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明日は年に一度の大舞台。 私のクラスの発表会です。 まぁ、そんな風に思っているのは私だけみたいなんだけど。w
それに向けまして、いろいろ生徒と考えたりクラス時間内で練習したり、家でも練習して来い、とお尻たたいたりとこの2ヶ月間くらいやってきました。 こういうのはまぁいいわけですよ。
けれど、やるからには多少見た目良く、とか考えて会話に使う小物を作ったりだとかして。 しかしそこは個人でやってる弱小教室ですから、そこら辺にある物で、なんか先生一生懸命やってる、みたいな雰囲気をかもし出して。w
新聞紙で兜を作ったり、カレンダーの紙で剣を作ったりしてみました。 なんか兜とか何十年ぶりに作ったのよ?、って感じだったのですが、できるもんですね。w
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黒のマジック画きでいいかと思ったのですが、結局色をつけてしまいました。
これを作っていた時に電話が鳴り「すみません。うちの息子サッカーの試合が入ったので発表会欠席します。」と。 まぁ、連絡くれるだけでありがたいんですよ。。。なんてちょっと落ち込んだりしてました。 年々発表会の参加者も少なくなってきて「こんな準備したっておもしろくもないんだよな、きっと。」とかひねくれてました。
で、この絵を描き終わってその日のクラスでこれを出しました。 すると生徒が「うわぁ! すごい! 描いたんだっ!」って。 いっぺんでご機嫌が直りました。w しかも、その夜娘がこの絵の色塗りを手直ししてくれました。 うれしいわねぇ。 まだあと数年この仕事を続けられそうです。w
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当日来てもらう外国人講師との打ち合わせとか、発表会詳細を知らせる書類作りとか、その他にも保護者に渡すお便りとか、プログラムとか。 毎年のことですが、日々のクラスをしながらのこれら作業は結構大変です。 けど、やっぱり一年に一回はけじめとして発表会をやりたいんですよね。。。けど、生徒や保護者はそうでもないのかな、とふと考えたりするこの頃です。
まぁ、そうは言っても明日も半数くらいの生徒は集ってくれます。 元気にやらなきゃね。
今年は新しい試みで中学生の暗誦コンテストもやります。 今までクラスで一番とか決めるのに抵抗があってやらなかったのですが、まずは中学生たちに「教科書の完全暗記はやっぱり大切!」と言うところから始まり、「せっかく暗誦できるほど覚えたのだからみんなの前で発表してみない?」になり、この暗誦大会にこぎつけました。 それがいやな生徒は出場しないし、やりたがる生徒が結構いたことにちょっと驚き。。。みんな大きな拍手を送ってくれるといいなぁ。
そんなことを考えながら、準備が終わると発表会の私の仕事はほぼ終わり。 ちょっとホッとしています。 あとは明日生徒たちが練習通り発表するのみ。 みんな、がんばれ。
けど、拡大しなくてはいけないので結構苦労しました。w
よくわかりませんが、準備の大変さは
伝わってきました。
お疲れ様でした。
ところで、教科書の暗誦は大事と思います。
チャングムも寧温(ねいおん・テンペストの主人公)も四書五経を全部覚えていますね。
教科書をCDを使って正しい発音で音読する、
暗記する、覚えた文章をひたすら書く、という方法です。
しかしこの地道な努力が必要な練習方法は生徒たちが一番嫌いな練習方法です。
提出する問題集の宿題は形として見えますが、
只管朗読の成果はなかなか目に見えませんし、
練習時間もかかりますからね。
けれど、今回のことで暗誦はやはり大切だし、生徒たちに続けさせてゆく強い力もわいてきました。
実践させる指導力が私に欠けていたことがはっきりわかりました。
発表会ではみんな素晴らしい発表ができ、
小学生の生徒や保護者の皆さんも「すごい!」と中学生たちを褒めていました。
自分のための勉強ですが、こうして褒められる経験もないと、
なかなか英語を学習する動機がわかないでしょう。
なにしろ日本では英語を使う機会などそうなく、
受験のための教科にしかなっていませんから。
その点からも、暗誦コンテストの開催も良かったな、と思っています。
Laylaさんのそういう真摯なところが生徒さん達にも伝わって、発表会の成功につながったんだと思います。
本当にいい先生だと思いますよ
たぶんそんなにいい先生ではないと思います。
英語のことやクラスのこと、以外のことを考えてる時間の方が圧倒的に多い。www