高橋がなり 『がなり説法』

2020-03-19 21:56:41 | ビジネス

 もう20年近く昔に放映されていた『マネーの虎』という番組に出演していた社長の1人である高橋がなり氏の本です。

『マネーの虎』とは、経営者になりたいと志願する人が、大物社長5人の前で、どのような店を開きたいか、どういう計画でいるのか、その開業にいくらほしいのか、という内容のプレゼンをして、その内容が社長たちの心に響き、投資希望額に社長たちが出した額に達したらその額を投資してもらえるという内容でした。

その社長の1人が高橋がなり氏だったのですね。

gahaGRP_0025.JPG

  高橋がなり

私は、高橋がなり氏の真摯に内容に耳を傾けて、必死になっていろんな角度からその内容を吟味して、その希望者の額を投資しようという姿勢には感動してみていました。

希望者との対話の中にも、その話す内容において、いろんな経営をして、失敗して、そこから這い上がってきたその人にしかわからない努力の内容や抽出事項には、さすが大物経営者だなという思いがありました。

この番組に出演していた社長であった小林敬氏堀之内九一郎氏安田久氏、川原ひろし氏といった人たちの本もこれまでに紹介してきましたが、やはりこれらの社長たちに共通するのは、

人を喜ばすためにどんなことをすればいいかをいつも考えている。

上手くいかなかったときにめげずに次善の策を考える。

その道のスペシャリストである、あるいはなるべく努力してきた。

ということでしょう。

また、今は芸能界から引退してしまった島田紳助氏も寿司屋や喫茶店のオーナーでしたが、そのような要素を持っていたのがきちんとうかがえました。

今回のこの高橋がなり氏の本では、それらの要素に加えて、いかに投資してくれた人に義理返しができるか、という思いで経営をしていった、というところに感動しました。

ganaGRP_0024.JPG

世間一般では、商品を如何に安く仕入れて高く売るか、ということを考えているのが常のようですが、高橋氏に言わせると「そんな方法は今では通用しない」と断言しているのです。

そうではなく高橋氏はいかに高い金を出してお客さんを喜ばすか、ということを経営の指針にしていたようです。

しかし、こういった経営者の書いた本は、こういった常識に縛られないことの重要性を説くことはままあります。

しかし、考えるといっても、「う~ん!」とうなっていても、考えは浮かばないですね(笑)

知識が考えをつくる、というのは当然のことですね。

やはり、本を読み、セミナーを受けて、ネットで検索していく、そしてそれを即実行に移すということが大事でしょう。

そういうことが可能なのは中小企業の強みでしょう。

逆に、工夫をこらそうとしても、できないのが大企業の弱みでしょう。

こんな事したらいいなとおもって、例えばドリンクバーがないからといって大手のレストランチェーンで勝手にドリンクバーなどを設置したら、その店長は当然クビになるでしょう。

しかし、中小企業では、それが可能なのです。

高橋がなり氏の会社も中小企業から出発しました。

そういった発想転換が大事であるということも、『マネーの虎』に出てきた社長たちの本からまなんだものです。

やはり世間一般の常識にとらわれていてはだめということですね。

そういった思いが、漠然とした思いがあった私は、それに感動して、与してしまったがゆえに、これらの社長さんたちの本をどれも一気に短期間で読んでしまったものです。

高橋がなり氏の本も同様です。

しかし常識にとらわれてはいけないといっても、変えてはいけない常識というものはあるのです。

「おはようございます」「お疲れ様です」「ありがとうございました」「申し訳ありませんでした」といった礼儀の常識ですね。

これらは決して変えてはならない常識ですね。

変えてはいけない常識は変えずに、その他経営法や商品づくりには常識を疑いながら邁進していかなくてはならないのですね。

また、この本を読んで勉強になりました。

将来的に経営者を目指している私には感動ものでした。

20年近く昔にも関わらずこの本はいまだavailableですから驚きです(2020年3月付)。

そういう本ですが、これらのことに共感して、人生心豊かに生きたい人にはおすすめです。

●この本は以下よりどうぞ!

  ↓

がなり説法

airostGRP_0154.JPG

その他、『マネーの虎』に出演していた社長たちの本について紹介したページは以下です!

  ↓

堀之内九一郎 『一生食うに困らない金儲けの王道』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/359341489.html?1479487700

堀之内九一郎 『野良犬の成功法則』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/415669959.html?1479487968

安田久 『一攫千金』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/405012883.html?1479487831

小林敬 『外食.FC革命』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/403788303.html?1479487896

川原ひろし 『なんでんかんでんの作り方』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/411413810.html?1479488041

 

おススメのネット本スーパー 『honto』です!

書籍や電子書籍を買うごとに、100円につき1ポイントが貯まります!

そのポイントは、また書籍や電子書籍を買うときに使えます。

更に会員になると、毎月10%あるいは20%の割引きのクーポンが送られます。

電子書籍なら30%offの場合も!

こんなサービスのいい本屋さんのサイトは知りません!

  ↓


文野直樹 『よってこやの秘策』

2017-09-03 21:17:34 | ビジネス

 

【PR】ギャルーショッパーズのサマーセールはどう?

安カワレディースファッションの 【ギャルーショッパーズ】 究極のサマーセール開催中です!

最大89%offで、最安値は500円より。

トップス、ワンピース、アウター、ボトムズ、ショーツいずれも他のネットショップでは手に入らない素材のブランド品を満載しています!

uwagi

3240円以上のお買いもので送料無料です!

公式サイトはコチラから!

ギャルーショッパーズ


この本の著者の文野直樹さん 2000年代初期に流行っていた番組の 『マネーの虎』に出演していた社長の1人でした。

『マネーの虎』は、ビジネスをしたいと考えている志願者を前にして、5人の大物社長がそのプランを聞き、その内容に納得できたら出資希望額の1部あるいは全部を出す。

その額が志願者の希望額に届いたら、そのお金を出資をしてもらえる、という番組でした。

その番組の大物社長の1人が文野氏でした。

mane-humichan.JPG

文野直樹

その出演者に対して言う言葉の1つ1つが含蓄に富んでいて、今も耳朶に残る名言を残していてくれたので、私は当時VHSに録画して、それを取り出していまだ文野氏のでたときのをたまに見たりします。

その言葉はやはり経営を現場で経験し、学び、それを成功に導いてきた経験者でなくては出ないものだったので、やはり重く心にのしかかってきて印象に残っているのです。

その他、その『マネーの虎』に出演していた大物社長の出した本については、実際に読んで紹介したので、以下のページに書いてあります。 その大物社長たちの中では、残念ながら倒産の憂き目にあってしまったかたもありますが、であるからといって、その方たちの理念やモラルからは学ぶものがいまだにたくさんあります。

その成功法には大いに学ぶものがあり、失敗してしまったのはその原因があるからで、これからその道で成功したい人は、そこの部分も学んで、これからの経営や生活に生かしていけばいいのではないですか。

そういう意味で、『マネーの虎』に主演した大物社長の本はお勧めです。

以下をどうぞ!

