out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

そしてばら園

2005年06月04日 01時32分35秒 | stroll

薄暗い森をぬけると、急に明るい空間が広がり、目に飛び込んできたのは信じられないほどの色、色、色。 (2005年5月29日)

何度かここ神代植物園にばらを見に来たことはありますが、これほどバラが咲き誇っているのを見たのは初めてで、本当に驚きました。
まるで、ばら園から花がこぼれ落ちそうなほど、あふれかえるほど、そんな様子でした。


花に負けないほど人も多かったのですが、屋外のせいかあまり気にもなりませんでした。
芝生にはテーブルが置かれ、特設のテントカフェがあり、花と香りを楽しみながらティータイムをとることもできます。ばら園にふさわしくローズヒップティー、ローズケーキ、バラジュースなど、季節限定の味を楽しむこともできます。


バラは本当に種類がたくさんあるのですねぇ。どれがきれい、なんて一言では言えない。み~んなきれいでした。 これだけ人が集まるのも納得です。

とにかく、ばら、見てください。
貼れるだけ貼ってみました。少しでも雰囲気が伝わればよいのですが♪
















そして、私たちも冷たいバラジュースで喉をうるおし、バラ園をあとにしました。
バラジュースはほんのりバラの香りがするやさしいのみ心地でした。
帰りに門前の売店で再びそば粉クレープを食べたのは、ここだけの話。。。

神代植物公園ご参照下さい。

深大寺から

2005年06月01日 08時59分57秒 | stroll

5月29日、日曜日。お天気も良いし、娘の試験も終わったので、二人で深大寺&神代植物園に息抜きに出かけました。
水生植物園にはあやめやかきつばたも咲いているかもしれないし、なによりバラが見ごろでしょう、そんな期待を持って。。。
久しぶりに深大寺門前で売られているお団子なども食べたいし♪(やっぱり花&団子!

東八道路から武蔵境通りに入り、深大寺と水生植物園の間を通る道を左折する。とたんに木々に囲まれた武蔵野の面影を残す景色へと変わってゆく。お寺に近づくにつれ、深大寺そばのお店も多くなる。
なんだかほっとするスポットです。

深大寺周辺に関してはこちら、"m-tezuka"さんのサイトがとても詳しく、参考になると思います。

まずは水生植物園をぶらぶらしました。
期待のあやめ、かきつばたが咲き誇っている様子はありませんでした。
けれども、森の木々、沼地の緑がとてもさわやかでした。
小さな田んぼには小さな稲が植えられています。


おなかも空いてきたので、門前の方へ向かいました。

深大寺の門前には深大寺そばのお店がたくさんあります。
木々に囲まれた屋外の火毛氈を引いたテーブル席で、おそばや蕎麦掻をいただく事もできます。




さらに、店先ではそば粉で作られたお饅頭やお団子、生そばなども売られています。
また、籐かごや小皿などを売るお店もあり、目にもお腹にも楽しいところです。



お昼はそば粉のパンに高菜を挟んで蒸しあげたものと中華ちまき。
これを屋外でいただく。至福のひと時♪


お腹もいっぱいになったところで、深大寺境内を歩き、神代植物公園に向かいました。
右の写真はかやぶき屋根の山門です。
このバラの季節、周辺は観光客でいっぱいです。




深大寺と神代植物園に挟まれた通りは趣もあり、きれいな花をつける庭木を売る店もたくさんあります。



植物公園前も、おそばを食べたり、お土産を買う人でにぎわっています。





そして、神代植物公園内へ。
高い木々に囲まれ、みどり一色の少し薄暗い森をぬけると、そこは総天然色に彩られたバラ園です。

つづく。。。