ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

ブレイユ=チェルヴィニアはスキーヤーでいっぱい

2016年05月22日 | イタリア関係
ブレイユ=チェルヴィニアはモンテ・チェルビーノ(マッターホルン)の麓の街。
モンテ・ビアンコの次はモンテ・チェルビーノの方面に
今日は歩きで2700mまで上がって、そこから散策路を行ける所まで行こう、モンテ・チェルビーノも観えるよねと計画してた。

標高2050mチェルヴィニアの駐車場に着くと、周りは皆スキーの恰好をしている。
此処で、まだまだ登山のシーズンでないことに気付く
此処より少し上は殆ど雪山なのです。
でも、折角来たんだし、ロープウェイは3500m地点まで運航している様なので、行ってみる。
今日は曇りでガス掛かっていて、果たして観られるかなあ




3500m。ロープウェイ降り場に国境線が引いてあります。
皆さん、そこからスキーを装着して、爽快に滑っていきました。


チェルビーノはイタ語で鹿の角を表した名だそうです。


モンテ・チェルビーノはガスの中に隠れたり、頭を出したり。


折角来たんだからと、少し歩いてみました。
オーバーヤッケ(雨具ですが)に毛帽子、毛手袋、完全装備(とはいえないけど)です。



ここはスイス国内。3500mとにかく風が強い。
モンテ・チェルビーノは一瞬のうちに顔を出し直ぐ隠れます。



見えるは完全にスイス国内の山々ですねえ。

もう少し姿現してくれるまで待とうかとも思いましたが、
強風でロープウェイが運航中止になっても困るので、適当なところで戻ってきました。



下に降りてから、その辺を散策。
3000mラインの雲は取れないようなので、
ブエイユ・チェルヴィニアの街を後にしました。






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