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選挙

2010年07月11日 22時05分51秒 | つれづれ日記
今日は参議院議員選挙でしたね。私は以前に書いたとおり、練馬まで行かないといけないということで、今回はやむなく投票を断念したわけで悔しい限りでございます。

これまで、海外研修で行けなかったことを除き、20歳になってから選挙には行っていたんですけれども。

まだ結果は出てないのでわかりませんが、マスコミの出口調査によれば民主党は改選議席を守れなかっただけではなく、連立与党としての過半数も確保できない見込みだそうで。

いわゆる「ねじれ国会」になるんだそう。

ちょうど自民党が同じようなことになって、すべて行き詰まり、結局、総選挙で大敗し民主党が政権を奪還したと。そういうことでしたね。

自民党もひとごとのように民主党の政治運営能力の欠如を訴えていましたが、もとはと言えば彼らが長い間政権運営していたからこういう結果になったということを棚に上げて何を言っているんだと。

民主党は民主党で、わけのわからない事を言ってるし。

個人的には、消費税は上げてもいいと思っています。ただし、食品は5%のままとか、そういう2段階税率は必要と思いますけれどね。

あと、国家公務員や地方公務員の給与も歳入に合わせて総額で半額にするべきですね。一律ではなくって総額でってことです。だから、もらってる額に応じて傾斜をかけるわけですよ。事務次官なんかも50万くらいでいいんです。

そのうえで歳出も削減するしかない。

まずは国債償還をすすめなきゃいけないんですよ。問題を先送りにしたっていかんのです。

この先、高齢化が進めばますます税収見込みは立たなくなるし、社会保障費が膨らむのが目に見えているんで、ここ5年から10年を踏ん張って何とかしなきゃいけない。

でも、だれも責任を負いたくないから言いださず、相手の上げ足をとったようなことしかいえない。

消費税なんて、平気で15%くらいかかってる国もあるし、別に10%だからどうとかいう話はどうだっていいんです。

そうじゃなくて、基本的な財政バランスがおかしくなってることにちゃんと気付いた政治をしてほしいものです。

という意味でも、今回の選挙、いけなかったのが残念でなりません。

ちなみに、「郵便により投票用紙を取り寄せた不在者投票」も選択できたのですが、そのためには会社を休んで選管まで行かなきゃいけないことと、名古屋にいるのに東京の人の名前を書かなきゃいけないので、そんなどんな人かもわからない名前を書くわけにもいかないので、制度自体に納得できずに利用しませんでした。そういう意味では「棄権」ということなんでしょうか。あるいは新幹線で練馬まで行くこともできるのにしなかったということですからね。

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