温帯低気圧になった台風2号も通り過ぎ、今日は朝から良い天気。台風の予報は難しいのか知らないが、7日(土)は夜中から雨という予報だったけど雨が降り出したのは15時過ぎ。台風が近付いてる時の天気は蓋を開けてみないと分らないって感じだ。
天気が良いので田んぼが空に良く映ってる。じゃなくってその反対。実は写真も天地逆なのだ。
台風が来たからといって千曲川の水が増えたくらい。何事も無い。でもこのトンビの向こう側の地層、20mくらいあるこの層は浅間山の隣にある黒斑山(くろふやま)が噴火に伴った時に崩壊した時の土砂だそうだ。山からは20kmくらい離れてるっていうのに油断ならない。
ずっと苺の旬は6月だと思ってたら1月だか2月頃にイチゴ狩りに行こうなんて話が出た時にはびっくらこいた。そして雑食性のヨメはイチゴが好きなようで季節を問わず買ってくる。俺もイチゴは好きだけど季節外れの時期にまで買ってまで食べたいとは思わない。
苺が庭に植えてあるというか翌年からは勝手に増殖してる。そんな苺に何時の間にか実が付いて赤くなってるのがあった。この苺は今時の甘い苺に比べると少し酸っぱいようだけど俺はあまり気にならない。
でもシロップをかけて食べる世代にはその酸味は気に入らないようだ。この家を建てた建築屋の若いのに苺を上げたら酸っぱいと言って目の前で吐き出されたという不愉快な経験がある。
少し前にミズキの花を載せたけど、このハナミズキとミズキはミズキ科ミズキ属ということで親戚のようだ。ミズキの名前は芽が出る頃に水を沢山吸うところから来てるらしいが、ハナミズキもそうなのかな。というのもこの苗を貰ってもう5~6年経つが花が咲くどころかようやく根付いたって感じなのだ。最初の2~3年はもうダメかってくらい衰弱してた。勿論成長なんて全くしてない。水はけが良い場所に植えたからかと思ってたがミズキの名前の由来を知ってなんとなく納得。