歯を磨く時は歯ブラシ小刻みに動かすのが良さそう

　初めて１００円以上の歯ブラシを買った。理由は細い毛。１００円未満の歯ブラシにそういうのは見当たらなかった。細い毛にしたのは歯を磨くというより歯周ポケットを掃除出来るかなと思ったからだ。

　歯ブラシは小刻みに動かすのが良いとされるんだけど、つい大き目な動きになる。ところが歯周ポケットを掃除しようとすると小刻みな動きになるのだ。大きな動きでは歯茎を傷めそうだから自然に小刻みな動きになる。歯周ポケットを綺麗する事に関して大きな期待は無いんだけど、結果的に今までゴシゴシやらないと取れなかったやや固くなったプラークも取り除くことが出来た。

普段行かない店も巡回しないとダメだな

　ズボンの類はＳサイズでないと腹回りがブカブカ。普段着なんて安い物で十分なんだけど、安売りの服店には男物のＳサイズは無い。ただ写真の左隣にある田舎のデパートと言われる大型店にはある。でもこの１店だけだと選択肢が少なすぎてつい先日不本意なのを買ってしまった。幸いヨメが使うって言うので被害はやや少な目。

　子供服コーナーには中学生向けのがあるけどさすがに細すぎてダメ。でもその上のサイズが大人のＭってどういうことなんだろ。中間のサイズである細めの高校生はどうしてるんだろ。写真の店はもう何年も入ってないんだけど、ふと入ってみた。そしたら何とＳサイズがあった。たまには普段行かない店を巡回しないとダメだな。

１ヶ月でキー入力が速くなる＠パソコン

　今から４０年くらい前まではプログラムは専用の原稿用紙に書いてそれをパンチャーに渡した。出来上がった紙カードをカードリーダーにセットしてコンピューターに入力。ところが暫くして「これからは自分で入力してネ」って言われてたまげた。だけど本当にたまげたのはパンチャー達だろう。なんたってその職が無くなったのだから。その頃俺はどうやってキーを打ってたかというと、片手１本ずつ、都合２本の指を使ってやってた。周囲も似たようなもんだった。それでａからｚまで１０秒くらいで打てたかな。

　タイプライターを習った事がある人が居たので取り敢えずａ～ｚの打ち方だけを教わった。そのやり方については以前片手１本指打鍵法に書いた。教わったら後は練習だ。俺は毎朝ａからｚまで教わったやり方で打った。それを２～３回やった。仕事中も教わったやり方で打った。覚えたての頃は仕事にならないくらい入力に時間がかかった。１ヶ月ほどして２本指のやり方より速くなった。

　その後一緒にやる新人にだけその方法で練習してもらった。一緒にやる人限定の理由はというと、そんな暇あったら仕事しろな所だったからだ。中には俺は頭で勝負してるなんて感じでキー入力の速さなんて軽視してた。でも凄いなという人達は皆ブラインドタッチで速かった。

　新人が初めてキーボードにふれる前に手入力などの時間を測った。下の表の人は朝と昼に１０回ずつくらいはやってたので上達が早かった。でも朝だけ２～３回だけでも１ヶ月もすれば６～７秒で打てるようになる。いわゆる１日５分練習とちと違う。それは日が経つにつれて練習時間が少なくなるからだ。でも５分やれば回数が増えるから１ヶ月なんて要らない。但し毎日やらないといけない。こんな練習で大半の人はキー入力が格段に速くなるのである。そうすればキー入力がずっと速いままで残りの人生を送ることが出来るのである。

ある新人の測定記録

項番	入力方法		ａ～ｚを入力する時間
１	筆記		２５秒
２	正しい入力方法	初めて	１分３０秒
３		２週間後	６秒

　ヨメちゃんのパソコンは Windows７ だから年が明けたらサポートが切れるのでその前に買い換える。何を買っても今のより更に高性能だ。猫に小判、ヨメのパソコンと言われないようにこの方法でキー入力が速くなって欲しいね。何しろパソコン作業にかかる時間の大半は考える事とキー入力だから。パソコンが今より５万倍も速くなったってキー入力が遅ければ仕事に要する時間は大差無い。