原っぱの中を歩くと服に種が付くことがある。その中でイノコヅチは誰でも知っている草だ。でもその花を見たことがなかった。どんな花なのかも想像が付かなかった。毎年山でイノコヅチを見るたびに今年も花を見過ごしたと悔やんだ。それが苦節ウン10年、初めて咲いてるところを見た。
予想外に可憐だったけど花は咲き終りだ。ということは身頃は8月初めなのかな。でも種が付いてない状態でイノコヅチだと分るかどうか。
今朝こんな調子で書いた記事だけど、ボッケファン さんから物言いがついた。早速植物担当のヨメが調査。ハエドクソウというヨメにとっても初耳の草だったという結論に至った。そしてこの実も服に付くんだとか。ボッケファンさん指摘ありがとうございます。
イノコヅチ改めハエドクソウの花
ハエドクソウ全体の様子
漢字で猪子槌の意味が分からない。検索すると猪の子の膝頭に似てるとあった。猪の子なんて見たこと無い。昔は猪だらけだったのかな。これって猪の子供の膝頭に似てるよね、と直ぐに思い浮かぶくらい。
服に付く種
イノコヅチに似てるこの実だけど、再びイノコヅチの花はどういうのかという疑問が出てきた。でもあの実だと思ってたのが花だというのがこの調査中に分った。それよりも今までイノコヅチの実が服に付いてたと思ってたのがハエドクソウの実だったのかもしれないのだ。
予想外に可憐だったけど花は咲き終りだ。ということは身頃は8月初めなのかな。でも種が付いてない状態でイノコヅチだと分るかどうか。
今朝こんな調子で書いた記事だけど、ボッケファン さんから物言いがついた。早速植物担当のヨメが調査。ハエドクソウというヨメにとっても初耳の草だったという結論に至った。そしてこの実も服に付くんだとか。ボッケファンさん指摘ありがとうございます。
漢字で猪子槌の意味が分からない。検索すると猪の子の膝頭に似てるとあった。猪の子なんて見たこと無い。昔は猪だらけだったのかな。これって猪の子供の膝頭に似てるよね、と直ぐに思い浮かぶくらい。
イノコヅチに似てるこの実だけど、再びイノコヅチの花はどういうのかという疑問が出てきた。でもあの実だと思ってたのが花だというのがこの調査中に分った。それよりも今までイノコヅチの実が服に付いてたと思ってたのがハエドクソウの実だったのかもしれないのだ。
ところで長野はイノシシいないんですか?
西日本は大変ですよ.
そちらはクマでしょうか?
え? 実がソックリだと思ってたけど…
てなわけでヨメによる追跡調査中です
(^^;
> ところで長野はイノシシいないんですか?
居ないことはないようですが、
この辺りではニホンジカの被害が大きいですね。
クマは軽井沢の方で出たなんてニュースが何度かありました。
幸いにもクマだけはまだ山では見たこと無いです。
ハエ取紙って粘着剤と誘引物質だと思ってました.
ご飯粒に混ぜてハエに食べさせるとかは,少し危ないですが使い道あるかも.
でも今までイノコヅチだと思ってた草がこれだったのかなぁ、と。
> 少し危ないですが使い道あるかも.
草の名を知ろうと調べてるとその中に薬草なんてのがありますね。
庭にはお腹こわした時に飲むゲンノショウコがあったりします。
子供の頃、婆さんが摘んできたこの草を飲まされたことがあります。
花がかわいいので、はじめイノコヅチの花はこんなに可憐なんだと感心して花瓶に活けてみました。
しかし、イノコヅチの花の写真はどれも似ておらず、唇弁にも見えるのでモヤモヤしていたところ、このページにたどり着きました。皆様に感謝。
Wikipediaにはイノコヅチは食べられると書いてあったので、間違えたままなら危うく食べるところでした。
> 唇弁にも見えるのでモヤモヤしていたところ、
唇弁、初耳言葉φ(..)メモメモ
> はイノコヅチは食べられると書いてあったので、
イノコヅチ食べられるんですね。
といっても飢餓にでもならない限り食べないですけど(^^;