佐藤唯行 『アメリカ.ユダヤ人の政治力』

2019-09-11 11:47:02 | 陰謀論

アメリカにおいて現在いかにユダヤ人が暗躍して政治を決定しているかということを詳らかにしています。

世界で1290万人いるユダヤ人のうち、43%がアメリカにいるということです。

また、アメリカがおこなっている海外援助の5分の1(30億ドル)がイスラエルにわたっているという事実や、世界で3番目に多いユダヤ人がいるロシアからのユダヤ人難民の受け入れの多さ、全米大富豪の400人のうち26%がユダヤ人が占めている(85年当時)という事実、また上院の11%と下院の5.1%がユダヤ人であり親イスラエルのブロックを形成している事実、また84年レーガンの対イスラエルの援助を無償にした事実などを明らかにしています。

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しかし、それはアメリカWhite Anglo Saxon Protestantの国であるという通念を信じている人にとっては興味深いことでしょう。

しかし、私が常に注目しているネットジャーナリストであるリチャード.コシミズ氏によって、アメリカはWhite Anglo Saxon Protestantの国ではなく、ユダヤ人が支配している社会であるということは既知の事実だったので、私にはそんなに衝撃的な事実ではなかったですね。

これまでの歴代大統領が、プロテスタントの人間という流布された言辞が誤りであり、いずれもすべてユダヤ人だったのはコシミズ氏の探求によって明らかです。

勿論、レーガンもユダヤ人だったのです。

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  レーガン大統領

ゆえに、ユダヤ人や、その国への援助を最優先にするのは当たり前であり、必然なのはわかります。

コシミズ氏が、もしかしたらこの本も参考にしてアメリカはユダヤ人によって支配された国であるということを研究するきっかけになったかもしれないですね。

しかし、こういった本を手がかりにして、多くの人が真のアメリカを理解する一歩になればとも思います。

そんな本として、これを勧めます。

●この本は以下よりどうぞ!

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アメリカ・ユダヤ人の政治力 (PHP新書)

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ベンジャミン.フルフォード 『ステルスウォー』

2019-03-12 00:03:33 | 陰謀論

いつもながらベンジャミン.フルフォードの著わした本には感服されます。

氏は、これまで医療や社会や経済、マネーといった部分においてもそのの部分についての造詣がものすごい深いのですね。

それらについて詳述した本を読んで感銘を受け、これから私がどう行動していけばいいかの指針とすることができ感謝しています。

今回紹介する『ステルスウォー』においては、主にマネーについて全貌を明らかにしています。

日本で起こる不可思議な事態についての内容は、この本に書いてあるように「嘘でもないが本当でもない」のが実情です。

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ベンジャミン.フルフォード

その内容について吟味していきましょう。

これまでのアメリカでは、大統領がすべてリュシフェリアンの手先によってえらばれたのです。

リュシフェリアンは、人類を家畜のように扱い、いろんな手段を使ってその人口を16億まで減少させる企てをしているということです。

あまりにオカルトチックなことですが、それは本当かそうでないかは、この本およびフルフォード氏の本を最初から最後まで読むことで分かると思います。

ドルが基軸通貨ですが、その100ドル(=1万円)紙幣はコスト2円でできるのです。

金の価格が上昇すればするほど金の価値は上がるのです。

その価格に応じて新通貨の発行数も増え、発行権利者たちに莫大な富をもたらすのです。

それを世界中で高額で売りさばき通貨ビジネスが完成すれば世界中の富を奪いつくし、世界を意のままに支配するのが可能になるのです。

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なんせ100ドル紙幣は、2円のコストでできるのですから。

その価値を維持するための買い支えをこれまでの日本の首相たちは進んでしてきたのです。

その価値を維持するために変動相場制に移行し、ドル維持のために好きな時、好きなだけ石油価格を跳ね上げることをしてきたのです。

石油価格の決済はドルですからね。 その手段として、戦争が手っ取り早いのですね。

そのために、中東情勢を不安定化させるアラブゲリラ、イスラムの過激派グループを育成してきたのです、それがパパブッシュの仕事だったのです。

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そのことは以前紹介した的場明弘氏『マルクスとともに資本主義の終わりを考える』でも言及されていました。

