5月23日、平林で田植えをし、7月に「ボチボチやってゆきます」と書いて以来、田んぼや稲の話も写真もまったく載せなかったのですが、今月末にはあっという間に稲刈りです。w
今年はこの猛暑で日照時間も長く豊作が期待されますが、さてどうなるでしょうか? とりあえず稲は上の写真のように実っています。
稲の写真が無いので、生き物の写真を徐々にアップしてゆきます。
アマガエルも暑かったでしょうねー。 昨年ほど数がいなかったように感じましたが、どこか涼しい所に潜んでいたのかもしれませんね。
翅に帯があり、そこに模様があるのはミヤマアカネでしたね。 模様が赤いのでオスです。
うちに帰ってきて写真をよくよく見ると、翅に傷がありました。 夏の終わりに翅が痛んだチョウを見かけることはありますが、トンボも同じなんですね。
今年はあまり一生懸命やらないうちにお米になってしまい申し訳ない感じです。
ここの田んぼは豊富な水源がありますから田んぼが干上がることもなく、
また日照時間も昨年とは比べ物にならないほど多かったので、
豊作かなぁ、と期待していますが、やはり例年にない暑さの影響は
少なからずあると思います。
特にお米は夜には気温が下がった方が良いので、
その変どうだったのかな、と心配です。
パッと見た目ではあまり昨年と違いはありませんが、
稲刈り後の軽量が楽しみです。w
◇Inaさん
稲を刈り取った後ひと月くらい乾燥をさせます。
なので、昨年ここの新米を食べたのは11月だったと思います。
ですから正確にはまだ一年経ってはいませんが。 けれど、本当にあっという間です。w
正面から(トンボと向かい合う位置から)
側面から(胸の模様で区別する)
背面から(真上から)
それと止まり方も参考になるそうです。
草に垂れて止まる。お尻を上げて止まる。花の頭を抱えるようにして止まる、など。
このミヤマアカネはよく撮れていますね。
わたしは105mmマクロを使うことが多いのですが、この大きさで全体がピントが来ることはまず無理で、F22とかでも頭と羽根の前縁くらいがピント範囲です。
まあはなれて撮れば、被写界深度はふかくなりますが、全体にピントが来るのは1mくらいは離れている気がします。すると小さくなるし。
今はいろいろな種類を撮りたいので、少しでも大きく撮りたいのですが、写真にすると面白くないし、撮り方も難しいですね。
トンボは11月頃までいるそうですし、3月過ぎにはもう出てくるらしいので、チョウと合わせて、追いかけてみようと思います。
その間に野鳥も入れたいのですが・・・
写真は少しトリミングをしています。
200mmの望遠で狙うこともありかと思いますが、
田んぼの中にいる生物は手前の稲をよけて撮ることも多いので、
やはり60mmの方が多いです。
トンボは秋というイメージがありますが、本当に長い期間飛んでいますね。
田んぼの中で生活しているいい雰囲気を出したいと思いますが、
なかなか上手く行きません。
特に蝶はすごいですね!
猛暑にもかかわらず、稲穂はしっかり頭を垂れてますね~人知れず、労働なさったのですね、Laylaさん。えらい!!
それにしても、ミヤマアカネってすごくきれいな赤ですね~
そんなに褒められると。。。w
特にチョウはどんどん大きくなり変化するので、
片手間に撮りましたから、お見苦しいものもあると思います。
けど、チョウの変化を間近で見られたのは
いい経験でした。
今年の田んぼの労働は大したことはありませんでした。
猛暑を理由にすぐに休んだり、短時間で切り上げたりもありましたし。
というか、たいした回数行きませんでしたからね。
偉いのは稲と地元の農家さんでしょう。
今週末の稲刈りも「えっ!?」って感じです。