堀之内九一郎 『一生食うに困らない金儲けの王道』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/359341489.html?1479487700

堀之内九一郎 『野良犬の成功法則』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/415669959.html?1479487968

安田久 『一攫千金』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/405012883.html?1479487831

小林敬 『外食.FC革命』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/403788303.html?1479487896

川原ひろし 『なんでんかんでんの作り方』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/411413810.html?1479488041

 

ただ以上の元社長たちとは違って、文野社長の場合は、番組終了から10年以上もたっているにもかかわらず、いまだ成功し続けているということですね。

やはり、継続して成功し続けたいのならば、そういう人に学ぶのが一番の近道でしょう。

文野社長は外食チェーンである餃子で有名な『大阪王将』の社長ですが、別ブランドで『よってこや』というラーメン店を出したのです。

oosakaoushyou.JPG

その出した理念は「ラーメン店のチェーン店でうまい店はない」という一般的なイメージを覆したかったからだといいます。

その『よってこや』は、いまだ存続していますし、今は関東と関西を中心に約70店舗を構えているようで、それぞれが月に平均800万円の売上を上げ、最大のパターンは月に1200万円を上げているようです。

チェーン店ですが、いずれも画一的な店舗にはしていないようです。

店を出すときにどういう街か、どんな人々が通るか、ほかのラーメン店とどう差別化をするかを考えて出すようです。 これには私は大いに賛成ですね。

同じ国内といっても、それぞれの地域で事情が違いますから、画一的な店にしていては成功するのは難しいでしょう。

同じ『マネーの虎』に出演していた飲食の社長である小林敬氏とも方法が同じですね。

『よってこや』は、ラーメンマニアと女性をターゲットにしてコンセプトを作ったようです。

これらの人たちは最も厳しい客層だといいますし、その通りでしょう。

また、味だけでなく、店に来たお客様には五感で楽しんでいただくように工夫をしているようです。

その考えには大いに賛同します。

たとえおいしくとも、店内が汚かったり、店員の接客態度が悪かったり、店のコンセプトに合っていない店でしたら、また来たいとは思わないですからね。

そういった視点にも目を移している文野さんには瞠目しますね。

また『餃子の王将』の餃子は非常においしくもあり、またまた食べたくなる魅力を持っています。

この餃子以上のを探すのに一苦労ではないですか?

その餃子を生協のカタログ販売に載せてもいることを知って私は驚きました。

その売り上げは年に15億円にも登るようです!

また、定期的にメニューの見直しや味のレベルアップにも余念がないようですね文野氏は!

これもまた店が存続していくには非常に大切なところですね。

そのことにも、小林敬氏にも共通することですね。

再度、小林敬氏の本を紹介しておきましょう。

『外食.FC革命』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/403788303.html?1479487896

 

これらの工夫は飲食店には当然のことのようですが、多くの飲食店は怠ってしまいがちの事項のようです。

『愛の貧乏脱出大作戦』に出演した店のほとんどは、今閉店してしまっています。

達人の店で学んで、数年くらいはうまくいったにもかかわらず、結局閉店しまっているパターンがほとんどです。

以下の本に掲載されているお店は一時的に成功しましたが結局閉店の憂き目にあってしまっています。

嘆かわしいことですが…。

愛の貧乏脱出大作戦

逆に、あの番組に出演し、それ以降いまにおいても成功できているお店は、やはり自分から経営に必要なことは自ら学んで工夫しているのがほとんどですね。

おいしい料理を作ってそれで終わり、というのではやはりお客様は来なくなってしまうのですね。

また文野氏は、数多くのFC本部に加盟してノウハウを学ぶ努力を怠らないようですね。

この有名なロバート.キヨサキは不動産投資を中心に資産を築いてきた富豪ですが、それでも不動産投資においても絶えまぬ勉強を怠らないで勉強し続けなくては成功はできないというのがロバート氏の著作からも明かです。

やはり一度築いたものを維持するのに、努力を怠ってはならないのはどんな分野でも同じのようですね。

『よってこや』のラーメンの味のコンセプトは、とんこつ醤油だそうです。

スープは新鮮だけれども、どこか懐かしい感じのするラーメンが当たると読んだのですね。

そしてそれが当たったのです。

その味を作るに本物の職人を採用したようです。

本物の職人は、自分が納得できるまでとことん追求し、実験し、味を作り上げていくようです。

それこそ原価も効力も無視してのめりこんでいくのですね。

その職人さんは、スープを1口飲んだだけで材料、食材、バランスを理解できるのだそうです。

これには尊大な敬意を払わずにはいられませんね。

豚骨スープを作る際に、やはり煮込むと獣臭さが出るのは必然ですが、その際に化学調味料を使って消すのは文野氏は避けたようですね。

そうではなく、10種類以上の香味野菜をつかって消すことにしたようです。

これにも敬意を払いたくなります。

私も豚骨ラーメンは大好きですが、そこで化学調味料を大量に入れているお店は少なくありません。

そういう店のは確かにおいしいですが、その代わりスープを飲んでいると気持ち悪くなるんですね。

それでこのお店にはこないわ、となってしまうのですが『よってこや』では化学調味料を使わないということなので興味が大いに沸きました。

是非とも『よってこや』で食べてみたいと思いました。

yottekoya.jpg

また、味のみならず、マーケティング、運営のエキスパートたちも文野氏の会社にいるようですが、そういった人たちの意見や、それまでに得たノウハウを自分から積極的に聞いて学び、調整しているようです

