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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

猫の背中に振り回される

2021年04月05日 08時49分38秒 | 犬猫
 父親の背中を見て育ったなんて話がある。子供が尊敬する父親は四の五の言わず黙って生き様を見せるってことなのかな。この猫も四の五の言わない。ニャーともニャンとも言わず背中で扉を開けろと言っている。だからといってこんな猫を尊敬なんてできない。ただただ呆れるだけである。


扉の向こうには別の世界がある

土頭厳禁

2021年03月15日 08時02分28秒 | 犬猫
 外から帰ってきたメメは土足で家の中に入ってくる。足を自分で拭いて欲しいけど無理。といって俺が拭くのも面倒臭い。今回は頭が埃だらけ。アスファルトではなく土の上で転がったようだ。あまりにも汚いので家には入れず暫く放置。土足厳禁ではなく土頭厳禁だ。少し経ったらややマシになって戻ってきた。


頭が土埃だらけ

散歩のルーティーン@猫

2021年02月25日 07時53分37秒 | 犬猫
 玄関を出ると先ず爪とぎ。使う木は乾燥して固くなったニセアカシア。


先ず爪とぎ


何故かここで何時もゴロゴロ。


ゴロゴロ


ゴロゴロしてる間に俺は先に行く。少し歩いてから呼ぶと全力疾走でやってくる。俺の周りで少し休んでから今度はメメが先の方に走っていく。


ダッシュ


この3つをやると藪の中で狩り。といっても何も捕れない。散歩の時間はこの藪の中の滞在時間で決まる。


狩りをした帰り


早い時は5分くらいで藪から出て来る。長い時は30分くらい藪の中に入ったまま。その時は狩り場に居る。


行きと帰りのルートは違う

初めてメメが役に立ったような気分

2021年02月22日 08時35分23秒 | 犬猫
 大昔、猫にはネズミ捕りという仕事があった。といっても50年程度前の話だ。するとネズミが捕れない猫はリストラ。猫の仕事はこれしかないけどネズミ捕りの仕事は段々減った。なのに何故か猫の数は減らない。何かの役に立っているかというとそんなこともない。

 うちのメメは食べて寝ての繰り返し。役に立つなんてのは夢のまた夢。洗濯物を取り込んだけど畳むのを後回しにするとその洗濯物の上にメメ。夏だと毛だらけ。今は土間でよく寝転がるのでゴミが付く。大事な書類を噛み千切ろうとして慌てて止めさせることもたびたび。家庭内害獣である。

 90cm×45cmの板をボンドで貼り合わせようとしたんだけど微妙に平ではないので隙間。クランプで押さえても中心部分が浮いてる感じ。そこで板の上に重しを載せたんだけど数分後メメもそこに乗っかってた。ほんの3~4kgではあるが重しの足しにはなっている。初めてメメが役に立ったような気がした。ただ残念ながら接着は上手く行かなかったので密着方法を変えてやり直し。


重しと一緒に板の上

猫砂

2021年02月20日 08時27分55秒 | 犬猫
 初めは河原の砂だったけど取りに行くのが面倒なので止めた。次のはオカラで出来た猫砂。良いと思ったんだけど夏になるとアリが食べに来るのでこれもまたボツ。今はヒノキの粒。メメが使った後に山が出来る。ところがこの山には2種類の形態がある。1つはこの中に肉団子状の物、『小』を吸った後だ。もう1つから空っぽ。その時は『大』が箱の隅に転がってるのが丸見え。何のために山を作ってるのか意味分からん。幸い鹿の糞みたいにコロコロしてるので扱いは楽。


隅に『大』が無いのでこの時は『小』@猫砂の山


 猫砂の近くに脱臭機があるので猫を飼ってるような臭いはしないと思う。この脱臭機は山梨の別荘から猫を連れてきて間もなく買った。引っ越しのストレスのせいか大の臭いが凄かったのだ。でも脱臭機はそれを良く吸い取った。そんな事もあってチャーはクソチャーとかクソッチャなどと呼ばれるようになった、といっても呼んでるのは俺だけ。


これでも甘えてるところ@波乱万丈だったチャー



左手をヨメの背中に回すチャー

この猫は何を考えているのか

2021年01月21日 07時58分59秒 | 犬猫
「 ニャー 」
「 ご飯あるだろうに(と言いながら餌の所に猫を持っていく)
「 カリコリカリコリ 」
「 ったく手間のかかる猫だ 」





 何故黙って餌の所に行って食べないのか、意味が分からない。通り過ぎて鳴くこともあるからそこまで連れてけってわけではない。『許可をください』なのかな。そんな謙虚な猫でも無さそう。

そこは猫用床暖房だった

2021年01月10日 09時09分29秒 | 犬猫

定位置


定位置を奪われた時


 たまにコンクリートの床に寝そべってる。ストーブの前で暑くなったので涼んでるのだと思ってた。


たまにコンクリートの床


そこに裸足で降りたら冷たくなかった。温度を測ったら26~27℃もあって意外にも温かかった。ストーブの熱が伝わってたようで猫用床暖房になっていた。ここに寝転がられると埃が付く。それをヨメがコロコロで取るんだけど取り終わると直ぐに降りて寝転がる。ヨメは当然怒るんだけどそれなりの理由があったわけだ。


