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コスタリカが再エネ99%達成!脱原発世界ニュース2016vol.3

2016年01月25日 09時59分27秒 | 脱原発!原発のない社会の実現を目指せ

                   

コスタリカが再エネ99%達成!脱原発世界ニュース2016vol.3

Nuclear Free Now 脱原発世界ニュース2016vol.3
http://npfree.jp
2016.1.23
世界の原発の動きはここでチェック!

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◆注目のトピックス
【キャンペーン】国際協力銀行、日本貿易保険へ原発輸出に荷担しないことを求める賛同募集!
【イベント】1/26「東京湾に浮かぶ原子炉 横須賀の原子力空母への防災対策はできるのか」
【記事要約】「日本のプルトニウムお断り 米サウス・カロライナ州からのメッセージ」
【世界の脱原発】コスタリカ再エネ99%を達成!
【首長会議】今週は笹口孝明 元・巻町長からの脱原発メッセージ
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コスタリカが、同国で昨年利用したエネルギーのうち99%が再生可能エネルギーだったと発表しました。このエネルギーは約490万人の国民に提供されています。また、ベルギーでは同国にある原発の原子炉圧力容器にヒビが発見、その他の原発でも故障や出火トラブルが続出し、周辺国から批判が起きています。同国にある1つの原発は隣国オランダから数キロ先しか離れておらず、もう1つはドイツ、ルクセンブルクから60~70キロの距離にあります。今月、ベルギー政府はオランダ当局と初の合同査察を行います。日本でも周辺の自治体とも合同査察等行うことを求めていきましょう。

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 キャンペーン 国際協力銀行、日本貿易保険へ
        原発輸出に荷担しないことを求める賛同募集!(〆1/15)
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現在政府は、リスクの高い原発輸出に対して民間の金融機関や保険会社だけで融資などを行うことは、あまりにリスクが高いということから、JBIC(国際協力銀行)の投融資やNEXI(日本貿易保険)による付保といった公的金融機関の支援が予定しています。この度、複数のNGOが共同でJBIC/NEXIへの原発指針の提言書をまとめ、賛同団体、個人を募集しています。ぜひご協力ください。(〆1/15)

■賛同団体:https://pro.form-mailer.jp/fms/324297ff91823
■個人の賛同:https://pro.form-mailer.jp/fms/cd4df9ea85399

提言作成団体:国際環境NGO FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、原子力資料情報室、原子力規制を監視する市民の会

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 イベント 1/26「東京湾に浮かぶ原子炉
           横須賀の原子力空母への防災対策はできるのか」
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「ストッププルトニウム神奈川連絡会」2016年総会&講演で、米軍基地問題や核の問題に取り組まれている、非核市民宣言運動・ヨコスカの新倉さんから、米軍の原子力空母に対する防災の問題点、そもそも東京湾のまん中に原子力を動力とした艦船が置かれていることの重大な危険性、私たちの取り組むべき課題などについてお話しいただきます。

■日時:1月26日(火) 18:30(開場 18:00)
■場所:神奈川県地域労働文化会館 2階会議室(横浜市営地下鉄阪東橋駅徒歩2分)
■参加費:無料
■主催:ストッププルトニウム神奈川連絡会
■連絡先:プルトニウムフリーコミニケーション神奈川 pu.free.com.kana@gmail.com(@を半角にしてください)

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 記事要約 「日本のプルトニウムお断り
              米サウス・カロライナ州からのメッセージ」
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2014年3月、日米は共同声明を発し、東海村にあるプルトニウムと高濃縮ウランを厳重な保管と処分のため米国に送ることを発表しました。その後、昨年12月末には米国エネルギー省が東海村のプルトニウムをサウス・カロライナ州の施設に送ると発表。これに対して、同州では「これ以上のプルトニウムは必要ない!」という声が生まれています。そもそも、日本が脱原発を行い、これまで出た放射性廃棄物を再処理せず最終処分を行えば、このようは迷惑はかけることにはなりません。これからも日本政府に声を上げ続けましょう。

(2016年1月2日 Island Packet)http://www.islandpacket.com/opinion/editorials/article52801730.html
米国連邦政府のエネルギー省は、(東海村に保管されている331kgを含む)約1トンのプロトニウムを海外からサウス・カロライナ州にある核兵器施設サバンナ・リバー・サイト(SRS)に搬入し、最終処分までの間そこで貯蔵・処理をすると発表した。しかし、同施設にはすでに12トンものプルトニウムが保管されており、政府はそれを処理し、除去するという約束を未だ果たしていない。サウス・カロライナ州知事は、連邦政府に対して訴訟を起こしてもいいと発言をしているが、それにより実際に問題が解決される見込みはないと指摘されている。

※この問題について、詳しい情報は以下よりご覧ください。
 核情報:http://kakujoho.net/

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 世界の脱原発 コスタリカ再エネ99%を達成!
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■「地球に希望をもたらすコスタリカ。グリーンエネルギーの先導役」(2015年12月25日 ハフィントンポスト)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/12/25/costa-rica-green-energy_n_8876416.html

■「発電99%、再生エネルギー=目標前倒し達成-コスタリカ」(2015年12月19日 時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015121900151

■「環境保護で安全保障!「軍隊を持たない国」コスタリカの外交戦略」(2015年11月9日 Harbor Business Online)
http://hbol.jp/67199

■「ベルギー原発 周辺国が批判 原子炉容器にひび 稼働期限延長」(2016年1月10日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201601/CK2016011002000116.html

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 首長会議 区市町村長が脱原発へのメッセージを発信中!
 今週は笹口孝明 元・巻町長(新潟県)のメッセージを紹介
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「脱原発をめざす首長会議」会員の区市町村長が脱原発に対するそれぞれのメッセージを発信中!
こちらでは会員のメッセージをリレートークで紹介します。
■関連URL:http://mayors.npfree.jp/?p=4159

【新潟県】笹口孝明 元・巻町長
巻町民は住民投票で巻原発の是否を判断をする際、安全性、放射性廃棄物の行き場所、風評被害等々と色々な角度から考えました。福島では心配した通りになりました。原発は人類と共存するにはあまりにもリスクが大きすぎます。
※関連映画:「渡されたバトン」
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora3/index.php

■会員(現職、元職)や賛助会員(企業、団体等)、賛同カンパを募集中!
http://mayors.npfree.jp/?cat=19

■リーフレットを集会・勉強会へ
首長会議事務局が同会リーフレットを全国の集会・勉強会等で拡散しています。
首長会議事務局(mayors@npfree.jp)に連絡をして、リーフレットを地元の集会で配布しよう!

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※「脱原発世界ニュース」バックナンバーはこちら↓↓↓
https://www.unfinishedemail.com/bm/p/bn/list.php?i=antinuclear_2&no=1

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