out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

あー、終わった、終わった

2011年10月23日 00時39分10秒 | job
 超久しぶりの jobネタが「あー、終わった」って、どんだけだ?w

 明日は年に一度の大舞台。 私のクラスの発表会です。 まぁ、そんな風に思っているのは私だけみたいなんだけど。w

 それに向けまして、いろいろ生徒と考えたりクラス時間内で練習したり、家でも練習して来い、とお尻たたいたりとこの2ヶ月間くらいやってきました。 こういうのはまぁいいわけですよ。 

 けれど、やるからには多少見た目良く、とか考えて会話に使う小物を作ったりだとかして。 しかしそこは個人でやってる弱小教室ですから、そこら辺にある物で、なんか先生一生懸命やってる、みたいな雰囲気をかもし出して。w 
 新聞紙で兜を作ったり、カレンダーの紙で剣を作ったりしてみました。 なんか兜とか何十年ぶりに作ったのよ?、って感じだったのですが、できるもんですね。w


 こちらもカレンダーの紙の裏に描いた「ゾウ」「ドリアン」です。w 
 黒のマジック画きでいいかと思ったのですが、結局色をつけてしまいました。 

 これを作っていた時に電話が鳴り「すみません。うちの息子サッカーの試合が入ったので発表会欠席します。」と。 まぁ、連絡くれるだけでありがたいんですよ。。。なんてちょっと落ち込んだりしてました。 年々発表会の参加者も少なくなってきて「こんな準備したっておもしろくもないんだよな、きっと。」とかひねくれてました。

 で、この絵を描き終わってその日のクラスでこれを出しました。 すると生徒が「うわぁ! すごい! 描いたんだっ!」って。 いっぺんでご機嫌が直りました。w しかも、その夜娘がこの絵の色塗りを手直ししてくれました。 うれしいわねぇ。 まだあと数年この仕事を続けられそうです。w


 そして本日、のびのびに後回しにしていたゲームの備品やカード作り、プレゼントのお菓子詰めなど、ようやく終わりました。

 当日来てもらう外国人講師との打ち合わせとか、発表会詳細を知らせる書類作りとか、その他にも保護者に渡すお便りとか、プログラムとか。 毎年のことですが、日々のクラスをしながらのこれら作業は結構大変です。 けど、やっぱり一年に一回はけじめとして発表会をやりたいんですよね。。。けど、生徒や保護者はそうでもないのかな、とふと考えたりするこの頃です。

 まぁ、そうは言っても明日も半数くらいの生徒は集ってくれます。 元気にやらなきゃね。 
 今年は新しい試みで中学生の暗誦コンテストもやります。 今までクラスで一番とか決めるのに抵抗があってやらなかったのですが、まずは中学生たちに「教科書の完全暗記はやっぱり大切!」と言うところから始まり、「せっかく暗誦できるほど覚えたのだからみんなの前で発表してみない?」になり、この暗誦大会にこぎつけました。 それがいやな生徒は出場しないし、やりたがる生徒が結構いたことにちょっと驚き。。。みんな大きな拍手を送ってくれるといいなぁ。 

 そんなことを考えながら、準備が終わると発表会の私の仕事はほぼ終わり。 ちょっとホッとしています。 あとは明日生徒たちが練習通り発表するのみ。 みんな、がんばれ。