この本の表題からして、動物に対する愛護の念がうかがわれますね。
その通りですね。
戦争において、戦闘のために動物が使役される。
あるいは物資を運ぶために使われる。
戦争にさんざん使っておきながら、連れ帰るのが億劫といってその場で殺すか場に売り渡すということをしてきたのです。
あるいは、虐待、放置、あるいは水や食料をあげないといったことを戦争時にしてきたのです。
その歴史を、古代から現代にわたって描写しているのですこの本の中において。
これは非常に驚きでもあり、認識することが重要でしょう。
こういう本を読むことの重要性は、やはり問題点を認識することにもあるような気がしますね。
知るか知らないかでは人生のふり幅が大きくなるか、小さいままで終わるかの違いがあります。
そのことを認識した科学に携わっている人は、やはり戦争だけでなく、日々の人間生活の中で動物を犠牲にしているということにも気付くのです。
人間はこれまで動物によって食料を得て、衣服に使い、娯楽や実験に使ってきたのです。
そのことに意識がいった科学者は、やはり菜食主義者になる例が多く、その例もここの本で挙げられています。
やはり幅広い考えが出てくると、やはり辻褄を合わせようという意識が自然と起こるのでしょう。
ここに書かれていることを認識したら、これから自分たち人間がすべきことの多くの課題が見えてくるでしょう。
それがわかったらやはりこれからの行動を変えていく必要がありましょう。
そのことをこの本を読んで認識してもらえたらこれに勝る喜びはありません。
やはり私たちの課題は1つや2つではないのです。
その内容の詳細は、この本を読んでわかってもらえたらいいでしょう。
それを行動に変えることができるかどうか、それで人生の深さが決まると思います。
●この本は以下よりどうぞ!
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動物と戦争: 真の非暴力へ、《軍事―動物産業》複合体に立ち向かう
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