初めて見たカミキリムシなんだけど手持ちの図鑑には載ってなかった。カミキリムシの種類は多いし特に小さいのが子供用図鑑に載ってることは殆どない。
こんな時は図書館。厚さ5cm以上はある図書館以外では見ないような図鑑で調べた。シロオビゴマフカミキリは候補の1つ。図鑑の写真は解像度が悪いのでスマホで画像検索した。写真を見てシロオビ説はボツ。
白と黒がはっきりしてるので見つけやすいはずだったけど図鑑を何度も繰り返し探したけど結局分からなかった。といって新種であるわけはない。
拡大した図鑑の写真、カミキリムシの白い部分は黒い丸の中に点があるけど実際の模様とは違う。解像度の低さをカバーするような技術を駆使してるのだ。下のはネットで見つけたシロオビゴマフカミキリの写真。
ディザリングという言葉が中々思い出せなかった。それを探そうとしてテザリングとかデザリングなんて入力すると全然関係ないテザリングが出てきた。この言葉に似てるとは思ってたけどやっぱりヒットした。更に検索すると解像度の低い写真をAIで高画質になんて感じ。うろ覚えで検索しても正しい方に誘導してもらうことが多いけど、今回はそうならなかった。