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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

『群盲象を評す』みたいな

2021年09月28日 08時08分44秒 | ★コロナバカ騒ぎ
 コロナ関係の本を読んでて専門家が細分しすぎてウイルスの専門家だけど××ウイルスのことしか分からないなど全体を把握出来ないなんて話が出てきた。なので複数の分野に跨った人が良いんだけど、どちらの専門家からも中途半端に見られる。そして色々と分かっているのに偉くなれないので発言力が弱い。

コロナの波をつくるもの 変異と科学的対応 【新型コロナと闘う その先の世界へ】

 今回見つけた動画は医学者でもあり生物学者でもある児玉龍彦の話。政府の分科会に対しては、開始18分頃に「政府の分科会に遺伝子工学や情報科学の専門家が居ないので100年前のスペイン風邪の対応と同レベルのことがずっと続いているのが問題」だと厳しい。ま、素人目に見てもあの分科会は酷い。都知事同様この1年半ずっと同じことを言ってただけ。一体どんな会議をしてたのか見てみたい。このままでは40万人なんて話を延々と繰り返してるような気がする。たまに登場する経済学者の金子勝は23分頃に「厚労省の技官のトップが専門家会議を仕切ってる・・・略・・・尾身さんところには補正予算が65億円・・・」などと言っていた。

 今まではワクチンってどうなのよって視点で本を読んだり調べたので一言で言えばの動画の内容は新鮮。そして難しい。でも聞いているうちにワクチンには問題ないという前提で話をしてるように感じた。だから専門家会議ではあらゆる方面の専門家や現場の人で話し合わないといけないと思った。





 チャンネルを変えてる時にワイドショーをチラッと見た。スマップの人が司会してるワイドショーだった。そこにテレビによく出てくる医者がでワクチンについて解説したり質問に答えていた。だけど時々理想のワクチンの話と織り交ぜて話してるのが頂けない。年代毎のメリットやデメリットなんて話も出てこない。だからそれだけ聞いてたらワクチンを打った方が良いと思ってしまう。さすがワイドショーだ。

雲り女と高原に行って野鶲(ノビタキ)を見つけた

2021年09月28日 08時05分07秒 | 
 先日鷹を見に行った時は青空。でも鷹を見ることは出来なかった。同じ日にヨメは登山だけど山の上は曇だらけ。そして昨日、もう一度同じ場所に行った。今度はヨメを連れて行った。だがしかし、そこはどんよりとした灰色の空。家を出る頃は晴れていたのに目的地に近づくと雲が増えてきた。ここは山と違って家から見えないので当てが外れるのは仕方ない。どうもヨメは雲女のようだ。蜘蛛女なら恐ろしいけどそうではなくて雲り女。雨女ではなく雲女もしくは曇り女。

 鷹はその日も見ることは出来なかった。ヨメが調べるに鷹は上昇気流を使って移動するのでそれが発生する午前中でないと鷹は飛ばない、と。なるほど、家に居るより先ずは行ってみようというよりも遥かに科学的だ。だけど曇っていたけど前回よりも鳥を見ることが出来た。ならば鳥女か。ま、ボッケニャンドリだから間違いではない。


左からカラス、キジバト、キジバト、トビ、見たいのはこれではない


 少し歩いてたら木の天辺に止まっている鳥を見つけた。スズメより少し小さい感じだ。小さいとはいえ木の天辺に居てくれると見つけやすい。それとこういう鳥はそこで長居しがちなので観察しやすいし写真も撮りやすい。


木の天辺の鳥


種類の特定には苦戦した。その理由は持ってる図鑑の写真索引はオスだからだ。ノビタキのオスはメスと全然違うからそれでは幾ら探しても見つからない。だからオスとメスが違う場合は両方載せて貰わないと困る。まぁでも次にここに来る時はノビタキのオス探しという楽しみが出来た。


野鶲(ノビタキ)のメス 右側のはオスかも(※)


ヨメが見つけた鳥もノビタキかと思った。50mくらい離れてるのでそう思った。でも家で写真を見たらホオジロだった。こんなのが分かるようになったけどほんの10年前までは茶色い鳥は全部スズメにしか見えなかった。


頬白(ホオジロ)



※2021年9月29日(水)
以下のようなダメ出しがありました。なるほどと思うような指摘。なので右側のはオスかもしれません。
  1. 2つの写真は同じ鳥なのか
  2. 木の天辺に止まるのはオスじゃないのか
  3. オスの色が茶色くなることがある