ワクチンを打たない人をカルト呼ばわりする人

　ワクチン関連でノーベル賞受賞。そんなこんなでツイッター見てたらこんなのがあった。書いてるのは近所の知り合い。ちなみに田舎で近所という距離感は１０ｋｍ以内。ちなみに文章はそのままではアレなので『うるせいやつら』のラムちゃん風にアレンジ。

反ワクカルトのみんな、カリコ博士がノーベル生理学賞を受賞したっちゃ

　ああ、やっぱりこの人はこう言ったかって感じ。でもヨメは嫌悪。ワクチン打たない理由は色々だけど、この人の他の発言を読む限りこの人は細かい区別はしていない。打たない人は全て反ワクチンカルト。ところでコロナ用ワクチンを打てと言う人は道徳的な発言が多い。集団免疫を得るために皆が打たないといけない。７０％くらい打ってれば良いんだけど、打たない人は自分のことしか考えてない。そして安全のタダ乗りだのバカだの反社会的だのとレッテル貼りをする。

　子供に対してお爺ちゃんに移さないように打ちましょうなんてのがあった。だけどコロナは当初から若者には優しい風邪と言われてて死んだ人はゼロ。なのにこれから百年くらい生きようとしてる子供に海の物とも山の物ともつかぬワクチンを打たそうとしてる。しかも目的は余命１０年とか２０年の年寄りのため。

　国はワクチンの感染予防効果は打ってから１～２週間後、持続期間は２～３ヶ月と言っている。ならばお爺ちゃんに移さないようにするには２～３ヶ月に１回打たないといけない。さすがにそんな頻度で打ってる人は居ないけど打ってる回数は日本が世界一。なのに世界と比べても「ワクチン接種」しまくった日本人…それでも2022年からコロナが急増しているのはなぜなのかなんていう記事。ワクチンを打たない人をカルト呼ばわりする人達はこのことをどう思ってるんだろ。打ってない人が終息を遅らせていると思ってるのかな。





　戦時中、戦争について疑問を持つと非国民呼ばわりされてた話に似てる。そして反ワクのワクは枠にも通じる。枠にハマってない人はダメだ、と。