リップクリーム

僕はリップクリームがとても苦手です。

初めて塗ったのは小学生のときだったんですけど、冬で寒い朝、親に塗ってけと言われて塗ったのが最初だったと思います。そのときはメンソレータムだったんですけど、コレがすんごくイヤだったんです。なんと言うか味というか、唇に何かが塗られている感覚がダメだったんですね。それに男が口紅塗るようなことは出来るかという思いもあったんです。それゆえそのときからしばらくはリップクリームをつけてませんでした。おかげで冬は唇がカサカサ。切れたりするし大変でした。

転機は就職してから。結構男の人でもリップクリームを塗ってる人が多くて、みんな塗るんだなぁと思い、自分もやってみようと思ったんです。でも、あのメンソレータムみたいなヤツはダメだったんで何かないかなぁと探していたときに出会ったのが「ニベアリップケア」の無香料タイプ。コレはセンシティブな唇にも使えるということだったので早速使ってみたところ、何にも味とかしないし、コレなら大丈夫。それ以来私はコレしか買いません。

でもリップクリームって、冬場しか使わないので春になるとどっか行っちゃったりするんですよ。毎年、会社用、通勤用、自宅用と３本はあるんですが、どれも完全に使い切るわけではないし。毎年おんなじように買い続けている商品です。

２００６年 新語・流行語大賞

今年の新語・流行語大賞が決定したようです。

大賞は、「イナバウワー」（荒川静香：スケーター）と「品格」（藤原正彦：数学者）だそうです。イナバウワーはわかるとして、品格って流行しました？少なくとも、僕の周りで使っている人を見たことありません。もともとある言葉だし、いまさら大賞を受賞するほどに社会的ムーヴメントを引き起こしたんでしょうかね？

そのほかの言葉は、
「エロカッコイイ、エロカワイイ」（倖田來未：歌手）
「格差社会」（山田昌弘：東京大学教授）
「シンジラレナ～イ」（トレイ・ヒルマン：日本ハム監督）
「たらこ・たらこ・たらこ」（キグルミ：歌手）
「脳トレ」（川島隆太：東北大学教授）
「ハンカチ王子」
「ミクシィ」
「メタボリックシンドローム(メタボ)」
だそうです。もうホントに『新語・流行語』なのかはっきりしません。いっそ、『話題語』としたほうがいいんじゃないでしょうか？

個人的には「Winny」がダントツだと思うんですけどね。