out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

光徳駐車場

2014年02月23日 08時56分30秒 | weblog
赤沼周辺、路上に押し込もうと思えば、なんとかなったかもしれないのですが、諦めました。

三本松も駐車場は半分しか空いておらず満車。

光徳駐車場はまだ余裕です。

ここから、北戦場に抜けられそうなら行ってみる、という感じです。

モモクリさん、すみません~!

志し高く、珈茶話でいいね!募金!!

2014年02月20日 14時49分27秒 | 栃木県他エリア

 珈茶話さんと言えば。 かわいらしいラテアートや香り高いコーヒーで心和むすてきなブレイクを提供してくれるカフェ&ダイニングバー。 最近では本物のクマさんが飛び出したような、デコラテなんて呼ばれる3Dラテもあるのですよ。


 お食事だってお好みに応じて色々なお料理がいただけます。 ランチやディナーのセットにはヘルシーで美味しい前菜も付いて、野菜不足の身体も大満足!


 そして忘れてはならないのが日光天然のかき氷。 一年を通していただけるこだわりシロップのかき氷は絶品です! 最近ではカクテル入りの大人のかき氷が密かなブームみたいです。

 そんな珈茶話さんに、美味しくて、楽しくて、居心地が良くて、まるで家に帰るようについつい寄ってしまうのですが、珈茶話さんはそれだけのお店ではないのです。

 「月に一度はライブを」と本物の音楽を提供し、それ以外にもフラワーアレンジメント、アロマキャンドル作り、講演会などを開催され、文化の発信拠点としてもご活躍です。 最近ではマスター、ちびマスター自らも「ドリップ珈琲講座」「ラテアート体験講座」などを開催されています。
 マスターがよく口にされる「志し高く」を実践されていますよね~。
 お店、各講座など詳細は、是非珈茶話ホームページをご覧ください。→ 「珈茶話」


 さて、そんな志し高い珈茶話さんには写真のような募金箱が置かれています。 読んでの通り「いいね!募金」の募金箱です。
 「いいね!募金」に寄せられた募金は珈茶話さんより「あしなが育英会」に送られます。

 珈茶話さんでは以前より講演会参加費などを「あしなが育英会」に寄付されています。 マスターがなぜこちらに寄付を、という気持ちは是非リンク先をご覧ください。
 → リンクその1
 → リンクその2

 このすてきな募金箱はちびマスターの後輩でもいらっしゃる尾谷さんが作られました。 尾谷さんは日光市、尾谷建具店十代目。 現在は店名を「カクタニ」とされ、建具業のほか無垢の家具や小物の製作などもされています。 ちびマスターがその作品を気に入られ、是非にと募金箱を作っていただいたそうです。

 この「いいね!募金」が始まったきっかけですが。 珈茶話さんのあのかわいらしいラテ、私たちの希望の絵柄を描いていただくこともできます。 完成度の高い作品が出来上がり、お客さんがそれを見た時に「感動した!」とチップを置いて下さるようになったそうです。 その気持ちをどこに持って行こう、と考えた時に「いいね!募金」が始まったのだそうです。 本当になんて志しの高い。。。飲んじゃえばいいのに。ww


 もうすぐで3年がたつあの大震災が起きた時。 私も何かしたい、という気持ちがありました。 けれど結局できたことは小さなボランティアと寄付をすることくらいでした。
 そしてその時思ったことは、この被害を元に戻すには相当な年月が必要だろう。 その年月分忘れてはならない。 その年月分自分もできることを協力してゆこう、という事でした。

 けれど忘れずに協力し続けることは、案外難しかった。 自分の気持ちも弱かったのだけど、震災当時コンビニでもどこにでもあった募金箱が今はもうあまり見当たらない。 募金箱がなければ他にも募金をする手立てなどいくらでもあるはずだし、募金以外にも方法はあるだろうけど、ちょっと勇気がなかったり、手間を惜しんだりしてしまった。

 とりあえず、自分が「楽しかった! 良かった!」と思う時にどこかで募金をしよう。 まずはホッケーを見た時には、少しでも必ず募金をしようというルールを決めました。 これなら思い出しやすいし。w
 けれど募金箱が見つからないとやはりこれもサボってしまったりするのです。 そんな時に見つけた珈茶話さんの「いいね!募金」

 珈茶話さんのブログにも書いてありますが、長く続けること、次の世代に活かされること、がとても大切だと思います。
 自分の口座から自動的に引き落として寄付をする、という方法もあるでしょう。 けれど私はちょっとそれをする勇気はない。 なので、したいと思う時にいつもある募金箱はとてもありがたいと思うのです。 私にとってはいつもある募金箱の存在が「いいね!」

 この募金箱、とても親切設計でお札はとても入れにくいです。w 
 みなさんも「いいね!」と思ったら少しでもハピーのおすそわけ、いかがでしょうか。


湯ノ湖も

2014年02月17日 00時31分38秒 | 栃木県奥日光エリア

2014年2月9日(日)

