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風越カップ関東ブロック予選 第一、二試合 @ 霧降

2014年03月05日 23時05分19秒 | Ice Hochey

2014年3月1日(土)

 風越カップ関東ブロック予選を観戦してきました。 大雪のため2月15日~16日、伊香保での開催が延期となり、その後伊香保では除雪が間に合わず急遽日光での開催となりました。 こんな時にサクッと会場提供ができる日光、さすがです!

 正式名称は「第9回 風越カップ全日本少年アイスホッケー大会 関東ブロック予選」。 この関東ブロック予選ですが、3月26日(水)~30日(日)に長野県軽井沢町にある風越公園内アイスアリーナで行われる小学生の全国大会へとつながってゆく大切な予選です。

 この試合は選手所属チームによる対戦ではなく、各都道府県から代表選手として選ばれた先鋭たちが選抜チームとして日本一を目指し戦います。 小学6年生にとっては代表に選ばれ戦い抜く、小学生生活最後の晴れ舞台です。 どのチームも本戦を目指し全力を尽くして戦います!
 関東ブロック予選に出場した県(チーム)および組み合わせはこちらの通りです。 → 「神奈川県アイスホッケー連盟」さんより。

 まずはAブロック、Bブロックに各3チームずつの総当たり戦。 その後各ブロックの「Aブロック1位 vs Bブロック2位」「Bブロック1位 vs Aブロック2位」が対戦し、勝った2チームが本戦出場となります。 つまり、最初の各ブロック1位になっても本戦には出場できないのです。

 この日Aブロックは細尾ドーム、Bブロックは霧降アイスアリーナでの試合開催でした。 私が向かったのは栃木県と神奈川県が入っているBチーム、霧降。 


 中学生までは男女混合のアイスホッケー。 神奈川県には前回私がシビれた新横浜ジュニアの女子キャプテン! 選抜ユニに身を包んだ彼女の胸にはCマーク! 県代表キャプテンです!! 6年生の彼女にはまさに晴れ舞台! 絶対に本戦に行って欲しい!!



 しかし、神奈川県が迎える第一戦は栃木県。 そこには日光イースタン #13 上野鉄平選手の姿。 代表背番号は #8。 イヤでも前回のタイトな試合が思いだされる。
 栃木県、神奈川県どちらにも本戦に行って欲しい。。。

 そう。 それは可能なのです! Bブロックでこの2チームが1、2位になり、Aブロックとの対戦で両チームが勝てば栃木県、神奈川県、両チームの本戦出場は叶う訳です! がんばれっ!!

 とは言うものの。 まずはこのゲーム、どちらが制すのか。 9時開始の試合に私遅刻してしまいました。 天気は良くなかったのですが、高速が外環から東北道までずっと混んでいて。 
 アリーナに入った時点でちょうど1ピリオドが終了。 得点は 0 - 0。 うぅむ。 またも接戦? 迎えた第2ピリオド。





 先制したのは栃木県! さぁ、ここから神奈川県の反撃が始まるかっ!?





 その後神奈川県も懸命にゴールに近づくも、第3ピリオドに再び栃木県に1ゴールを許し、2-0 で栃木県の勝利。
 2時間後、12:00より神奈川県は山梨県と対戦。  


 そして霧降第二試合。 神奈川県 vs 山梨県。 12:00 開始。
















 奮闘するもなかなか自分たちのプレーをさせてもらえない山梨県。
 1ピリオド 0 - 3
2ピリオド 0 - 2
3ピリオド 0 - 4
 の結果で神奈川県の快勝。

 15:00 からは栃木県 vs 山梨県の試合が始まります。 もともと2日間に分けて行われる予定だった予選を一日にまとめて行うのですから、選手は大変です。


* 大会の撮影およびブログアップについては主管の群馬県アイスホッケー連盟に許可を得ています。