とうとう撮りました! 山中湖でのダイヤモンド富士です。
この日はワカサギ釣りに誘われ「えーっ」と思ったのですが、「ダイヤモンド富士が撮れるよ。」の一言で「行きます、行きます。 はいっ、はーいっ!」と出かけたわけでした。
富士山にごく近い山中湖の、富士山のてっぺんにお日様が沈む時間はなんと午後3時半ごろと聞きびっくり。 おやつを食べたらすぐ日の入りです。 この日はワカサギ釣りのため夜明け前から山中湖にいましたが、昼間はお天気が良かったもののなんとなく一日中雲がどんより。 後から聞いたら黄砂も飛んでいたそうです。 まぁ、ベストな状態でのダイヤモンドとはなりませんでしたが、楽しい一日、そしてワクワクの数分間を味わうことができました。
さすがに富士山のお膝元、山中湖でダイヤモンド富士が見られる期間はとても長いです。 こちら「山中湖観光情報」のサイトには湖の色々な情報や素晴らしい写真、そしてダイヤモンド富士の撮影スポット&撮影日まで載せてくれていますが、こちらによると10月15日から翌年2月末までは山中湖周辺のどこかでダイヤモンド富士が見られるということです。 ちなみに「ダイヤモンド富士ウィークス」のページにはずらっと並んだ写真家さんたちの写真があります。 さて、私はそんな中に割り込んで写真を撮ったのでしょうか。w
とりあえず下にダイヤモンドまでのダイジェストを貼っておきます。
14:21
湖上より眺めた富士山。 あと一時間ほどでイベントが始まるため急いで岸に戻る。 ワカサギ釣りがちょっと楽しすぎた。 ボートで岸に戻るのに約20分。 岸に着いたら猛ダッシュでポイントに行かなくてはいけないのだが、既に湖上から三脚をガッツリ立てた列が見えていた。 実はこの時点でやや戦意喪失。。。
ところで、この富士山左わきのスッと斜めに伸びた雲は飛行機雲ですよね? その下に同じく伸びる黒い線は飛行機雲の影ですか? 違いますか?
15:08
岸に着くと貸しボート屋さんではレンタサイクルもやっていたので自転車を借りた。 車で行って止めるところがないと困るからだ。 ポイントはそんなに遠くない。 カメラでいっぱいの浜まで行くつもりだったのだが、その浜の手前のサイクリングロード沿いにはすでに三脚を立てている人たちがいた。 自転車走行の邪魔にならないように三脚を立てられるし、その辺でも充分に見晴らしが良かったし、なにしろ空いている。 多少ダイヤモンドがずれても私の写真だからいいや、と言う気持ちで私もこの場所に決めた。 太陽が随分と山頂に近付いている。
15:14
わーっ! 黒い雲がかかってきちゃった(´・ω・`)
15:21
なんとか雲がどいた。
15:22
沈み始めたけどボヤーッとしてる。
15:26
太陽が沈んで光が弱まったせいか少しシャキッとしてきた。
この後の写真はトップの15:28 となります。
日が完全に沈みました。 3時半ですから写真で見るほど暗くはありません。 どの写真も太陽がわかりやすいように露出をかなりアンダーにしてあります。 まるで夜のようになってしまうこの写真はなんとかならないだろうか、と思います。 先ほど紹介したサイトでは青空で光芒がピカーッと写った写真があります。 お天気が良ければなおさら光は強いでしょうから。。。やっぱりフィルターでしょうか?
まぁ、何ごとも経験が必要だと思います。 今回はきちんと富士山の火口に太陽が落ちてきたのが見れて、それだけでもラッキーでした。
その証拠に、この様な航跡が毎日見られ、空が白空か、せいぜい水色空の毎日でもう青空はありません。
ケムトレイルで画像、動画を検索したり、『ケムトレイル・気象操作掲示板』等をご参考頂ければ幸いです。各地の散布がわかります。
アメリカ、ドイツは大手マスコミが報道せざるを得ない状況で、日本もそろそろでしょう。
お写真を拝見しても、空が白っぽい、粉っぽい感じです。昼夜分かたず散布する事が多い為そうなります。
日本はアメリカのカリフォルニア州程度の広さしかない為、大型機で周回散布が可能です。その為、田舎とされる所でも目撃されます。
また、曇りの日はバレないので散布しまくりです。梅雨の時期は気付く人も減ります(要は毎日散布するという事です)。
最近は夜間散布が拡散して、朝一から空は白い事が多いです。
>日本もそろそろでしょう。
その報道を待ってからでないと、私には何とも言えませんねぇ。
◇shuくん
いや。
富士山は噴火してなかった。
ケムトレイルなら後で空いっぱいに広がるそうですが(水分を吸い込んで)、その気配はありませんね。
それにしても、いいシーンに出会いましたね。
まあお天気がいまいちでしたが、これからもいい条件の日を狙って行けますよね。
もう十分風景写真家ですから、遠慮しないで三脚を開いてください。
写真をとる人は、道具を一瞬に見比べますから、大きないい三脚を入手するというのもひとつの手でしょうね。
それと大きいカメラと大きいレンズ。
ただ、道具でわからないのが、その人の腕と情報量ですね。
私は最近散歩中に出会った方から、近場の棚田と彼岸花の情報とか、トンボのいる場所とかいろいろお聞きしました。
圧巻だったのが、トンボのヤゴを手のひらに乗せて種類を教えてくれた方です。
イヤーすごかったです。
富士山に限らずあちこちで「ダイヤモンド○○山」の写真を撮られている方がいらっしゃいます。
やっぱりダイヤモンドを撮れてももっと風情のある
写真が撮りたいなぁ、と思います。
お天気もなかなか予報通りには行きませんからねぇ。
ここまで来るのに二時間はかかりますから。
機材に関しては、三脚はベルボンを買いましたし、
レンズはf2.8の200mmを買ったので、今はそれ以上は望んでいません。
カメラ本体はkissシリーズでさえ kissx4まで出ているのを見ると、
(わたしはkissx )もっといいものを欲しくなりますが、
今はあっても宝の持ち腐れになるでしょう。
情報収集も含め、焦らずやってゆきます。
富士山は随分撮ってきましたし、これからもたくさん撮っていきたいです。
ダイヤモンド富士が撮れてうれしいです!!
更に美しい富士山が撮れるように頑張ります!
◇Inaさん
釣りもおもしろいですよ!w
ダイヤモンド富士は本当にいいご褒美でした。
また撮りたいなー。
なんて素敵だこと★
釣りも楽しそうだし、Laylaさんの行動力の賜物で、いい思い出になりましたね♪
「ダイヤモンド富士」と呼びます。
そしてそれが月になると「パール富士」と呼ばれます。
パールも魅力的です(はぁと
山中湖からのダイヤモンド富士は景色も良いし、
年間通して見られる日がとても多いので、超人気スポットですが、
場所が広く見やすいのがいいです。