意外にも温かかった



花器の水の水質

2020年12月04日 08時35分09秒 | 犬猫
 メメ(飼い猫)が飲む水は風呂の床の水かこの花器の水。


この水をメメは良く飲む


 ふと水を見たらゴミが浮かんでたり何か油分が浮かんでた。でも植物用としては十分な水質のはず。見ちゃったら仕方ない、水を取り替えた。ボッケ家が求める水質は猫が飲料しても問題ない水質。ま、今まで腹壊した話は聞いたことはないので過剰品質で過保護かもしれない。


落ちた花びらか何か


ワックスみたいなものかな?

猫と花器

2020年11月27日 08時42分40秒 | 犬猫
 台の上に水が入った花器がある。当然花器は台の真ん中に置くんだけど狭い所にメメが上がって水を飲む。そもそも餌の所に水があるのにここで飲んだり風呂場で舐めたりしてる。


花器の水を飲むメメ


こんな狭い所で…


 上の写真の右側には小物があるのでそれが落ちないように花器の場所を端にしてみた。猫は余計な仕事を増やす動物である。


猫スペースを用意

虫刺され、猫刺されにムヒ

2020年11月16日 08時43分55秒 | 犬猫
 蚊も居なくなった晩秋だけど突然痒みに襲われる事がある。犯人は虫ではなく猫、このメメである。たまに爪が刺さったり結果的に引っ掻かれるとそこが痒くなる。子供の頃にはなかったアレルギー反応だ。だけどこの汚い爪だの尻の穴だのを舐めた舌でペロペロ舐められても痒くならないのは何故なのか。唾液消毒なのかな。でも猫に噛まれたら即病院に行けって話もあるし。


アレルゲン






 アレル源だとずっと思ってたけどアレルゲン(Allergen)というドイツ語だった。綴りは英語も同じ。でも Google 翻訳で発声させたらドイツ語の方はアレギン、英語の方はアージェンって聞こえた。

猫なので民間療法

2020年11月11日 08時25分13秒 | 犬猫
 ちゃんと水が入ってる茶碗があるのにそこで飲んでくれない。風呂場の床の水だったり花器の水だったり。たまに流しの水だったりする。








 メメは猫にありがちらしい涙目。病院から目薬を貰ったけど全然改善しなかった。治りにくい症状らしい。毎回病院では不経済なので途中から目薬を何度か個人輸入した。それでも改善しなかった。

 目薬の成分はゲンタマイシン。これならそのクリームが使い切れないくらいある。今から5年前、左足指に粘液嚢腫が出来て翌年入院した頃に幾つも処方された。それを塗って良いものか分からなかったけど成分は同じだし猫だから「ま、いっか」な感じで塗ってみた。水だったら何でも飲むってのがヒントだ。新しい薬ではないけど治験ってもんかな。塗るのは毎日ではない。でも塗り続けたらティッシュが茶色くなるような涙は出なくなった。たまに塗った辺りを足で掻いているけどこの薬のせいかどうか不明。それでも掻く頻度も減った。


炬燵から引きずり出した直後


これが治療薬

メメのルーチンワーク

2020年10月31日 09時03分31秒 | 犬猫
 メメが外に出たがるので散歩することにした。メメは外に出て最初にやるのは爪研ぎか転がること。


転がる


爪研ぎは家の中でもやるけど他所の猫ほどではない。なので猫を飼ってる割には壁などは綺麗だ。4年前に山梨の別荘から持ってきたチャーは障子の四角い部分を丸くするくらい爪研ぎをした。


爪研ぎ


暫くすると今度はシッコ。今回はシッコした後に何か草を齧ってた。胸焼けでもするのか、野菜が足りないのかは不明。


草を食べる


 帰りはあまりついて来ない。藪の中なので何やってるのか分からない。


メメ「後は自由行動ってことで…」

はぐれ猫薄情派

2020年10月27日 08時44分41秒 | 犬猫
 外に出たがるから散歩に連れ出した。折り返し地点ではトイレ。やっぱり家の中でするより外の方が良いみたいだ。


用足の時は正座


 ここまでは順調だった。


坂道を登るメメ


 ここのところの体重増で疲れたのか分からないけど日陰で座り込んでしまった。呼んでも知らん顔。ふとグレるの語源ははぐれるかと思って調べたけど違った。


休憩なのか?


 先に俺は歩きだしたけど全然ついて来ない。仕方がないので戻ったんだけどさっきの所に居ない。ふと藪の中を見たらそこに居た。再び呼んだけど知らん顔。ったく猫なんてのは我儘で自分勝手なもんだ。放置して家に戻ったんだけど2時間くらいしてようやく帰ってきた。どこほっつき歩ってんだのはぐれ猫薄情派。


そして藪の中