そういう姿勢は大いに賛同したいです。

そういう姿勢があってこそ、社員たちはやる気ができるのであり、社内の雰囲気も良くなるのですね。

そういうことを私もこれまでに多く感じてきました。

naokihumichan.JPG

逆に自分の意見しか耳を貸さない社長のもとには誰もいなくなり、社内の居心地も悪くなるのは必然です。

経営をしていくにあたり、過去の成功に固執しがちになるのはこれまでの歴史をみれば瞭然です。

またヒット商品も、必ずピークを迎え、すぐに同じような商品を出すお店が出てくるものです。

それで売り上げが頭打ちになってしまうのです。

そうならないように、どんどん新しいものを商品に取り入れていくことが必要になってくるのです。

その一環として文野氏は、とんこつ醤油ラーメンのみに固執せず、塩ラーメンも開発したようです。

同じ『マネーの虎』に出演した『なんでんかんでん』川原ひろし氏は、東京における豚骨ラーメンの先駆的なお店でした。

ピーク時は、ラーメン1杯700円、替え玉150円で出していましたが、その後豚骨ラーメンが林立しだし、もっと東京人むけで、もっと安い店は多く出てきました。

しかも野菜増し、麺増し無料なんていうお店は多く出てきました。

そんな中で、その値段で固執していてはお客さんが来るはずもなく、どんどんお客さんの足は遠のき、 『なんでんかんでん』はあえなく閉店してしまいました。

初期のこのお店のコンセプトは大いに賛同していますし、これからお店を出そうという人には非常に参考になりますので、お勧めしたいです。 ↓

川原ひろし 『なんでんかんでんの作り方』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/411413810.html?1479488041

 

ただ変革時に何にもしていなかったのはいただけませんね(苦笑)

しかし、文野氏の手掛けたお店は今も存続しているのです。

この姿勢には大いに学ぶことができるでしょう、これから飲食のお店を出そうと考えている人は。

どうしたら失敗するのか、どうすれば成功できるのかは、それまでの先人が歩んできた道を知り、成功理論を知ることでしかないでしょう。

それを頭に入れながら、また更に学び続けることで、失敗をしないで、よしんば失敗しても小限で済ますことができて、また成功 できるのではないでしょうか?

それが王道と思われてならないのですね私は。

宗教に入って、失敗しないように、成功できるように祈るなんて言うのは論外です(笑)

そのモラルを学び、また維持したいと思いのかたには是非ともこの本を読んでほしいものです。

●この本は以下よりどうぞ!

よってこやの秘策―二十一世紀に飛躍するニュービジネスモデル

anjusan.JPG


【PR】超ビタミンC”VC200”でどんなニキビも!!

このサイトに来ていただき感謝します。

ニキビにお悩みの貴女にとっておきの情報です!

貴女の年齢がいくつであれ、ニキビなら対処するものは一緒です。

大人ニキビのかた、思春期ニキビのかた両方のかたに対応したニキビのためのケア用品です。揺れるハート

それが、 【超ビタミンC”VC200”】 です。

この超ビタミンC”VC200”は圧倒的な浸透力で即効です。

その浸透力は従来のVCよりも200倍あります。かわいい

超ビタミンC”VC200”には、プラセンタ、ハチミツ、天然ビタミンEその他肌に良い成分が多数含まれています。

使用したお客様は、 「ニキビが減ったハートたち(複数ハート)」 「黒ずみがなくなったハート」 「肌トラブルがなくなったるんるん と喜びの声ばかりです。

toumeihada

初めてのかたは、スターターセット1600円(税抜き)からあります。

しかも、安心の30日間返金保証付です。ムード

ファンのかたは、スターターセットに泡フォーマーをつけたセットもあります(=3700円-税抜き)

VC200の公式サイトはコチラ!


ロバート.キヨサキ 『大金持ちの陰謀』

2017-03-20 18:01:26 | ビジネス

【PR】美脚には「ほっそりジェル」が超おススメ!

美しい足をめざす女の子には良い情報ですよ!

『ほっそりジェル』です!

食事制限なし
運動なし
風呂上りに塗るだけ

で、1晩で、太もも 8.0センチ ふくらはぎ 3.7センチの収縮!

の驚異の記録です!

本来27900円を→9980円です!


biaassi


こんなキレイな脚をめざす貴女に超オススメ!
     ↓
燃焼系ダイエットマッサージジェル HOSSRI GEL(ほっそりジェル)

 



ロバートキヨサキ氏は、これまでいろんな本で、一般市民のファイナンシャル教育の取得の必要性を説いてきました。

robakiyo.jpg

ロバートキヨサキ

一般市民のお金を得て生活していく方法としては、労働をして、お金を貯め、老後は年金で暮らす、という思考法が普通ですが、それがまさに間違いであるというのです。


間違いのみならず、それこそが大金持ちたちを裕福にして、一般市民が生活に困るようになる方法であるといいます。 その内実について知ってほしくないから、政府に携わる人たちはまさにファイナンシャル教育を、一般のカリキュラムに入れないできたということです。

まさに驚きではないでしょうか?

ファイナンシャル教育を受けていない労働者に、401(K)といった年金プランを通じて株式市場に投資するように仕向けたのだといいます。

それは大金持ちたちの陰謀であるから、ロバート氏は年金プランに加入していないし、年金の積み立ても当然ながらしていない、ということです。

非常に強気ですね(笑)

税金、借金、インフレ、年金プラン…陰謀者たちは、これらの力を使ってあなたのお金を奪っていると書いています。

彼らは、私たちとは違うルールでプレイしているので、自分の富を増やすためにこれらの力をどう使えばいいかわかっているというのです。

エリサ法(従業員退職所得保障法)の成立によって彼らの退職後の資金をすべて株式や投資信託に強制加入させたのです。

米国政府は預金者が預金するスピードよりも早いスピードで紙幣を発行する権利があるのです。

また市民が預金したお金を貸すことで、その利子を受ける。

要するにこのことで複合的なインフレを招いているのです。

この内容についての詳しい中身は本書を読んでいただくとしまして、要するに、お金を稼ぎ、それを預金することで、インフレになり、自分たちの生活が圧迫されるということですね。

そういった意味でもファイナンシャル教育は必要であるということですね。

これまで陰謀者たちは、金融の面で失策をおこなってきましたが、それについては責任が問われることなく、野放図な人事のままに据え置かれてきたことや、法律の制定も一般市民でなく富裕層を守る仕組みになっている、ということがこの本の35ページから42ページにつまびらかに書いてあります。

しかしファイナンシャル教育を受けて行動することによって、大金持ちの陰謀から逃れることができる、ということですね。

デフレ時代は、資産を買い漁るチャンスであるようですし、マーケット拡大のチャンスでもあるようです。

ロバートが、「金持ち父さん」と呼ぶ親友マイクの父は、不況の影響を受けながらますます金持ちになり、「貧乏父さん」と呼ぶ実の父は、その時に貧乏のままだったようです。

その詳細についても本書を読みいただくとしましょう。

またファイナンシャル教育によって税金の納める額の減にもつながるようです。 また、私たちの生活は以下です。

私たちは、金持ちのために働き、金持ちが所有する店で買い物をし、金持ちが所有する銀行で金を借り、退職金積み立て制度の中で投資信託を通じて金持ちが所有するビジネスに投資することを学ぶ。

これはこの本からの引用ですが、その通りではないですか?

