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そんな好奇心から衝動的に作りました。

夏旅行 裏磐梯 五色沼編 PartⅡ

2007年09月02日 01時29分00秒 | travel

五色沼 毘沙門沼より


 さて。 カヌーは3時半まで借りられたのですが、ちょっと疲れてきちゃったし、昨日の五色沼の続きも見たかったので、3時ごろバックスを離れました。
 
 朝バックスに向かう途中、ところどころに桧原湖探勝路や近辺のあちこちの沼に繋がる探勝路へ向かう人用の看板や駐車場を見ました。 とても気になったので、道路からも沼が見える「レンゲ沼」に寄り道です。

   

 広めの駐車場と快適な案内所が備えられたレンゲ沼ですが、なかなかに幻想的な景色。 沼の周囲は20分程度で歩けますので、お手軽です。 もちろん奥へ奥へといろいろな沼を巡り、桧原湖へと歩いてゆくこともできます。
 右上の写真、なにやら水面が怪しげですが、下の写真のような水草がびっしりと生えているんです。 

   

 睡蓮にしてはとても葉っぱが小さいので「何かな」と思っていたら、説明書きがあり、「ヒツジ草」だとわかりました。 小さくて白い睡蓮のような花が咲くそうなんですが。。。右の写真中央にポツッとあるんですけどね。w いっぱいに咲いていたらきれいでしょうねー。 

   

 お散歩をしているとなんだか足元でカサカサ音がします。 歩くたびにバッタがピョンピョン、バサバサとあわてて草の奥へ避難するんです。 おもしろかったなぁー。 かわぃそうに、避難し切れなかったヤツがここに。w
 それから沼が多いのでトンボがほんとにたくさん飛んでいます。 オニヤンマもブンブン飛んでいました。 いつ見ても勇壮な姿でうっとりでした。

   

 あまりゆっくりしていると日が暮れてしまうので、いそいで五色沼自然探勝路へ。 
 昨日とは反対の「裏磐梯ビジターセンター」側に車をとめて歩き始めました。 少し歩いて見えたのが左の沼『毘沙門沼』です。 この日はここから『赤沼』まで歩いてもどってくる予定。 『赤沼』がどんなに赤いかとても楽しみでした。 子供のころ一度だけここに来てすごく赤い沼を見たような記憶があったんだけど。。。 えっと。。。
 はっきり言って右の写真が『赤沼』です。w なんとなく水草のあたりが赤いような赤くないような。。。w

   
 
 と言うわけで、あと2枚「毘沙門沼」の写真を見ていただいて、っと。
 一番上の写真も毘沙門沼なのですが、毘沙門沼は結構広く、場所によって水の色も違って見えるし、表情も違って見えます。 
 この沼はお土産やさんのすぐ裏に沼の一端があり、貸しボートにも乗れます。 会津若松観光などの合間でちょっとしか時間が無くても、手軽に五色沼気分が味わえます。
 カヌーはちょっと、と言う人でもこの磐梯山を眺めながら手漕ぎのボートに乗れば、結構いい気分になれるんじゃないでしょうか。

 さてしっかりお腹もすき、本日の宿は『クラッシックイン・ロビンソン』さんです。 サイトで見てお料理がおいしそうだったし、お風呂が温泉だし。 なにしろデザートのケーキが食べ放題ということだったので。 んふっ。

   

   

 いや、ほんとにおいしかったですよー(*´д`*)
 ケーキ食べ放題はオーナー兼シェフが目の前で手際よく(というか、凄いスピードでw)切り分けてお皿に盛ってくれます。 薄く切ってくれるので、いくつでも食べられそうだったんですが、3種類で我慢してしまいました。 いや、ほんとにお腹いっぱいになっちゃって。 

 満足してゆっくり温泉につかってグッスリ休みました。 明日はもう最終日です。


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2 コメント

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Unknown (kuronekokotoshan)
2007-09-06 07:43:46
よくた~くさん写真が撮れましたね。おいしそう!エクササイズもして、よく食べて元気いっぱいですね。
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kuronekoさん (Layla)
2007-09-06 23:53:40
はい。
ここぞとばかりに撮りました。w
実際問題、最近あまり歩いていなかったので、
人間としての機能が生きているのか心配でした。
ちゃんと食べて、ちゃんと寝れば大丈夫ってことが
よ~くわかりました。(^o^;
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