11月13日山中湖にワカサギ釣りに行きました。 先のエントリーのとおり、始めは「釣り~?(´・ω・`)」という感じだったのですが、ダイヤモンド富士に釣られ夜明け前から山中湖に到着。 人間やれば出来るものです。
7時から釣りを開始。 ものすごく寒いわけではありません。 湖面からはもやが立ち上っています。
周りにはたくさんの釣り船がいます。 小さなボートに家族やお友達やカップルさんがジーッと座り込み釣り糸を垂れている姿はなんだか微笑ましいです。 静かで和やかで平和な気持ちになります。
だいぶ明るくなってきました。 静かとはいえボートの上で写真を撮るのは至難の業です。w
山中湖にはたくさんの白鳥がいます。 ボート屋さんにエサが売っておりボートに乗る観光客がエサをあげるので、釣り船の方にも巡回してやってきます。
ちなみにトイレや釣り糸が切れた、と言う時には20分かけて岸のボート屋さんに戻らなければなりません。 その際途中で息が切れるので、私も白鳥さんのエサを買い釣り場から離れたところで餌付けをしました。 白鳥さんはとても人に慣れており手から直接エサを食べます。 けれど指も手のひらも関係なくくちばしの中に入れます。 ちょっと痛いけれどかわいいです。
ところでこの写真は随分と湖面がギラギラしてしまいました。 PLフィルターを付けていればこうならなかったかも、と思ったりしますが、どうかな?
ワカサギ釣りは朝7時から始め、結局のところ午後2時半近くまで釣り続けてしまいました。 途中飽きて紅葉撮影に抜けるかも、と思っていましたが、実際ダイヤモンド富士がなければ夕方まで釣り続けていただろうと言うほど楽しかったです。 途中糸が絡んだり、釣れない時間帯もありましたが、大抵はヒョイヒョイと釣れ満足がいくほど釣れました。 まぁー、秋のいい時期だったから良かったですが、冬のもっと寒い時期は大変でしょうね。 けれど屋形船のような暖かそうな乗り合い船もありましたよ。 ダイヤモンド富士ももっといい条件で撮りたい気持ちがありますし、またワカサギを絡めて山中湖に行くのもいいなぁ、などと思った次第です。
つりをする人はよく偏光レンズのサングラスをかけます。水面のぎらぎらを抑えて、水の中が見えるような眼鏡です。
これがいわゆるPLフィルターと同じです。
ですからPLフィルターをつければ、ぎらぎらはなくなると思いますが、下まで見えたら味気ない部分もあるかもしれません。
ぐるりとまわして、いい具合のところを探せば、ぎらぎらが少なくなると思います。
それと、カメラを水の中に落とさないようにお気をつけください。
電子機器ですから、水没したらアウトですから。
釣りもおもしろいですよ。
富士山の撮影だけでも良かったのですが、
いろいろな経験が出来ることはありがたいことです。
◇Kiyoさん
PLフィルターを何回か使い、11月号のキャパにもあった通り、
使い方によって風景の色味もきれいに、また
水面の反射もきれいにだせることがわかりました。
まぁ、いろいろな条件があるでしょうが。。。
この時は釣りに気をとられ撮影は手抜きをしてしまいました。
せっかくPLフィルターを持っているので効果的に使いたいと思います。
それもボートで。
山中湖のワカサギ釣りは有名です。あの乗合船はドーム船と言って、ストーブがついていて、真冬でもセーター一枚でワカサギ釣りができる船です。船の中の床に穴があけてあって、そこから糸を垂らしてワカサギを釣ります。
http://www.wakasagi-tsuri.com/yamanakako/
13日のワカサギ釣はコンディションが良かったみたいですね。
で、釣果のほどはいかがでしたか?
しかもその写真のつちやさんで私たちもボートを借りました。
「トイレに行きたくなったらドーム船に横付けしてOKですよー」
と言われたのですがその後、
「今日はドーム船は遠くのポイントに行ってしまうので、やっぱり戻ってきてー。」
ということで。w
ドーム船は暖かそうで便利そうですが、
勝手気ままに移動できるボートもなかなかです。
けれど真冬は無理ですね。w
氷の上で七輪炊いて、釣りたてのワカサギを天ぷら、とかしてみたい。
けど、釣りにははまらないと思います。w