これまでロバート氏の本でも、この本でも、お金について勉強し、「知識」をつけることの重要性を説いていましたし、私も共感する部分でもあります。

そのことでお金の面でも当然ながら、あらゆる社会生活の面において自分に有利さをもたらしてくれることは間違いはないと実感してきたからです。

保険選びや健康法の実践でも同様ですね。

お金の面で知識をつけることでどういう良いことがあるかは、ロバート氏は株式における空売りの手法を公開しています。

karauri.JPG

そのことは、この本の中で書いてあり、なるほどと思いました。 お金がなくてもこういうことをして、お金を得ることができるんだ、と感心してしまいました。

興味出たかたは、この本を買って読みましょう。

まさに触ったものをすべて金に変えたミダス王のごときものですね。

紙幣の大量発行は、ただでさえ財政赤字と貿易赤字であえいでいる米国の問題の解決ではなく、問題を先送りにさせただけに終わることは確定です。

どうして金融の政策策がうまくいかないか、それは経済学を学んでいれば自明ですが、やはりどんな国でも、消費財がほとんどの国民にいきわたれば物が売れなくなり、経済成長のスピードは鈍化してしまうものなのですね。

そこで、技術革新をもって「より良いものをより安く」という製品の質の向上を目指せばいいのですが、それを米国は怠ってきたのです。

ゆえに、財政でも貿易でも赤字になってしまったのですね。

その面についてロバート氏は言及を、どの本でも書いていないのですが、ロバート氏の本以外にもいろんな本を読むことの必要性がありますね。

この本で更に分かったのは、株式市場は、新しい資金の流れがなくては市場がしぼんでしまうのですね。 ですからいつまでもお金の流れが必要だったから、投資信託会社は、いつまでもお金の流れが必要で、そのことで自分の会社が儲かるために、不況期においても、「株式を分散して買って持ち続けることで儲けれます!」と喧伝してきたのですね。 投資信託は非常に危険ですし、リスクがあります。

儲けれた場合はいいですが、暴落があって、それまでに預けた金額以下になっても文句は言えませんし、しかも、そんな時でも投資信託会社は膨大なボーナスをもらえるのです。

こんな不条理なことはありませんね。

どうしても投資信託をしたい人は、投資し続けて自分が預けた金額以上の額になったらすぐに全額引き出すことをお勧めします!

株式でだれもが儲けれるというのはまやかしのポンジースキームだったのです。

しかし誰でも全員が儲けれるわけではないのであって、しっかりそれについて勉強し、自分の投資のスタンスを決めて、投資すれば儲けれることは間違いありません。

私の知人で、短期トレードと長期投資をうまく組み合わせて全体的にはサラリーマンの年収以上の収入を年間で得れている人もいます。

kanarazumoukeru.JPG

「株では儲けれない、リスクがある」というのは知識のない人の言うことであって、きちんとリスクを管理したうえで投資していけば必ず収支をプラスにできるものなのです。

確実に言えることは、「投資した全員が必ず儲けれるわけはない」ということですね。

ロバート氏は、他の本でも書いているように年金制度が崩壊しているので、それに頼っていくことは無理である、ゆえに自分の口座にお金を振り込んでくれる仕組みを作ることの重要性を説いているのですね。

kuwabara.JPG

E(従業員)とS(自営業)

B(ビジネスオーナー)とI(投資家)

4つのクワドラントのうち、読者には、B(ビジネスオーナー)とI(投資家)のほうへ来ることが賢明であるというのです。

これらは、何もしなくても自分の口座にお金を振り込んでくれる性質のものです。

ロバートが相談を受けた人で、年金に頼るのは無理だから、自営業をしているという夫婦の例をこの本で紹介していましたが、それは自分が働かなくてはお金が入ってこない性質なので、キャッシュフローではないのです。

ロバートキヨサキは、ビジネス、不動産、株式、金、銀、石油、出版ライセンス、ゲームの製造権利、ブランド商標使用権、フランチャイズ権といったキャッシュフローをもたらしてくれるものを買うなり創造したというのです。

ビジネスオーナーは、自営業者が飛躍したものですが、ではB(ビジネスオーナー)になるにはどのくらいの人を雇うことでできるのかといいますと、ロバートの定義では、500人の従業員を雇うことで、自分が働かなくても、お金が入ってくるようです。

しかしこれではあまりに気の遠くなる話です(笑)

そうではなくても、大金をはたいて、コンビニのオーナーになることもできます。

これもビジネスオーナーですね。

これには1000万円前後のお金がなくてはできませんが、それでお店が軌道にのれば、自分が何もしなくてもお金が入ってくるのです。

pysy.jpg

またネットビジネスを立ち上げて、アクセスが自然に集まるようになれば、自分が何もしなくても入ってくるようになりますね?

また広告費を投じれば、それだけでアクセスを集めて、アクセスした人がそのサイトを見て購入すれば、自分の口座にお金が入ってきますね。

これはロバート氏の本からでなく、いろいろ調べていくうちに見つけれるようになりますね?

そういう態度が必要だと言っているようです。

ロバートは、自分の本の中で、金持ち父さんが言った「自分にこれは買えないと言うな。どうすれば買えるようになるかを考え続けろ。」という言葉を何回も引用しています。

「自分にこれはできないというな。どうすればできるかを考え続けろ。」という言葉も同様に。

できないというとそこで思考が停止してしまい、可能性がなくなってしまうからだということですね。 この場合も同様に、どうすればビジネスオーナーと同様に不労によってお金が得れるかを考え、探し続けることで、それを見つけることができるようになるのは自明の理ですね!