油田を開発した時に、こういった組織によって不安定化させ、その後アメリカ軍が介入する、ということでもあったのです。

また、モルガンスタンレーやゴールドマンサックスが原油先物取引市場に参入し価格を自由に操作したのです。 先物市場で買いまくれば、すぐに原油価格は上がり、原油産油国は儲かります。

それで国営投資ファンドにお金が集まり、それを再び原油スポットに投資することが可能になるのです。

こういった事柄をつぶさに見ていけば、決してフルフォード氏の見解はオカルトチックでもなんでもないのがわかるでしょう。

その他、リュシフェリアンたちによってどんなことが企てられてきたかの詳細は、この本を読んでいただくほかありません。

しかし、ベイビーブッシュの度重なる失政によって、その威力は低下しているというのです。

金融、軍事、麻薬、食料、石油、ウィルス等を手段にしていろんなことが企てられてきたのです。

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こういった部分については、不可解な日本での事件でもわかるでしょう?

そのもっともな部分と私が思ったのは、やはり食料ですね。

TPPを締結することによって、アメリカからの穀物が規制もなく入ってくることになってしまいました。

なかでも、興味関心のあるのが遺伝子組み換えの小麦ですね。

これは、害虫に強く、丈が小さいにも関わらず既存の小麦の3倍もの小麦がとれるということですが、これはモンサントというアメリカの会社の開発したものですね。

それを日本が買うことでモンサントが非常に儲かる、ゆえにドルの買い支えになる、というシナリオに則っているのです。

この遺伝子組み換えの小麦はいいことづくめのようですが、ある地域でしか育たたないしこれは非常に危険で、この小麦を食べることで認知症の人を増やすということがしきりに研究されているのです。

そういう本がいっぱいあります。

そんな…と思われる向きがあるようですが、それはその内容について書いた本を読んでもらうしかないようです。

ですからその危険性について察知した人は、アメリカ産の小麦でできたものを摂らないという行動に移すことが大事なのです。

こういった部分について常に疑問に持ち、そして検証を加え、その内容について書いた本を読んだ人に行動を促すことで良き方向へ進むことを勧めている本がありますが、そういう研究者の存在について私は非常にありがたいなと感謝の気持ちでいっぱいになります。

食物についての研究者もさることながら、その全体的な枠組みについて暴露したフルフォードさんに対してもです。

私はそういった本について紹介するだけの自分の脳のなさについて卑下したくなります(笑)

たとえベイビーブッシュの失政によって失墜したにしても、やはりリュシフェリアンたちはこれからいろんなことを仕掛けてくるでしょう。

それに負けないように、常にアンテナを脳内に張って、勉強を続けていかなくてはならないでしょう。

そのことに賛同できた人には、この本を是非とも読んでもらいたいものです。

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ステルス・ウォー 日本の闇を浸食する5つの戦争

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カレルヴァンウォルフレン、白井聡 『偽りの戦後日本』

2015-05-22 12:16:02 | 陰謀論

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私が尊崇して、新刊を出したら必ず買うと決めているカレルヴァンウォルフレン氏白井聡さんとの対談本になります。

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白井聡

カレルヴァンウォルフレン氏は、本物の知識人と呼ぶにふさわしく、いろんな国の研究をしてきたがために、日本の政治や社会が如何に異様であるかがわかったのでしょう。

この国にいては、わからないことは、やはり他の国から眺めることによって、その姿が浮き彫りになるのです。

 いろんな国の雑誌や新聞はもちろんインターネットで情報を集めるその手腕は見事で、しかも一度集めたからとてそれだけで満足しないで、常に生涯現役という姿勢を崩さないそのモラルには敬服します。

 齢70を超えたとは信じれないその筆致には驚きです。

 私が在学中に、講義を受けた国際政治学の教授も尊敬する人でしたが、その教授は1日に5種類の新聞を読んで、細かい蘭から重要な情報を集めるといってました。

 またそれだけでなく、その教授の専門は中国研究ですから、日本円にして300万円もの大金を出して、中国の新聞である『人民日報』の50年分のページを集めたフロッピーディスクを購入して、情報収集をしていたのです。

