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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

尉鶲(ジョウビタキ)がやってきた

2017年11月11日 10時00分05秒 | 

 庭に出ると普段聞こえない鳥の鳴き声が何度も聞こえた。鳴き声はスィーッという細い音と言ったらいいのかな、そんな感じ。鳥が何処に居るのか探してたらジョウビタキだった。いよいよ冬が近づいてきたわけだ。この鳥は寒い大陸から渡って来るんだけど佐久の冬もそれなりに寒いんだけどな。


唐松のそばの電線に止まったジョウビタキのメス


山鳥(ヤマドリ)かな

2017年11月07日 08時30分58秒 | 

 キジは家の周辺でたまに見かけるし庭を横断することもある。だけどヤマドリを見たのは5回有ったかなぁって程度。名前の通り山の中にしか居ないようだ。峠道に挙動不審の鳥が居た。普通は車が来るとあっと言う間にいなくなるんだけど、この鳥はゆっくり歩いたり止まったりした。まるで達磨さん転んだのようだった。

 車を止めてカメラ向けたんだけど逆光気味なので良く見えなかった。キジの雌かヤマドリのどちらかだ。さすがに車の外に出て撮ろうとした時にはもう居なかった。撮った写真は画像処理でコントラストを強くしてみた。ヤマドリかな?


この状態で静止


烏と胡桃

2017年11月04日 10時59分14秒 | 

 佐久に来たばかりの頃、田んぼの真ん中を通る道に胡桃が落ちてるのが不思議だった。周囲に木なんて何も無いしまして胡桃なんて無い。そのうちに分かったのはカラスの仕業だということ。

 頭の良いカラスは胡桃を食べる時、固い殻を高いところから落としたり車に踏ませて割る。車が踏んだ所はまだ見たことがないけど下の写真は電信柱の上から落とすところ。もっと高い所から落とさないってことはこの程度の高さで割れるってことなのかな。






これは車が引いたっぽい


百舌鳥の早贄

2017年11月04日 10時58分33秒 | 

 今日は天気が今一つなので庭に出てぶらついてたら梅の枝にアマガエルの串刺しがあった。こんなことするのはモズだけかな。この百舌鳥の早贄は今の時期にやり始めるそうだ。まだ木には葉が繁ってるので鳥の姿は分かり難い。モズが庭に来てるなんて全然知らなかった。場所は西側の窓から2~3mで高さ1mくらいのところ。タイミングが合ってたら炬燵から見えたはず。




それは画眉鳥(ガビチョウ)の鳴き声だった

2017年08月14日 09時13分42秒 | 

 佐久に住んでから草木や鳥の名前を覚えた。でも全て覚えようと邁進してるわけではない。数が多かったり目立つものだけ。

「 この森にある木の9割方は分かるよ 」
「 凄いですね 」
「 それほどでもないけどね 」
杉林にて






 近所の岩場に行く途中でピーピー賑やかに鳴く鳥が居る。これだけ目立つ声で鳴いてるのに名前が分からないってのも詰まらない。ガビチョウっぽいけど姿が全く見えないので何とも分からない。バードリサーチ鳴き声図鑑で探してみたけど似てるような鳴き声のが居て益々特定出来ず。そこで近所の野鳥の会の人の所に行ってきた。瞬時にガビチョウ。早押しイントロクイズみたいなもんかな。またしてもまるで珍しくない鳥だった。

 似てる鳴き声のは他にも居るけどそれらは春に鳴くそうだ。だからこの時期に鳴いてるのはガビチョウということになるそうだ。てなわけでガビチョウに関しては野鳥の会監修なので間違い無し。



 これは去年の11月頃、庭で初めて見た時の写真。この時は無口だった。顔の雰囲気はメジロ。でもメジロの身体は緑。


ガビチョウ@庭


 ヨメにこれは外来種だと言うと渡り鳥だって外来種だろうと言う。渡り鳥は他所の国と日本を定期的に行き来する鳥だけど、外来種は何らかの理由で日本に定着した外国の鳥。ヨメがガビチョウって何って言うから図鑑を渡したんだけど、2冊共それが載ってないのはちとガッカリ。


表紙の鳥はメジロ


椋鳥(ムクドリ)は数羽だけで来てね

2017年08月09日 08時52分40秒 | 




 斜向いの家にコナラがある。何年か前に大きくなり過ぎないようにと大胆に切った。ところが何時の間にか切った所が分からなくなるくらいになった。高さは10m以上ありそう。だけどそれはうちも同じ。というよりうちはボチボチ間引かなくちゃいけないくらいになった。

 そんなコナラにムクドリが沢山やってきた。ムクドリはこの木より東側に居て西側にあるボッケ家には何故かあまりやって来ない。数が多いから糞で汚されても嫌だからこういう集団でやってくる鳥は来なくて良いのだ。ムクドリが群れるとその数は半端ない。この群れは100では収まりそうになかった。