また、何もしなくても自分の口座にお金が入ってくる仕組みとして、「ネットワークビジネス」があり、そのセミナーに行って話を聞いたこともあります。

しかし巷ではネットワークビジネスについてはよい噂は聞きません。

インターネットでもやはり批判めいたことばかりが目につきます。

実際にあれをして、友人を何人もあるいは人によっては10人以上失くした人もあるようです。 ですから私は勧めませんしやりません。

しかし、ロバート氏は彼の著書『21世紀のビジネス』でネットワークビジネスを勧めているのですね。

彼自身はネットワークビジネスをしたことがないのに…(苦笑)

その『21世紀のビジネス』について詳説したページは以下です。

  ↓

http://hair-up3times.seesaa.net/article/419904985.html?1489998531

 

某ネットワークビジネスで成功し、月収1000万円も得ていた人が曰く、「株はリスクがある。ネットワークビジネスはリスクがない。」ということでしたが、それは自身の経験だけでものをいっているのであって、実際は株では勉強をしっかりしてリスクをヘッジして、しっかりと取り組めばリスクはないのです。

それにネットワークビジネスで友人を失くしている人は大勢いるのです(苦笑)。

またロバートの本をいろいろ読んでわかったことは、不動産投資は誰にでもできることは間違いないことですが、非常に骨の折れることで、いい物件を見つけるに100の物件を見る必要があるということです。

それによって1ついいのが見つかる。

それで、月に300ドルの不労所得ができるというのです。

300ドルといいますと日本円にして3万円ですね。

これだけでは生活していけませんから、これを少なくとも10回繰り返さないといけないようです。

家族持ちの人ならば20回繰り返さないといけないようです。

しかしここまで根気よく続けれる人がどれだけいるでしょうか?(苦笑)

でも「これこそが自分のスタンスに合っている!」という人がいるなら、すぐに不動産投資について勉強して、行動するのがいいでしょう。

その際にやはり必要なのは、先人たちのアドバイスですね。

そして経験理論ですね。

こういうことをしたら失敗するという教訓があるのですから、それを繰り返してはなりません。

その際に、ロバート氏は、ロバート氏が開発したボードゲームである『キャッシュフロー』をやれ、ということを言っています。

またその投資の理論を学ぶ際に非常に参考になる本として、この本『大金持ちの陰謀』を読むことをお勧めしたいです。

●この本は以下よりどうぞ!

金持ち父さんの「大金持ちの陰謀」: お金についての8つの新ルールを学ぼう (単行本)

bokrnasuman.JPG

その他、ロバート.キヨサキの本について紹介した記事は以下。

『金持ち父さんのアンフェアアドバンテージ』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/423876578.html?1442739611

『21世紀のビジネス』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/419904985.html?1442739758

『金持ち父さんの起業する前に読む本』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/401516884.html?1442740275

『黄金を生み出すミダスタッチ』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/369321013.html?1442740742

『セカンドチャンス』

http://72405615.at.webry.info/201611/article_3.html

おススメのネット本スーパー 『honto』です!

書籍や電子書籍を買うごとに、100円につき1ポイントが貯まります!

そのポイントは、また書籍や電子書籍を買うときに使えます。

更に会員になると、毎月10%あるいは20%の割引きのクーポンが送られます。

電子書籍なら30%offの場合も!

こんなサービスのいい本屋さんのサイトは知りません!

  ↓

 



【PR】美肌効果もある354種類の酵素を配合したベルタ酵素はいいですよ!

今、話題の酵素ドリンクは、1日3食のうち1食をこのドリンクに替えることによって大幅な脂肪減、体重減を目指すものです。

この酵素ドリンクは、非常にカロリーが低い (平均10?30kcal) のでダイエットに最適なのです。

そんなカロリーが低かったら、お腹すいちゃうんじゃないの?

そんな疑問が出そうですね。

ご心配なく!


平均100前後から、すごいものになると300以上の種類の酵素が入っていますから、食欲中枢が満足されて、お腹がすかないようになっているんです。

ついつい食べ過ぎてしまうことってありますが、あれは同じもの(例えばラーメンや餃子など)を食べ続けているから、食欲中枢が刺激されず満足されず、ついつい食べ過ぎてしまうのですね(苦笑)


偏食ではなく、バランスよく食べるのが、ダイエットの基本ですよね?



img_20140309-201237.jpg



そのバランスの良さを、とことんまでしき詰めたのが、酵素ドリンクであると思っていただけたらと思います。

私が最高と思う酵素ドリンクを以下
紹介いたします!

 
 

【ベルタ酵素】です!

圧倒的な酵素数!

ドリンクには165種類、サプリメントには354種類の酵素を配合。

いつでもどこでも酵素と美肌成分を同時に摂れちゃう!
  ↓


高橋がなり 『がなり流』

2016-11-20 14:01:51 | ビジネス

『マネーの虎』は私が集中してみてきたテレビ番組の1つでもあります。

この番組は、会社を立ち上げたい志願者が自分のプランを大物社長5人の前でプレゼンをして、出資額を出してもらい、その内容等に関して納得いき、その希望額に達したらその額をもらえる、という企画番組でした。

非常に興味深くみて、当時VHSしか映像を録画する媒体がなかった当時、私は100円ショップで生のテープを買ってきて、その番組をほとんど録画して、それらを今でも保存して観ています。

それのみならず、その番組に登場した大物社長で気に入った人の著作についてもいくつか書店で注文して買って読んで、その内容について感銘を受けたものに関しては、今も自分の精神的な糧になっています。

またそのいくつかに関しては、これまでブログで紹介してきました。

その内容については以下最下部に紹介しましたので参考にしていただきたいです。

今回紹介する高橋がなり氏も、私が感銘を受けた人の1つであることに違いはありません。

manenosod.jpg

高橋がなり

その人生モラルが非常に参考になりますし、自分の共感する部分が大いにあったのです。

どのようにすれば成功できるか、こういうことは大学を含めた学校で講義されることはありません。

今はどうか知りませんが、私の時はそうでした。

しかし、どうしてもそういう人生を送りたいと考えている人は、こういった成功者の哲学を書いた本をどんどん読んでいくことが最重要です。 人が何か自分にしてくれることを待っている人は成功には及びつかないなと、この本を読んで思った次第です。