 湯元の温泉源を歩いた後は湯ノ湖湖尻へ。 温泉源で山に雲がかかってきたのが見えたので慌てて湖尻へ行ったのだけど、やっぱり遅かった。w

 湯ノ湖でも(あ、中禅寺湖はもちろん、という意味)青空で、湖面が鏡で、って結局一度もないよね。。。(。-_-。)
 あぁ。そりゃぁ、今は氷結ですから鏡はないですけど。ww こう見えてとても風が強いです。w


 湯滝上です。 もう少し木に雪が残っているかと思っていたのだけど。 時間が遅すぎか。


 地形図読みを彷彿とさせる雪の模様。w なんか光の加減が難しい。 これ以上白くすると白トビする場所続出。 これで適正? グレイなんですけど。(ToT) 全面的に陽に当たった場所なのですけどね。


 湯元温泉への入り口付近。 温泉が入り込んでいるらしく、氷結しない部分があります。 わずかに残されたその部分にたくさんのカモ達が集まってきます。 湯気が立っていてなんだかみんなで温泉に入っているみたい。w
 遠くから見た時に湖面がグリーンできれい、と思って撮ったのになぜかブルー。orz

 温泉と言えば。 この冬、いつもお世話になっているお宿が冬期休業しやがって(w)されて、一人でも泊めてくれるお宿を紹介していただき、泊ってみました。 湯元にもあるんですねぇ。

 日頃一人で写真を撮りながら歩いていると、夕ご飯や朝ごはんの時間に縛られるのが煩わしくて、適当にほおっておいてくれる素泊まりの宿が快適なのですが、今回初めて泊るし、お宿に合わせて朝、夕ご飯をお願いしました。 そもそも湯元では夕飯は付けてもらわないと食べるお店はありませんから。w

 朝、夕飯とたくさん並べられる食事は一人だとちょっと気まずく、量も多くてやっぱり少し無駄かな、とも思いました。 けど、そうは言ってもやっぱりおいしいし、ゆったりできる。w
 「早朝写真を撮りに行きたい」と言ったら、「朝写真を撮りに行って、何時でもいいから帰って来てから食べてください。その後お風呂もどうぞ。」と言って下さったお宿もある。 

 ケースバイケースなのだけど、たまにはこんな宿泊もいいかな、と思った。 今回泊ったお宿は素泊まりでも泊めてくれるみたいだし。 そうそう。 簡単にネットでサッと予約できて、一人でも気兼ねなく泊れる安い宿がどこにでもあるといいのだけど。。。「一人」で入力すると「ありません」と出たりして、結構未だに苦労します。 でも調べればあるんですねぇ。

 湯元だけにお風呂もそれぞれのお宿で特徴があって、面白かった~! 今度はどこに泊まろうかなぁ~、と思ってる。ww


その翌朝

2014年02月15日 16時41分34秒 | 栃木県奥日光エリア

2014年2月9日(日)

 あの大雪の庵滝ツアー翌朝。 「もう晴れることはないだろう。」と思うほどの雪だったのに翌朝起きるとグングンと青空が広がってゆく! 急いで朝ごはんを食べ、外に飛び出す!

 時間は午前8時半ごろだけど、まだ誰も訪れていない奥日光湯元温泉の温泉源。 こんもりと積もったフッカフカの雪がとても気持ち良い。















 関東、甲信地方は今週末も記録的な大雪になってしまいました。 おそらくそれ以外の地域でも大変な雪が降っているのでしょう。
 先週のレッスンでもうすっかり慣れたもの、となるのかと思ったら、先週をはるかに超える降雪となりより大きな障害がでている様子。
 私も夕方まで家族総出で家の周りの除雪作業をしていましたが、本当に微々たるもの。

 日光でも東北道、日光宇都宮道路が通行止めになったばかりでなく、いろは坂までが通行止め。 しかも日光市街地、中禅寺~湯元温泉にいたるまで除雪が間に合わず、不要な外出は控えるように、という状況だそうです。

 そんな中、明日湯元で行われる予定だった「雪上探検ツアー 2014」が中止になった。 これまで下見、企画等、御尽力されてきた皆さんのご苦労を考えると胸が痛む。 日ごろの仕事をこなした上での企画が無になることは、どんなにか残念でしょう。 百を優に超える参加希望の方々もがっかりだったでしょうが、自然相手のこと、こればかりはどうしようもない。

 時に想像以上の自然現象を目の当たりにすると、人間の存在、力の小ささなどを感じたりするのですが、同時にそれは自然への畏敬の念、そしてこの世界に自分が生きている、と言うことを実感したりするきっかけになったりもします。

 そしてその後に来る何事も無かったような美しいこの青空。 真っ白な山、大地。

 ひどい被害が出ませんように。 みんながまた気持ち良く青空を見上げることができますように、と思っています。


 関チビで知り合った小学生の選手たちが、全国大会予選で群馬県の伊香保に向かう途中通行不能になり、関越自動車道のバスの中で一夜を明かしたとのこと。 どうか、早く温かなご飯とお布団のある場所へ戻れますように。