音声データで国側は、「支払った土壌改良費1億3,200万円が売値」と、答えありきで交渉していたことが明らかになっている。
この交渉の2カ月前、土壌を改良したはずの土地から新たなごみが見つかり、国は、瑕疵(かし)があったと落ち度を認めた。
籠池泰典容疑者「時間がたつことが大きな問題なんやから、なんかいい方法ないの?」
大阪航空局「うーん、公共工事というのは、われわれ国側から、ご存じのとおり入札というか...」
諄子容疑者「それは普通のやり方で、特例があるって言いはったの」
大阪航空局「その特例が使える、使えないというのがあるんですけど」
公募入札による撤去しかできないと説明する国側に、籠池容疑者らは切り札を出した。
籠池泰典容疑者「なんや、きのう税務省から出たとたんに、安倍夫人から電話ありましたよ。『どうなりました?』って。『頑張ってください』って言ってはったけど。なんて答えたらいいんやろ? わからへんわ。どうしよ。そちらの案は?そちらの案は?」
安倍昭恵総理夫人の名前をちらつかせたが、この場で国側の特例は出なかった。
国の説明と異なる売却の実態について、3日午後、民進党は、財務省の担当者から説明を求める。
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