経営に対する一般的な常識はしっかりと堅持しつつも、クリエイティヴさの開発に余念がなく、人のプランは内奥までよく聞きながら、吟味しながら可能性を探っていく…そんな高橋がなり氏の人間性に感銘を受けましたし、そういう道こそが人間的な、自分にも目の前が大きく開ける人生の王道だと思いますし、日々その考えを実行して、良くなっていっているなということを感じています。

ただ、言われたことだけを踏襲し、それだけで満足し、それに一歩はみ出たら異常としてみなす、そんな考えにはどうしてもならないのですね私は。 そういう思考法で成功できた経営者は私の知る限りいないですね。

 

https://www.youtube.com/watch?v=jG_Nf4abN-U

 

これは『マネーの虎』に出演した時の映像ですが、この映像からも高橋氏の人間性の魅力がうかがえますね。

しっかりと希望者のプランの内奥についてよき理解者たるべく真摯に聞きながら、良き点を何とか見出そうとする。

経営の確固たる理念を堅持しつつ、よき提案を希望者に伝える。

人の上に立ったら、こういう人間になりたいな、としばしば思ったものでした。

経営の王道についてのその言葉は、経営の険しい道を貫いて歩んできた者にしかわからない知恵が詰まっていますね。 非常に参考になります。

まず高橋さんのメンタリティですが、これからして驚嘆の思いに駆られます。

ダビング代とジャケットのお金、製作費で計5000万円の出費で作ったビデオが1000本売れただけで終わったもののめげずに、次のビデオを作るに際し、頭金だけ払って、あとは後金で払う約束をしてお金を借り、2500万円7タイトル15万本を売ったというから驚きです。

高橋氏曰く、「グーンと伸びるのが一番面白いらしく、守るのなんて面白くもなんともない。」ということです。

また事業を起こし、その展開に際して、全部取りあえずはひいてみろということです。

馬券と一緒で全部が当たるわけはない。

要するに自分はハズレにしょげない人間が事業を起こして成功する、ということです。

しかししょげないでやり抜く、ということは、その内容が面白くないとできた話ではないですね。

ですから、それに賭けていくと決めるものは、自分が心底楽しめるものでないといけませんね。

は、ビジネスはトーナメント戦ではなく、負けの残らないリーグ戦であるといっています。

10枚のトランプが裏返しになっていて、その中に1枚だけあたりがあるとして、その中でカンを働かせて1枚引くのではなく、とりあえず全部引くのが成功術だといいます。

本やテレビなどで成功者のドキュメントが流れているのを見ると、カンを働かせて1枚引いて成功したという印象を成功者から受けるのですが、そうではなく失敗にしょげずに全部10枚引いてきたのが成功者だったのがわかりました。

この精神は、ロバートキヨサキ氏にも通じるところがありますね。

robakiyo.jpg

氏いわく、「失敗を恐れずに行動し、失敗したら修正をしていこう。」ということですね。

それを、氏の著作ではどれにでも書いてますね。

高橋氏の発想は、アマノジャク的発想だといいます。

これは決してギャンブル的発想ではないということです。

ギャンブル的発想というのは、これがダメだったから次はこうしようという内容を吟味せずただ行動していくこと。

アマノジャク的発想とは、上手くいかなかったときに、どうすればいいかということを内容深く吟味しながら成功に近づけていく発想ということです。

それは、「こんなことできたらいいな!」という思いから始まるのだそうです。

その妄想の網をできるだけ広く張り巡らすことが重要であるそうです。

そうですね。

これまで、『マネーの虎』に出演した大物社長の事業や、『貧乏脱出大作戦』に出演した料理の達人たちは、1人の例外もなくこういう常人とは違う発想でいますね。

これまで学んだことをそのまま踏襲するのだけでは面白くない。

それに自分がしたいことを上乗せして事業を展開している。

『マネーの虎』に出演した、監獄風レストランの『アルカトラズ』安田久さんはまさにこういうことを実現したエンターテイナーに他ならなかったですね。

hy japan.jpg

安田久

これは何も、これまで学んだことをすべて否定するのではなく、学んだことを土台にしながら、それにアレンジを加える、それが重要なのですね。

枠にはまった人生観では土台無理な話ですね。

それは、つまらないテレビをみていたり、車を運転しているときなど、頭が軽い運転をしているときに大穴あてた発想がうまれたといいます。

これはこれまでいろんな本で膾炙されてきた知的発想法に通じますね。

勉強から離れて、歩いているときに発想が生まれる。

違うことをしているときに発想が生まれる。

だから、その時に備えていつも小さなノートとペンを携えているという知識人がいましたが、今は携帯電話があればすぐに書けるのでそれで充分でしょう。

それでも、その発想を得たいという目的意識がなくては生まれようがありません。

そのためにも、その事業にかける意思がないとだめですね。

そしてその事業が楽しくないとだめですね、当然ながら。

タレントの島田紳助氏は、飲食店を経営していますが、「お客さんがどういうことがあったら喜ぶかいつも考えている。」と氏の著作で書いていますし、『マネーの虎』に出演していたレストランプロデューサーの小林敬氏も、同じことを書いていました。

また、高橋氏は歴史本や松下幸之助氏などのビジネス本、『巨人の星』『タイガーマスク』『あしたのジョー』などの逆境に負けない主人公を描いた漫画を常に読んでいるのだそうです。

