Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

ショック!が大きすぎて立ち直れん・・・

2008年03月22日 17時59分50秒 | つれづれ日記
今日は厄日なのかもしれない。

朝は『Sweet Rain 死神の精度』を見にいってきたところまでは良かったのですが、その帰りに車のドアミラーを当ててしまいました。といっても、速度が遅かったのがよかったのか、ドアミラーは全くの無傷でした。が、とりあえず警察署にいって届出をしてきました。何があるかわかりませんから。

で、警察署から家に帰ってくるときのこと。家の前の道で、いつもならなんてことはなく曲がる角に差し掛かったのです。前方にはオヤジがトロトロと運転しやがって、イライラ。ただでさえ警察署にいってイライラとしてるのに、余計にイライラ感を倍増させられました。

その、気の緩みの一瞬です。

『ガリガリ』

という、聞きたくもない音が。「うわぁ、やっちまった」

後悔先に立たず。車を駐車場に止めてみてみると、見事に左後ろのところを擦っていました。しかも、普通のブロック塀ならば被害も少なかったでしょうが、デコボコとしてるブロックだったみたいで、ちょうど凸の部分が当たったらしく、見事に塗装がえぐられていました。

もうホントにカンベンしてほしい・・・なんで一日に2回も車をぶつけるんだよ。俺。

やってしまったものは仕方がなく、とりあえずディーラーさんのところに行きました。ディーラーさんで見てもらうと、塗装が完全にはげていて下地が見えている状態。

簡単に塗装だけで済ませることもできるけれど、結構デコボコしちゃうので、跡は分かる。本格的な修理を勧めますって。そりゃそうだよね。

とりあえず修理の見積もりを出してもらった。そしたら、55000円なり。妥当な金額なんだろうけど、躊躇しちゃうね。

でもまだ買って1年も経ってないし、55000円で修理すれば跡は分からなくなるということなので。

腹を決めて修理に出すことにしました。

今日、明日はもう車に乗らないでおこう。そして、神社にでも行って身をキレイにしてこなくちゃ。

映画が死神だっただけに、疫病神がくっついてきたのか?

『Sweet Rain  死神の精度』

2008年03月22日 12時45分48秒 | つれづれ日記
先程見おわりました。

本日封切りの映画、『Sweet Rain 死神の精度』です。

原作は伊坂幸太郎の小説ですが。

主演は金城武。かっこいい死神です。

原作を読んでから映画を見たのですが、原作を生かしながら映画化してるなぁと感じられたのが半分くらい。

個人的には、いきなり出だしから正直イヤだったんですが、1stエピソードが始まってから徐々に作品に入れました。

1stエピソードの主人公は小西真奈美。彼女がある男に付きまとわれている理由が意外なことになります。このエピソードは割りと原作に近いかも。どうでもいいけど、金城たち死神が溜まり場としてるCDショップの中に、レジのところが「CASHER」となってたような気がする。ホントは「CASHIER」で、Iが入るんだけれど。見間違いかもね。

2ndエピソードの主人公は石田卓也。この子は『夜のピクニック』に出てた子ですね。多部未華子と共演でした。この子の役柄ってどれもちょっとヤンチャな感じだね。そういうイメージが植えつけられてしまってる。彼はあるヤクザの子分という設定。でも彼には兄貴にも黙ってたことがあり、それがもとで事件が勃発するのですが。最後のほうのシーンがちょっと笑いが入ってる感じ。「え?そうなの?」みたいに。

3rdエピソードの主人公は富士純子。3時のあなたのイメージしかなかった。彼女は美容師なのだけれど、死神にあるお願いをするのです。そのお願いの裏に隠された秘密も心温まるのです。このエピソードだけは大幅に設定が変わってる気がします。根っこは一緒なんだけどね。

でも、全体的になんといっても、黒い犬がいいです。彼が死神へ任務を伝えたりしてるのがすごい。でも、セリフが全部キャプションなんだけど。

あと、伊坂作品の映画化ということもあり、映画の中でも"リンク"があります。

一番最初の回だったこともあってか、観客は20人弱という感じ。そんなもん?意外と伸びないのかも。もっと動員数が増えればいいのですが。