「 中途入社のボッケ君だね 」 |
「 はい、そうです 」 |
「 これを1日で終らせたら我社では一人前として扱われる 」 |
「 がんばります・・・・・ 」 |
・・・・・ |
「 部長、この調子では残業しても終りません 」 |
「 残業? 」 |
「 終電に間に合うまではやるつもりですが… 」 |
「 君は1日は何時間だと習ったのかな 」 |
「 え? 24時… 」 |
「 そうだよ、あと16時間あるじゃないか 」 |
「 募集には週休3日残業ゼロと… 」 |
「 週96時間勤務と書くと誰も応募して来ないんだよ 」 |
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d1/6c8e440f1e4208a48826ea2c3bd05c05.png)
こんな登山計画を立てて実行した人がいた。もう少し詳しく書くとこうだ。赤い矢印部分は徒歩ではなく自転車。
畑薙(はたなぎ)第一ダム |
↓ |
聖岳(ひじりだけ)登山口 |
↓ |
椹島(さわらじま) |
↓ |
荒川三山 |
↓ |
赤石岳 |
↓ |
聖岳 |
↓ |
聖岳登山口 |
↓ |
畑薙第一ダム |
コースとしては特に珍しくない。南アルプス南部の赤石岳を中心にした周回コースだ。しかしその日程はというと19日から19日とたったの1日。こんなのオリンピックの選手でもない限り不可能だと思われたが踏破成功。1日で歩いたと言うがその時間は24時間。俺は3時間でカラータイマーがピコピコ点滅するから同じことをやったら8日かかるな。
途中には3000m以上の山が4つか5つ。稜線上は空気も多少薄いし行程の半分は暗い道。それにしてもよく24時間行動出来るもんだなと感心する。その詳細はここ。同じことをしなくても登山装備などの参考になると思う。
ところでこのような登山のスタイルを日帰り登山という表現で良いのだろうかという疑問を持つ人も居るだろう。1日で行って来たよって言われて自分も出来るかなと思ったら 「 え゛ーーーっ 」 って感じだ。実はこういう寝ないで歩く登山はカモシカ山行と言われているのだ。富士登山なんかもカモシカ山行と言って良いのかな。
昔は、こういう山行にあこがれた時もありましたが、今は読んでると膝が痛くなりそうです。
この人はきっとリゲインを飲んでるんでしょう。>ちょっと古すぎ?
相当身体に悪そうな山登りですね(^^;
この人は徘徊するようになったら隣の県まで歩いちゃいそうですね。
老後が心配(^^;
> この人はきっとリゲインを飲んでるんでしょう。
この言葉を書かなくて良かった。