだなぁと痛感した。何故なら包丁が全然切れないのを知らなかったからだ。食事を作って貰えるのは有り難いけどこんなに切れない包丁を使ってたというか、切れなくしてしまったのかと唖然とする。
このトリ肉のトマト煮は切れない包丁をテストするような食材を使う料理だ。トマトは缶詰のを使うもののトリ肉の皮とピーマンを切ると包丁の切れ具合が直ぐに分かる。特にトリ肉の皮は切りにくい食材だ。ヨメは包丁を真っ直ぐに降ろして切る。包丁は鉈じゃないんだから引いたり押したりして使って欲しい。真っ直ぐ降ろすとどうなるかというとまな板にガツンッと当たるので刃こぼれするのだ。
2018年の9月、まな板をプラスチック製のから木製のにした。木は銀杏。銀杏は柔らかいので包丁の切れ味が長持ちした。だがしかし、そんなまな板でもヨメはこんな風にノコギリみたいにしてしまった。大袈裟なと思うかもしれないけど癌で言えばステージⅡくらいかな。ステージⅢは1mmくらいの欠け。こうなると1回の研ぎで無くすのは刃の幅が狭くなるので勿体ないから取りきらない。そしてステージⅣはもう研ぐ気にならないレベルかな。研いだら三徳包丁が刺身包丁になるレベル。兎に角このギザギザが無くなるまで研ぐのは大変というグチ。
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