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out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

Very, berry, strawberries!

2013年05月22日 01時04分48秒 | cooking
 最近朝のヨーグルト用に自分でイチゴのコンポートを作っています。
 イチゴはもちろん栃木のとちおとめですよ。w

 できたら道の駅などでよく見る規格外品みたいな極小粒の物で作りたいと思っていたら、ようやくスーパーに出ました。 1パック199円也。w 2パックお買い上げ~。w


 そして出来上がり~♪

 やっぱり自家製はおいしいわ。

 いや、別に自分の料理がおいしいとかじゃなくて、季節の物にちょっと手間をかけて、食べたい時に食べたい味で食べられる満足感みたいなことかなぁ。

 手間をかけるって言ったって、お砂糖で煮るだけだからねぇ。w それを何故いつもしないか、みたいなことも含めて。

 まぁ、なんだかんだ言っても、このベリーレッド。 幸せ色じゃない?


 プランターでは昨年のこぼれ種からバジルの芽がひとつ出ました。

 大きくなってくれるといいなぁ。 

 梅雨で寒くなると枯れたりするから。。。

 バジルもあると重宝しますからね。




 たくさん咲いてくれたフウリンオダマキもほぼ終わり、種をつけ始めました。 昨年採った種もあるのだけど、今年もまたこの種を違うプランターに植えてみようかと思います。

霧降高原 カエルをたずねて隠れ三滝

2013年05月16日 14時37分05秒 | 栃木県霧降エリア

2013年4月29日(月・祝)

 先日5月13日(月)に奥日光の桜を見に行きました。 モブでそんな様子をアップしましたが、まだ4月のカエル旅が残っているので、そちらを先に。

 4月28日、奥日光の西ノ湖でも戦場ヶ原でもガマ合戦が見られなかった。。。どころかカエルの一匹も見られなかったので、翌日は霧降高原へ向かいました。 情報筋によると霧降ノ滝近くの池でカエルの卵を見た、ということなので行ってみたのでした。

 まずは霧降ノ滝へ寄り、アカヤシオとのコラボはどうかなぁ~、ということだったのですが、残念ながら今年は既に終了。 昨年は4月30日でこの咲き具合だったのになぁ。
 昨年は寒かったし、今年は暖かかったし、なのでしょうがないですね。 アカヤシオは無いですが、その代わり新緑の色どりが出てきています。

    

 紅葉の時期も良かったですが、新緑の時期もいいですねぇ。 いや、伝わっていなければごめんなさい。 けど、淡い緑のグラデーション。 そこに春の紅葉も加わり、何ともいえず初々しい。


 この日は赤薙山、女峰山も良く見えました。 華厳の滝は大きな中禅寺湖から流れ出る、と言う感じですが、霧降ノ滝は山の奥からずっと流れてきた水が滝となって落ちてゆく、という様子がよくわかりますね~。

    

 さてカエルですが。 残念ながらここでもカエルを見ることはできませんでした。 カエルがいた痕跡は卵として残っていたのですけどねぇ。 見事なチューブ状が見えるので「ヒキガエルはチューブ状だっけ? これはヤマアカガエル?」などと言っていたのですが、アズマヒキガエルの卵がチューブ状だそうです。 ということは、前日に見た卵がヤマアカガエルかなにかの卵だったみたいですね?

 霧降ノ滝を離れ、チロリン村さんに向かいました。 霧降高原隠れ三滝を廻ってみようという計画です。 水辺を歩けばカエルに出会うかもしれないし。
 それに以前私は隠れ三滝を下の娘と散策するつもりが、最初の滝までもたどり着けずに引き返した経緯があるので、今回こそは三滝全て見てやるぅ~、という意気込みでした。w

 隠れ三滝を廻る際、チロリン村さんで車を置かせていただけるので大変助かります。 当然散策後の疲れた体には天然氷のかき氷や美味しいコーヒー&ケーキが最高です!
 霧降隠れ三滝の地図もチロリン村さんのサイトからダウンロードできますよ!

 と言う訳で、歩き始め、急な下り坂を私が先頭で歩いてしまったため、後ろからの山狸プレッシャーを感じ写真がありません。w
 ニリンソウがたくさん咲くポイントまで来たところで先頭強制終了!w まぁ、ほんの15分くらいのところなんですけどね。 山狸妻殿にお花を見ていただきたかったので、ニリンソウが咲いていて良かったわぁ~。


 今年もはいつくばって撮りました。w しかしカタクリには間に合わず。 その他ネコノメ類ですか? それもちょっと見えなかった感じで。 またのお楽しみですなぁ。


 そして最初の滝「丁字ヶ滝」 来た来た~\(^O^)/ きれい~(^O^)

    

 さらに10分ほど歩き川を越えてゆくと次に見えてくるのが「玉簾(たますだれ)の滝」でございます。 この滝も見ごたえあります~。 横に広くまさに簾のように水が流れ落ちる様はすばらし~。


 少し進んだ高い所には展望台も設けられております。 上からの眺望も良いですねぇ~。

    

 ところどころ歩きにくい場所もありますが、ほとんどの場所がきちんと整備されまた道標もあるので迷うことなく歩けます。 左手に玉簾の滝の上流を見ていますが(右写真)なんか川床がとても赤いんです。 滝の岩も赤かったですが、何でしょう? 鉄分が多いのでしょうか?

        

「えいやっ!」とこんな坂も登りました。 こういうのが苦手なの~(;´д`) そしてほどなくするとマックラ滝へ向かう木橋へ。 ここに500mmの大砲を持った写真家さんがいらっしゃいますが、この方私たちが歩いている最中ちらちらお見かけしました。 最初の方の地点では「オオルリがいるよ~。」と言ってカメラをのぞかせてくださいました。 惜しいことに逆光ぎみで鮮やかなブルーが見られなかったのですが(肉眼でも)うれしい体験です。 ここではカワガラスを撮っていらしたかな。


 はい。 これで隠れ三滝制覇です! 最後の「マックラ滝」。 北向きの滝で、とても珍しいのだそうです。 右側に見える大きな木は「サワグルミ」で樹齢350年だそうです。

 いやいや~、無事三滝廻れて良かったです~!\(^O^)/ 
 「どの滝も出来ればもう少し滝に近づきたかったね~。 夏に濡れても良いシューズ持参でまた来よう!」と話し合った私たちでした。 

 帰り道はダラダラと登りの管理道路(進入禁止になっています)を歩きました。 アスファルトで足元は良いですが、この最後のダラダラ登りも結構辛い!w
 けれど道路わきにはたくさんのスミレや小さな花、カタクリの葉もたくさん見え、また来年の春、妖精たちがたくさん咲いている頃に来れるといいな、と思いました。

 ちなみに聞いたところのトレイル情報によると、チロリン村さんの地図、⑥からツツジヶ丘方面に向かうルートと、⑬から伸びるルートは道が荒れているそうです。 行かれる方は①からか、通行止めの道路のゲートからのエントリーが良いようです。

 そう言えば、私たちが歩いたのが4月29日。 145年前だったら大変なことになっていたよーっ!!www(1868年4月29日 戊辰戦争。六方越えに使われた道の一部が近くを通っています。)