ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

アーム書見台を改造

2024年05月30日 18時56分19秒 | DIY
 スポーツなどで身体の故障した所が治ったらそれでおしまいというのは40代までかな。それ以降は伝染するように別の場所が不調になる。それが数か所も続くなんてこともある。壊れた組織はある程度再生するとはいえ新品に戻れないから困っちゃう。





 腱板断裂がまぁまぁ良くなった時に野良仕事でその肩の辺りを傷めたのが3月。足場が崩れた時に支えてた腕に体重がかかった。ふいのことだったので全体重に近い負荷。そのせいか本を読むと首がこるようになった。寝ながら読むのが一番なんだけど腕が疲れる。そこでアーム書見台を作ろうと思ったんだけど厄介なので断念して潔く既製品を買った。そしてそれを改造。

 どの書見台も本を固定するために棒のような物で押さえる。買ったのもそうだ。でもそれだと本を下に向けて仰向け状態で読むことが出来ない。本を支えきれないからだ。そこで透明なアクリル板を写真-1のように利用した。アクリル板はコロナの時に食卓で使った、なわけない。ジャミング透視システムを作った時の物だ。アクリル板は高いので何処かで要らなくなったのくれないかなぁ。だって感染予防効果なんて無いんだからもう使うことは無いのだ。皆捨てちゃったんだろうな。


写真-1 アクリル板で本を支える


写真-2のように使う。ベッドで使ってるところを撮ろうとしたんだけど、ベッドでは使えなかった。というのもクランプを取り付けようとした部分の強度不足。書見台のアームを伸ばす改造をしたせいかな。


写真-2 書面は床を向いている


改造箇所はもう1つ。俺の使い方だとアームが短い。そこでアームを2つに切ってラック用のアングルをボルトで取り付けて延長。キセルみたいだ。


写真-3 アームを30cmほど延長


 使った部品は全部有り合わせなんだけど、アクリル板に関しては文庫本など軽くて小さな本ならこのままでOKだ。延長部分もこのまま使える。ただ全部鉄製なので重たいのが玉にキズ。





 自分にとって都合の良い物は中々無い。そんな時はちょっと手直しすれば理想に近づく物が俺にとって良い商品。この商品もそうだ。サクラチェッカーのスコアは1.89とかなり低い。だけど改造のしやすさという点ではこれがベスト。それとスコアほど悪い物でもなし。作りはしっかりしている。

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