ムクドリが鈴なり


家の裏にカラスの死骸

2017年06月06日 08時42分21秒 | 




 ボッケ家の裏にカラスの死骸があった。でも翌日行ったらもう跡形も無かった。よくカラスの死骸は見たことないなんて言われるが、カラスどころか野生生物の死骸って皆無ではないけどあまり見たことがない。でもカラスは今回で2度目くらいかな。それは人の行かないような所で死ぬのではなく、他の野生生物が直ぐに何処かに運んだりその場で食べちゃうからなんだろうな。

声はすれど姿は見えない鳥

2017年06月05日 08時57分13秒 | 


ここのところ噴煙を良く出す浅間山


 ここのところ涼しい日が続いいて朝晩はちょっと寒いくらいだ。でもそんな日はたまたまってことで景色はもう初夏。


カワウかな?@背景は浅間山


 浅間山を撮ってる時にカッコウの鳴き声が聞こえた。5月の中頃から聞こえ始めるんだけどその姿を見たのは2回だったかな。それでも見ただけマシでウグイスは1回だけ。山梨の別荘に行くと特許許可局のホトトギスが毎日のように鳴いてるのに1度も見たことない。だから雉も鳴かずば撃たれまいなんて言うけどそれは違う。近づくとバタバタと派手に飛び立つからだ。








スズメの天敵


カモ合戦

2017年05月29日 09時07分54秒 | 

 思春期のヒキガエルの♂が♀の取り合いをするカエル合戦ってのを子供の頃に図鑑だか百科事典で見た。実際に見たことはないんだけど、昨日見たのはカモ合戦って感じの争奪戦だった。

 田舎のカモは都会のカモと違って人見知り。なので近づくと直ぐに遠くに行ってしまう。ボッケ家のカモブームも終わったのでもう滅多に撮ることはない。でも昨日はカモが水の上で羽を広げてバタバタやってるシーンが何度もあったので撮ろうとした。残念ながらタイミングが合わず撮れなかったんだけど、そしたらヨメが向こうの方で暴れてるよと言う。

 1羽だけだと思ってたら何羽も居た。どうやら♀の取り合いのようだった。直ぐに近くにやって来たので写真撮ったけどそんなの関係ねぇって感じでバタバタやっていた。後で写真見てて思ったけどこういうのは動画で録るべきだったなぁ。最近知ったオタク川柳で好きな子を 奪い合わずに 語り合うなんてのがあったけどオタクじゃない人も大差無いじゃないのかな。カモの爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。もっとも今じゃこんなことやったら犯罪か。それもまた世知辛い世の中だ。










田んぼの中にカラス

2017年05月24日 08時30分06秒 | 

 田んぼに居る鳥は季節にもよるけどスズメ、ムクドリ、カラス、そしてサギかな。水が無くなってゴミ、食べられるゴミが捨ててあればトンビもやって来る。田舎鳥かと思ってたけど都会にも居る鳥だね。




 カラスが田植え、なんて事をするわけがない。カエルでも狙ってるんだろう。




黄鶲(キビタキ)

2017年05月01日 09時04分48秒 | 




 カメラに装着してるレンズ、普段は 24-64mm(35mm換算) というやや広角寄りの標準ズーム。少し前、山の中でルリビタキを見たけどそのレンズで撮ったんじゃぁ青い点。それ以来林道を歩いてる間は 90-400mm という望遠ズームを付けることにした。ルリビタキはその後出て来ないけどキビタキが居た。これも山の中で名前が分かる数少ない鳥だ。場所はルリビタキが居た所とほぼ同じ。薄暗い林の中で勝手に視界の中に入っちゃうくらい綺麗で目立つ色。




 熊や猪もこのくらい派手だと襲われることも少ないだろうな。だけど体色が地味なのは本来は危険じゃないというか棲む世界が別だから警戒色不要ってことなのかな。

尾長(オナガ)の尾の先は白かった

2017年04月13日 09時10分41秒 | 

 オナガがたま~にやってくる。やってくる時は10羽くらいで来るので直ぐ分かる。大きい割にはじっとしてなくてちょこまか動き回るので近くに居る割には写真に撮りづらい鳥だ。雑食性らしいけどうちでは木に居る虫を探してた。穴を覗き込んでるのが撮れていた。




何か居るか覗いてる


尾の先がちょこんと白かった


小啄木鳥(コゲラ)

2017年03月24日 09時16分15秒 | 

 庭にコゲラが2羽やってきた。2羽一緒に撮ればバブルの頃ならツーショットなどと言っていた。シャッターを1回しか押してないのにツーショットとはこれ如何に。2羽の距離が異なってたので望遠なので両方に焦点を合わせられなかった。広角レンズなら合わせられたけどそれじゃぁ鳥が点になってしまう。


写真-1 矢印の所にもう1羽


 焦点の合ってない方は手前に居たので1羽だけ撮ってみた。頭を怪我したみたいだけどこれは赤い羽根。そんなのが写ってた。


写真-2 頭にチラッと赤い羽


 今月初めに大きく撮れたコゲラはどうだったかなと見たら赤いのが見当たらない。


写真-3 赤い羽が無い


 赤いのがあるのが雄で無いのが雌らしいけど、同じ写真-2のコゲラでも赤い部分が見えなかったりする。コゲラの雌雄の区別は難しいという身も蓋も無い結論。


写真-4 赤い部分は必ず見えるわけでもないようだ