曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

世界一騙されやすい日本人、騙され続けても尚も騙される日本人の不思議

2014年12月11日 10時14分15秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

                 

本の内容
自分が注目の的になっていないと楽しくない。他者とのやりとりは、不適切なほど性的に誘惑的、挑発的。浅薄で、すばやく変化する感情表出。適度に印象的だが、内容のない話し方…。知的な人間よりも、演技性を持ち合わせた人間のほうが騙す能力に長けている!?なぜ「演技性人間」が増えたのか?あなたは今日も騙されている!
小保方氏、佐村河内氏、野々村氏など過剰な演技をする人が増えたのは何故か?精神科医が演技性と思われる実例から社会の病巣を暴く。(「近刊情報」より)
 
目次
第1章 「演技性パーソナリティ」の時代とメディア・リテラシー
第2章 騙しの心理…「演技性パーソナリティ」—「自己愛性パーソナリティ」の本質を知る(あなたも「いいね!」が気になってはいないか?「演技性パーソナリティ」が増殖している理由
「自分は特別な才能に満ち溢れているのに、周囲が馬鹿ばかりで、誰もわかってくれない」と思う病 ほか)
第3章 だからあなたは、今日もテレビと新聞に騙される!(身なりのきちんとした人は「エリート」だと思い込み、風貌のおかしな人は「芸術家」だと思い込む
「大学教授」「元官僚」という肩書きを信用し過ぎてはいないか? ほか)
第4章 その医療・健康情報に騙されてはいませんか?(医者は患者にどう説明するのが正しいか?
都合の悪い数字は医者も製薬会社も隠す ほか)
 
 
著者情報
和田 秀樹
1960年大阪府生まれ。日本神経学会認定医、臨床心理士、日本精神分析学会認定精神療法医、日本内科学会認定内科医、日本精神神経学会精神科専門医。東京大学医学部卒業後、東京大学附属病院精神神経科助手、アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェロー等を経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。専門は老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学 
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
 
※7net セブンアンドワイホームメージより「転載」
 
☣世界一騙されやすい日本人の著書名、まさに今度の選挙でも、謙虚にあらわれているようだ。
大手マスコミや、テレビが一斉に、自民党優勢との情報をみて、諦める有権者が棄権し、どうせ
なら自公に入れようと、まさにだまされてしまう。そうして、その報道にように、自公が低投票率中
で、有権者の4分の1程度の支持で多数の議員を擁することになる。そうして国民の信任を得たと
大手を振っての政策の推進を進めて行く、それは先ずは消費増税、原発再稼働、TPP参加、
積極的に戦争に参加する、集団的自衛権、辺野古米軍基地推進、国民主権から、国家主権への
憲法改正、等が行われてゆくことは、はっきりしている。多くの国民は反対のはずなのだが、
なんとなくやはり騙されているというほかないようである


最新の画像もっと見る

コメントを投稿