
里山の登山道は落ち葉で覆われて滑りやすい。こんな道ではポールを持っていると良いかもしれない。でもそれよりも竹箒を持って歩きたいくらい滑りやすい場所があった。尻餅ついても進行方向ならまだマシだ。だけど落ち葉の道が谷側にやや傾いてたので谷の方に足を取られそうだった。谷側には落ちたくない。雪山で踏み跡が無い斜面を歩くのをラッセルするなんて言う。竹箒があれば落ち葉を掃きながら行けば滑らないし次に歩く人にも良い。だけど道具は何も無いので足で落ち葉を蹴り飛ばしながら歩いた。これもラッセルだな。

道は落ち葉の下
