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2月11日、小田原の『曽我梅林』に行ってきました。 まだ3分咲きということで、満開の梅園から望む富士山は見られませんでした。 それでも木によってはたくさんの花をつけ、いい香りの中、富士山を眺めながら、のんびり梅園の中を散策するのはとても楽しかったです。 おそらく今週あたりから見ごろを迎えていると思います。
写真は梅生産、直売の『昇珠園』さんからのものです。
梅の加工品はもちろん、この時期、みかん、オレンジ、キゥイ、梅の木、なども販売しています。 こちらの奥さん手作りの「レモンの風」というレモンシロップもとてもおいしいです。
梅園の中だと、なかなか富士山全体が梅の木の上に見える写真が撮れないのですが、昇珠園の奥さんが、お店の奥の秘密の場所へ案内してくれました。 皆さんも行かれた際には是非。w
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この日、梅林の一画では『流鏑馬』が行われていました。 始めて見る流鏑馬は迫力満点、すばらしかったです。 けど、写真を撮るのは至難の業です。orz
梅や流鏑馬、いい撮影練習になると期待満々で撮ってきましたが、ま~、一筋縄じゃいかないです。 アドバイスいただくためにいろいろ撮ってみましたが、まとめる時間がとれません。 そのうちいろいろ考えて、アップしますので、よろしくお願いいたします。
流鏑馬にしてもそうでしょうね。初めて見た流鏑馬でこれだけ撮れたら立派なものではないでしょうか。
まあタイミングから言えば、矢を放した瞬間がいいでしょうし、場所的には馬の正面からがいいでしょうし、でもまあそういう場所が確保できるものかどうか。なんでも初めての場所で良い写真は撮れるものではない、と思って撮ったら気が楽になると思います。そしてその場所が気に入ったら、また行く。ことしゃんの息子さんが知床に通われていますよね。ああいうのがいいのです。
でも普通の主婦や私みたいな不規則な勤務の者はなかなか出来ませんので、身近な場所でお気に入りが見つかれば御の字です。そしてときどきこういう流鏑馬の写真が撮れれば、撮っているときのどきどき感だけでも儲けものです。写真を趣味にしていてよかったと思う瞬間ですね。
今年はどこも梅が遅いようですね。
けど、楽しみが長く続くようでいいじゃないですか。
10年位前に行った時には終わりかけでした。
今回よりはよく咲いていましたが、富士山が見えなかったような気がします。
今年こそ、と思いながら待っているのもいいものです。w
◇Kiyoさん
そうですねー。
最近では花の開花状況など日々チェックできたりしますから、以前に比べればいい時を逃さず行くことも容易になった気がしますが、お天気まではなかなか予測できませんしね。
この日は花には早いことは解っていたのですが、流鏑馬を優先しました。 花もまったく咲いていないわけじゃないだろうし、って感じで。
で、流鏑馬撮影の最大の敵は人でした。w
人が入らない一番前の席を陣取っても、背の高い馬と人をどれだけ撮れたか。。。それに近づいてくれば目と鼻の先を疾走してゆくわけだし。
スポーツモードとかTVモードを上手に使えると、もう少しましなものが撮れたかも知れません。(ですか?)
あとはこの観客席側から流鏑馬を見ると完全に逆行でした。 報道用には反対側にたかいやぐらが建てられていて、うらやましかったですよ。w
武道ってもちろん戦闘のための技術なんですが、美しさがありますよねー。
特にこの方達の流儀は(名前を忘れましたが)上体を動かないように保つ為、見た目が美しいといってました。
残念ながら衣装は昔のものがなく、自分達で作るのだそうです。
でも、ほれぼれしますよー。
けど、まだまだなんですよー。
もっとカメラやレンズの機能をわかっていれば、
ビシッとしたものが撮れるはずなんです。
あと、動いていないものでも結構手振れをしていることが今回わかりました。
でもいろいろ言ってもらえるといい励みになります。
この流派の人たちはあちこちでこの流鏑馬を披露しているそうです。 もしかしたら鶴岡八幡宮のものもそうだったかもしれません。
いや、ほんとにかっこいいです。
馬に乗って走られた経験がありますが、きちんと身体を動かせないと、ひどい目に合います。w
それを手綱を持たずに、弓を引きながらこなすんですから。 いやぁ~、乗馬を習いたくなるくらい惚れ惚れです。