 それと同様の事をしているのかなと、いやウォルフレン氏はもっとしているのかな、と思えました。

 知識人としてあるべき姿を体現していると感じました。

ウォルフレン氏は、一貫して日本の「アメリカ追従主義」「官僚の前例踏襲」を批判してきたのでした。

日本国民の生活向上を蔑ろにして、アメリカの国益を最優先にする。

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官僚は、前例を踏襲することにだけに意識を集中して、それ以外の良き枠組みを作ろうとしない。

 それを壊そうとする政治家がいたらスキャンダルをでっちあげて検察を遣わせて潰す。

検察に睨まれたら最後。 日本の検察による有罪率は先進国では異例の98%だといいます。

 これも諸外国をとことんまで研究してきたウォルフレン氏が抽出した貴重な情報だと思います。

 そんな、旧社会主義国のようなことをするのが日本の管理者たちなのであると言っているのです。

 もっとウォルフレン氏の論理的な展開を内奥まで知りたいかたは、どうぞ『人間を幸福にしない日本というシステム』や『いまだ人間を幸福にしない日本というシステム』を読むことをお勧めしたいです(『人間を幸福にしない日本というシステム』は絶版)。

「官僚の前例踏襲」について鋭く掘り下げて書いたのが、ウォルフレン氏の著である『誰が小沢一郎を殺すか?』です。

 今回のこの本を読んでいても思ったのは、何故日本は政権交代が出来ないのかな、ということですね。

 初めて消費税が日本に導入されたときも、また消費税増税が決まった時にも、批難大あられでした。

 しかし、次の選挙の際にも、消費税に賛成の自民党が政権党になってしまう。

 このような事態になったら、普通の国の国民はそのような政党をおろすのが普通です。

 しかし、日本においてはそうではなりません。

国民の大半は何を考えているのかな、という気にされざるを得ないです。

 しかも、長期に同じ政党が政権を握っていると、官僚との結びつきが強くなり、腐敗が生じる。

 そうならないためには、政権交代が望ましいのは言うまでもありません。

そういう長期政権党ではない政党の候補者に投票する、ということが国民として望ましいのは言うまでもありません。

 私は大学時代に、政治学の講義でそういうことを学びましたし、多くの本でそういうことを書かれているのを読んできました。

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最近読んだ本では、天木直人氏『さらば外務省』という本にそう書いてありました。

 こういった本を読むことが出来るのは、私だけでなく、一般の人にも読めるはずです。

それのみか、そういうことを書いてあるのに納得したら、それを実行し、他の政党候補者に投票するはずです。

 いやしたはずです。

しかし、他の政権党が生まれている兆しはないし、よしんばできてもすぐに潰れてしまう。

そのことが不思議で仕方ないです。

 2012年の選挙でも、自民党が圧勝しましたが、どうしても不思議でなりませんでした。

 沖縄基地問題、原発再発、消費税、TPP等いろんな問題が積載されていて、その悪しき問題を維持しようとする自民党に国民が投票し支持するわけはありません。 なのに圧勝…訳が分かりませんでした。

 そして一時的に民主党政権が誕生しましたが、すぐに潰れてしまいました。

 そしてまた自民党政権が誕生してしまいました。

 やはりこういうことが多く続いていると、やはり陰謀めいたことがあると思えてなりませんでした。

 昭和60年代にある人の書いた本に、「戦後は自民党一党独裁である!」と批判した人がいました。

 それに対して、「自民党一党独裁ではない。他の政党が、国民の民意を代表する政策を提示できなかったからだ。」という反論を書いた本がありました。

自民党以外の政党が、民意を代表する政策を提示できなかった、というのは私には腑に落ちませんでした。

 その提示した政策が民意を代表するものかどうかは、実際に行政がおこなわれるまでわからないわけで、自民党以外の政権党が出来て、その政策が良くなかったから、再び自民党に戻る、それを何回か繰り返して、「やはり自民党が一番だ!」という国民の大半が思えるようになったのなら、納得はできます。

 しかし、その過程を経ずして、「他の政党が、国民の民意を代表する政策を提示できなかったからだ。」というのは腑に落ちません。

やはり、戦後一貫して自民党がどんな時でも、政権党になれるように細工をしたのではないかと思えてなりません。

 そうです、「不正選挙」です!