manenotaka.jpg

そういった人生を明るくするような言葉を自身の頭に入れることによって行動に導くのは、私のこれまでの人生で明らかになってました。

それで実際に明るくなった、だから多くの人にもそういう経験をしてほしい、ということでこのブログでも、そういう経験をさせてもらえた本をいろいろ紹介してきたのです。

やはり成功者たちもそういう文字の媒体に多く触れてきたからこそ、行動の良き指針になり、実際に行動し成功できたということがいえますね。

自分のこれまでの経験知だけで、人生を引っ張っていくのは土台不可能です。

しかし、途中で挫折してしまう人や、間違って行動していっているのに気づかずにそのまま行動を踏襲してしまっているから全然うまくいかないのですね。

『貧乏脱出大作戦』に出てきた失敗者のほとんどは、人から、あるいは本から謙虚に学ぼうという意識が全然かあるいはほとんどない。

自分の得てきた経験知だけで行動し、失敗し修正もしようとしない。

それでいつの間にか借金が重なりもう返済の当てもなくなってしまい破産。

ちょっと残念ですね。

そうならないためには、人から、本から謙虚に学ぼう、修正しようという気概を持たないとだめですね。

それは1つや2つ学んで満足しないで、ずっと永続していかなくてはいけません。

それは世の「成功者」と言われる人の誰もがしていることなのです。

その「成功者」になりたいと考えている人には、うってつけの本の1つであると私は思います、この本を。

やはりその類の本は1冊2冊読んだだけで得れるものではなく、何十かそれ以上読んで、そして行動していってようやくものになるのだとわかります。

その他、高橋氏のモラルとして、「先々のことを考えて行動する」など、いくつも学べる事項はあります。

それらは何も難しいことではないのです。

この本のサブタイトルに「誰でもできるが誰もやらない方法教えます」と書いてあるように選民のみができるものではないと断言できるでしょう。

その成功者に成りたいあなたにこの本を勧めます。

●この本は以下よりどうぞ!

  ↓

がなり流! 誰もやらないけど、誰にでもできる勝利の「王道」を教えよう。

モバイル

がなり流! 誰もやらないけど、誰にでもできる勝利の「王道」を教えよう。

honyouGRP_0071.JPG

金持ちや成功者の精神を学びたい人は以下よりどうぞ!

  ↓

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

 

これまでに紹介した『マネーの虎』に出演した小林敬、堀之内九一郎、川原ひろし、安田久各氏の経営はあの番組終了後倒産や経営権譲渡の憂き目に逢ってしまいましたが、各氏の理念や信念、経営理論には瞠目すべきものがあると今でも思います。

mane-notig.jpg

倒産や経営権譲渡した…だからもう彼らから学ぶべきものはない、というふうには私は考えません。

彼らの人間的な内情等について今でも学べるものがあると思っています。

それに興味のある方は読んでいただきたいです。

堀之内九一郎 『一生食うに困らない金儲けの王道』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/359341489.html?1479487700

 

堀之内九一郎 『野良犬の成功法則』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/415669959.html?1479487968

 

安田久 『一攫千金』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/405012883.html?1479487831


小林敬 『外食.FC革命』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/403788303.html?1479487896


川原ひろし  『なんでんかんでんの作り方』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/411413810.html?1479488041

 


ロバートキヨサキ 『金持ち父さんのセカンドチャンス』

2016-11-06 14:01:44 | ビジネス
このサイトに来ていただき感謝します。
 
デリケートゾーンについては女の子の間で悩んでいるパターンでは、やはり ニオイ、毛の量、かたち というのが多いようです。
 
また同じく色も!
 
一番多いのはやはり「におい」のようです。

こういったことはやはり行為の時に、相手の男性に気づかれてしまいますし、自身が解決していなくては、やはり嫌ですよね?
 
心配で気が気でなくなってしまう…。
 
derikit
 
研究の末にわかったことですが、 デリケートゾーンのニオイの元は、たんぱく質の汚れなのです。

そのたんぱく質の汚れというのは、市販の石鹸やボディソープでは落ちません。

洗っても、すぐに臭いが出てきてしまう…。
 
そのための洗浄専用のソープを使う必要があるのです。
 
そこでおすすめなのが、

【コソアソープ】
 
です!
 
あまりに洗浄力の強いモノですと、潤いがなくなってしまいますし、化学性の強いものですと、目の下の膜よりもか弱いデリケートゾーンの膜を傷めてしまいます。
 
このソープは、デリケートゾーンの肌の分子に合わせてケアしてくれる分子の大きさに調節してあるのです!

derikitt
 
そして、これまでのデリケートゾーン用のソープにはなかった、イソフラボンプエラリアも配合です!
 
この2つはダイエットに詳しい方にならご存知のバストアップのサプリに必ず入っている成分です。

この2つは、服用するとバストアップだけでなく、髪がサラサラになり、肌も綺麗になるのです。
 
アソコのケアだけでなく、美髪や美肌の効果もあるのですから、これは一石三鳥ですね!
 
この『コソアソープ』には、以下の効果があります。
skoakouyou
 
只今、セール中の3個以上お買い上げで送料無料です!
 
もちろん、まず商品の質の確かめのための単品注文もあります。
 
この『コソアソープ』は他のAmazonなどのサイトではお取り扱いしていません。
 
この販売会社の、 「マザーリーフ」のみで取り扱っております。
 
 
いかがでしたか?

あそこの悩みは一刻も早く解消して、パートナーとのアレに積極的になって欲しいものです。

kissintime

悩みながら、心配しながら過ごしているのはやめにしてほしいです。
 
ではこれにて失礼いたします。
 


ロバートキヨサキ氏は、私にとって尊敬できるお金持ちです。

 

GRP_0088.JPG

ロバートキヨサキ 「お金持ち」というと、どうしても強欲というイメージが強いです。

ビジネスで成功して、人をぞんざいに扱うようになったがために、私はそれ以降全く会わないと決心した人間もありますが、ことロバート氏についてはそういう言葉は当てはまりません。

それはどうしてかというと、ナイロン製のロックグッズを製造、販売のビジネスを立ち上げて、この先充分それで食べていけるまでにビジネスは上昇気流に乗りましたが、それをすててロバートは違うものに手を付けたのですから。

