ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

葬式は疲れる

2011年05月17日 09時18分49秒 | 思ったこと

早朝、火葬場に向かう霊柩車


 葬式なんてはまだ数えるほどしか関わってないが今年はもう3つ目だ。そんな葬式の手順は場所によって色々。佐久では告別式の前に火葬してしまうのでお通夜に来ない人は顔を拝むことは出来ない。

 変ってるのはまだある。お悔やみ欄に13時に始まるとあっても一般の人の焼香はそれより30分前というのが暗黙の了解。13時を過ぎても焼香は出来るけど、親族だけがいる部屋でお経を上げてる最中に扉を開けて入り、1人ポツンと注目の中で焼香をすることになる。ま、それはそれで良いかもしれないが 「 遅れて来たな 」 と思われる。

 人が亡くなったら悲しかったり寂しかったりなんだけど、オレサマにとって身内の葬式は疲れるというのが一番に来る。悲しかったり寂しかったりというのは5番目辺り。家族は葬式の準備と弔問客の接待に明け暮れる。特に喪主、概ね亡くなった人と一番近い間柄だがその人を見てると一番大変そうだ。悲しみの真っ最中のはずの喪主、上げ膳据え膳とは行かないまでもねぇ。どうも俺が考える葬式と世間の考えるのとは反対って感じだ。
コメント (10)
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