アメリカ追従が日本の根幹になってしまっているのは、先にも書いた通りです。

何故か。

 自民党はアメリカが、日本を搾取するために戦後アメリカが創設したのです。

 明治以降の日本の飛躍的な発展する様をみて、その資質を買ったのですね。

 それで、アメリカが経済的に疲弊しようものなら、日本に頼んで補てんしてもらう。

 戦後はその繰り返しではなかったですか? そのためには、やはり自民党以外の政党が政権党になってもらっては困るのです。

 ですから、あれだけの反自民の潮流が日本で出来ても、自民党以外の政党が政権につけないのです。

たとえできても、すぐにスキャンダルでつぶされてしまうのです。

 自民党以外にも、マスコミもアメリカ寄りなのです。

 アメリカに都合の悪いことは一切載せないのです。

 それは、多くの国のマスコミを研究してきたウォルフレン氏だからこそ、比較を通じて浮き彫りになった事実なのです。

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ウォルフレン

やはり、反自民の潮流が出来ても、不正選挙をおこなって自民党政権にしてしまうのです。

 それは、リチャードコシミズ氏『不正選挙』に書いてありますが、他の政党の候補者の名を書いても、他の機械を通すと、自民党の候補者の名に書き換えてしまう、ということをしていたのだといいます。

 そんな…と思われるかもしれませんが、事実です。

 それは、リチャードコシミズ氏『不正選挙』という本に詳しいですから、興味のある人は読んでください。

それによると、鉛筆で書いて通したらたら、すぐに自民党の候補者名に変わるというものです。

 あなたの選挙会場でも会場に用意されていたのは、ボールペンではなく鉛筆ではなかったですか?

 このことを知ったら、私はそれからは、選挙の際には、ボールペンを持参して、それで候補者を書くようにしました。

 これはちょっと勇気がいりましたが…(笑)。

 このように事の詳細を検討していくと、やはりアメリカの都合のいいように日本は操られているのがわかると思います。

政権党のみならず、検察やマスコミまでもが、日本の国益にかなうように運営されているのではなく、アメリカの国益にかなうようにしているわけです。

 「そんな民主主義の時代にそんなことはあり得ない…」 という感慨を抱くのが最初は当たり前です。

 しかし、ことの詳細をつぶさに見ていくと、その通りであることがわかるはずです。

 その際に、やはり大手マスコミの報道する内容だけでは、真偽はわからないものです。

 一度、常識を疑わなくてはいけません。

 そうして、自分たちが、真に日本のために、そして世界のために何をしていくか、日々どう行動していくかを考え探し、良いと思われることは実行していかなくてはいけません。

 そんなことをこの対談集を読んで思いました。

 そんな私の意見に賛同していただける人が多く出てきてくれればそれに勝る喜びはありません。

 この本はコチラから。

   ↓

偽りの戦後日本

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偽りの戦後日本

 

その他、おススメ書籍

   ↓

いまだ人間を幸福にしない日本というシステム (角川ソフィア文庫)

12・16不正選挙

永続敗戦論――戦後日本の核心 (atプラス叢書04)

 

●その他、ウォルフレン氏の著作について紹介したページです。

   ↓

『日本に巣食う4つの怪物』

 http://hair-up3times.seesaa.net/article/411025348.html?1427078733

 『いまだ人間を幸福にしない日本というシステム』

 http://hair-up3times.seesaa.net/article/404153213.html?1427078865

『アメリカとともに沈みゆく自由世界』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/403562125.html?1427078942

『この国はまだ大丈夫か?』(大下英治 共著)

http://hair-up3times.seesaa.net/article/403116925.html?1427079006

 『独立の思考』(孫崎享 共著)

http://hair-up3times.seesaa.net/article/369324554.html?1427079201