その分野はどういうものかというと、世界を良いように変えるビジネスを立ち上げたからです。

新しい分野に身を投じたのです。

一時期は、ロバートは妻とともにトヨタ自動車や友人宅の地下室で暮らしたこともあるといます。

それでもめげずに、1997年『リッチダッドカンパニー』を立ち上げるのです。

その理念は、人類の経済的な幸福を向上させるというものです。

ロバートは、バックミンスターフラーの著作や講演で、お金持ちや権力者が、お金や政府、銀行システムを使っていかに私たちの富を盗んでいるかをつまびらかにしているのです。

bacckmin.jpg

貨幣制度はお金持ちをさらにお金持ちにして、私たちを富ませることはない、ということです。

そのバックミンスターフラー氏の高著として『グランチオブジャイアンツ』を挙げれるでしょう。

例えば、10ドルを銀行に預けると、5セントの利子が付きます。

それでいいではないか、と思われがちですが、その10ドルで銀行は10ドルを儲けるのです。

その詳細については本書を読んでいただくほかないですが、そういう銀行の制度はインフレを前提にしているので、銀行にお金を預ければ預けるほど人々の生活は困窮していくのです。 アメリカのみならず、現代の日本でも同じような事情ですね。

americanz.JPG

人々の賃金は安くなっているのに物の値段は上がっていく、まさにスタグフレーションの時代なのです。

であるならば、お金を銀行に預けるのは得策ではないですし、お金について勉強していくのが得策でしょう。

その詳細については、この本はもちろん他のファイナンシャルな内容の本やビジネスについての本を買って読んで勉強していくのがいいのは言うまでもないです。

ロバートは、前々から、書下ろしの本はもちろんドナルドトランプとの共著でも書いているように、ファイナンシャル教育の必要性を訴えてきたのです。

その教育がなければ、引退後の生活で、多くの数えきれないほどの人が財政的に困窮するだろうということを書いているのです。

これから引退者が増えて、政府から出る年金の額は、アメリカがイラク戦争で使った戦費の半分の額が、毎月出ていくことになる、というのです。

そんなことが可能かどうかは人として常識のある人なら不可能であることはまずわかろう、とまで言うのです。

その通りですね。

日本も遅かれそうなる可能性は非常に高いですし、私自身も年金に頼らないで暮らしていけるように、今から準備しているところです。

ロックフェラーカーネギーに対する批判者は、「この2人が米国の精神を破壊しようとし、その為に教育を利用した。 国民をお金の面で政府に依存する存在にしてしまおうとした。」 というのです。

その内容には、私は賛同します。

rockfeler.JPG

左がロックフェラー

現代の激動に時代においては、お金の教育が大事なのは言うまでもありません。

しかしそれがなされない。

それによって人々をだますのが容易になるのです。

そういった知識がなければ、富を奪うのが簡単になるのです。

インフレは、まさに労働の価値、金の価値、預金の価値を下げるのです。

ロバートにとって、第一の富は銀や金ののべ棒だといいます。

銀は医薬品、浄水システム、電気製品、その他実用品につかわれ価値があるというので非常にいいので、投資しているようです。

そして第二の富は不動産。

第三の富は株式だといいます。

nettoya.JPG

またロバートは油井にも投資しているようです。

それによって32%のリターンがあるというのです。

こういったことは現代の教育では全く講義されていませんね。

しかし重要性の高いことは言うまでもありません。

その内容については本書や他の類似する本をたくさん読んで、日々行動していくのが重要でしょう。

一般国民がこれから先お金の面で苦労してくのは明白です。

政府は場当たり的な対処をしていくだけでそれがどんどん複雑化していくだけで終わっています。

ことはロバートの国であるアメリカでも、日本でも同様でしょう。

これから先、私たちが政府に依存していくのがいいかどうかは明白です。

自分で資産を構築していくのが賢明ではないかと思われてしかなたかったですね、この本を読んで。

1973年に、ロバートの不動産投資家としての道は始まりました。


hudousantoushi.jpg

この年に3日間の不動産セミナーを受けて、100の物件中投資の可能性があるのは、5件に過ぎなかったといいます。

それくらい投資というのは探すのに手間暇のかかるものということですね。

この数字をみて、すぐにあきらめてしまう人は多いのはうなずけますが、ロバートはあきらめずに続け、18000ドルのコンドミニアムを探し当てたといいます。

同じ地域の類似物件は25000ドルだったといいますからこれはかなり買い得だったのは言うまでもありません。

それに投資することを決め、売り主にアクセスして、話をしたところ「このコンドミニアムの値段の10%の頭金を払うなら残りは融資する。」と言われ、クレジットで1800ドルを用意し、払い、その物件の詳細は省きますが、それによって月25ドルのキャッシュフローが生まれたといいます。

これがロバートの不動産投資家としての第一歩だといいます。

これはやろうとすれば誰にでもできますね?

非常に勇気の湧く話だと思います。

その他、ロバートの投資方法の各論については、263ページ264パージに書いてあり、シンプルで非常に参考になりますので、興味ある人は読んでみるといいでしょう。

こういうロバートの本は、お金持ちになるためのものの考え方、モラル、生き方を学べる気がします。

robakiyo.jpg

これもまた現代の教育では学べないことですね。

また、ロバートは、その教育にはない、本当にお金持ちになるためには、人には見えないものを見る勇気、想像力と自発性、問題解決に多くの答えを思いつける能力、事実を受け入れる能力、偏見のない心が不可欠といいます。

現代の教育では安定した仕事や給与のために働くように教えられ、そのことによって物事が見えなくなり、コインの裏側のチャンスに気づけなくなっている、というのです。

そういう面があるのはうなずけます。

しかし、全部が全部そうではないのは明白です。

そのコインの裏側に気づいて、投資やビジネスについて自分から主体的に勉強し、それを行動に移してお金持ちになっている人は、ネットで多く散見することができます。

でもそういう人は残念ながら少数派なのです。

そういう状態にとどまっていては、将来的にお金の面で苦労していくことになるのは明白でしょう。

そうならないために勇気をもって行動していくことを奨励します。

そのための一助になるための本として、この本をお勧めします。

●この本は以下よりどうぞ!

金持ち父さんのセカンドチャンス: お金と人生と世界の再生のために (単行本)

モバイル

金持ち父さんのセカンドチャンス: お金と人生と世界の再生のために (単行本)

 

oa!onnm.JPG

その他おすすめ図書!

ドナルドトランプ氏との共著です。

あなたに金持ちになってほしい

 

●その他、ロバートキヨサキの本の紹介ページ

『金持ち父さんのアンフェアアドバンテージ』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/423876578.html?1442739611

『21世紀のビジネス』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/419904985.html?1442739758

『金持ち父さんの起業する前に読む本』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/401516884.html?1442740275

『黄金を生み出すミダスタッチ』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/369321013.html?1442740742

 

おススメのネット本スーパー 『honto』です!

書籍や電子書籍を買うごとに、100円につき1ポイントが貯まります!

そのポイントは、また書籍や電子書籍を買うときに使えます。

更に会員になると、毎月10%あるいは20%の割引きのクーポンが送られます。

電子書籍なら30%offの場合も! こんなサービスのいい本屋さんのサイトは知りません!

  ↓

リンク